2020年からの新型コロナの蔓延はアイドル現場の様相を大きく変えた。いや、変えたというか、第一回目の緊急事態宣言の影響で、観客を入れたライブというものが約2か月半~3か月ものあいだ、完全に失われてしまった。 ・・・・・・・・・・ ■この連載が本になります(2023年3月31日発売、定価1800円+税) 2021年1月から全12回にわたって、著者がアイドルオタクとして10年以上にわたり地下アイドル現場で体感してきたアイドルとオタクの悲喜こもごもを通して、地下アイドルとオタクの関係を考察してきた本連載が、2023年3月、『地下アイドルとのつきあいかた』とタイトルを変え、書籍として発売されます。大幅に書き下ろしを加えて、ちょっとマニアックな用語集も収録。これまでありそうでなかった当事者研究的「地下アイドルオタク」論にして新時代の「人間関係論」です。
@marebitoedition 大学の講義でジェンダー、セクシュアリティと表象の問題をいろいろな切り口から話をしているのだが、感想で「自分が、本当に感じている性欲と、刷り込まれてきた性欲の境目が分からない。そのことが異様に怖い。」というコメントが返ってきて、なるほどそうだよねー、と唸る。 2022-06-06 18:31:45 @marebitoedition 性浴に限らず、欲望のあり方とその表現が「集合的なもの」として常に差し出される状態の社会に生きているから、そこから自分の輪郭を切り出して、自分個人の欲望を見つめるということが、極めて難しいっていうことはあるし、その困難さを見据えることに立ち返らないといけないと思う。 2022-06-06 18:49:19
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く