0-1 日本語エンコーディングはEUC ソースファイルの日本語エンコーディングはEUC-JPにする。 日本語エンコーディングとしてCのソースファイルに使われるものは他に、 Shift_JIS ISO2022-JP UTF-8 などがあるが、これらは使わない。 Windows上のVisual C++ 6.0などでは、日本語のソースファイルはEUC-JPのものでも、 コンパイラーそのものは処理するが、 IDE環境ではShift_JIS以外は文字化けしてしまうし、 文字列リテラルはShift_JISで記述しないと実行時に正しく表示されない。 そのような環境ではShift_JISを使うのもやむをえないが、 Unix環境においてShift_JISを使う利点は1つもない。 たいがいのプロジェクトでは日本語文字に対応していない処理系との互換性 を考え、『文字列リテラルや文字リテラル中に日本語文字を直接書