ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (384)

  • 吉田寮自治会との話し合いについて

    平成30年8月30日(木曜日)17時から、吉田寮自治会(以下「自治会」という。)との話し合いを行いました。 今回の話し合いは、前回(平成30年7月13日)と同様に、団体交渉ではなく、かねてから学が提案し続けてきました少人数での形態によるもので、自治会から10名、学から7名が出席して行われました。 話し合いでは、自治会から前回に引き続き、現棟の老朽化対策として自治会が提案する補修案と現棟の価値についての説明がなされました。また、新棟に居住し続けることについての意見がありました。これに対し、学としては、前回自治会から提案のあった現棟の老朽化対策は引き続き検討中であることを伝えるとともに、最優先すべきは平成29年12月19日に決定・公表しました「吉田寮生の安全確保についての基方針」(以下「基方針」という。)に則り、年9月末日までにすべての学生が退舎し、安全に住まうことである旨を伝えま

    吉田寮自治会との話し合いについて
  • 京大ベンチャー1号ファンド投資先がマザーズへの上場を承認されました。(2018年9月5日)

    京都大学認定ファンド「京大ベンチャー1号ファンド」の投資先であるDelta-Fly Pharma株式会社(社: 徳島県徳島市、代表取締役社長 創業者 江島清)が、東京証券取引所マザーズ市場への上場を承認されました。(上場予定日: 10月12日) 「京大ベンチャー1号ファンド」とは、京都大学のベンチャー企業等を多面的に支援し、企業の成長を促進するために2007年5月22日に京都大学と日ベンチャーキャピタル株式会社(NVCC)が設立したもので、機関投資家や事業会社から集めた資金を学関係者が設立したベンチャー企業、学と関連のあるベンチャー企業などに投資を行い、学の知的資源の事業化を推進しています。 Delta-Fly Pharma株式会社は、薬品を構成する一つの要素をモジュールとして捉え、新薬開発の最大効率化を追求しながら、「難治性のがん患者にやさしい治療法を提供する」という「ミッショ

    京大ベンチャー1号ファンド投資先がマザーズへの上場を承認されました。(2018年9月5日)
  • 「吉田寮生の安全確保についての基本方針」の実施状況について(2018年8月28日)

    学は平成29年12月19日に「吉田寮生の安全確保についての基方針」(以下「基方針」という。)を決定し公表しました。吉田寮生全員の退舎期限である平成30年9月末日まで1ヶ月余りとなるとともに、厚生補導担当副学長と吉田寮自治会代表者との話し合いも行われているこの時期に、基方針決定に至る経緯とその内容を再確認しつつ、現在までの実施状況を以下のとおり示します。 「吉田寮生の安全確保についての基方針」の実施状況について(PDF) 関連リンク 吉田寮生の安全確保についての基方針 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/kosei/news/2017/171219_1.html 「吉田寮生の安全確保についての基方針」の策定・実施について http://www.kyot

    「吉田寮生の安全確保についての基本方針」の実施状況について(2018年8月28日)
  • 台風の接近に伴う集中講義等の休講措置について

    2018年8月23日(木曜日)、24日(金曜日)頃、台風20号が西日に接近・上陸するおそれがあります。 学学生においては現在、夏季休業中ですが、各学部・研究科が集中講義等を実施する場合、通常の授業等と同様に暴風等の気象警報の発令に伴い、休講・休止となることがあります。 交通機関の運休や気象警報の場合における授業等の実施については、授業を開講している学部・研究科等の取り扱いによりますので、各学部・研究科の「気象警報等に伴う授業・試験の取扱い」を確認し、天候状況及び交通機関の運行状況、学部・研究科等からの連絡に注意してください。 また、課外活動についても、天候状況により休止等の適切な対応をとってください。 参考 国際高等教育院の気象警報等に伴う授業・試験の取扱い http://www.z.k.kyoto-u.ac.jp/zenkyo/weather

    台風の接近に伴う集中講義等の休講措置について
    kana0355
    kana0355 2018/08/22
    経験が活かされているようで何より.
  • 乾癬の原因が表皮中の物質にあることを解明 -新しい治療の標的は皮膚の表面にある-

    京都大学の皮膚科学では乾癬の新しい治療標的を見つけました。当時大学院生だった松玲子さんが中心となり、皮膚の表面の細胞にTRAF6という物質がない動物では乾癬という皮膚の病気にならないことを明らかにしました。乾癬の患者さんは世界に1億人以上いると見つもられていて、現在の治療の課題を克服できる新薬の開発に希望をもてます。 概要 乾癬の患者数は世界人口の約3%と非常に多く、近年、抗TNFα抗体など免疫の働きを抑える抗体を永続的に注射する治療が効果を上げていますが、治療費が高額であり、また使用中に抗体が効かなくなる患者の割合が2、3割にのぼる場合もあるため、新しい安価で安全な治療が求められています。 研究グループは、皮膚の表面の表皮という部分に細胞内シグナル伝達物質「TRAF6」のないマウスは、乾癬にみられるような免疫の働きがおこらず、乾癬を発症しないことを発見しました。さらに、このマウスの皮

    乾癬の原因が表皮中の物質にあることを解明 -新しい治療の標的は皮膚の表面にある-
    kana0355
    kana0355 2018/08/17
    “免疫を調節する皮膚の働きが、新しい治療の標的となりうることが示されました。TRAF6が、抗体医薬に代わる新しい治療の標的”
  • 柏原正樹 名誉教授・数理解析研究所特任教授がチャーン賞を受賞しました。(2018年8月2日)

    柏原正樹 名誉教授・数理解析研究所特任教授が、国際数学連合(IMU:International Mathematical Union)より「チャーン賞(Chern Medal Award)」を受賞しました。 チャーン賞は、4年毎の国際数学者会議(ICM:International Congress of Mathematicians)の際に、IMUによって、数学の分野で生涯にわたって群を抜く業績を上げた研究者を対象に授与されます。一度に一人のみ受賞し、賞金25万米ドル(約2,800万円)および同額の寄付が受賞者が指定した研究組織(京都大学数理解析研究所)に贈られます。2010年に創設された賞で、今回が3回目の授与となります。 柏原名誉教授は、D加群の理論を確立し、代数解析学の構築に決定的な役割を果たしました。特にその展開において、リーマン・ヒルベルト対応の確立と表現論への応用、結晶基底理論

    柏原正樹 名誉教授・数理解析研究所特任教授がチャーン賞を受賞しました。(2018年8月2日)
  • 【学生の皆さんへ】2018年7月豪雨に伴うボランティア活動について

    2018年7月に各地で起きた豪雨災害について、学生の皆さんの中には、夏休み等を利用して、被災地での復興を支援したいと考えている人もいるかと思います。 つきましては、被災地でのボランティア活動への参加に当たっては、京都災害ボランティア支援センターなどと十分相談し、慎重に計画を立て判断してください。また、事前に、必ず大学へ届け出るとともに保険に加入するなど、以下の点に注意してください。 2018年7月27日 理事・副学長(学生担当) 川添 信介 1.大学への届出 被災地でのボランティア活動に参加する場合は、必ず届出をしてください。 1.個人での参加 ボランティア活動届(個人届出様式) [PDF] 提出先 所属学部・研究科の事務室 2.研究室など同一学部・研究科で組織した団体での参加 ボランティア活動届(団体届出様式) [PDF] 提出先 所属学部・研究科の事務室 3.大学公認クラブ・サークル、

    【学生の皆さんへ】2018年7月豪雨に伴うボランティア活動について
  • サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを明らかにしました

    阿部修士 こころの未来研究センター特定准教授、Joshua D. Greene 米国ハーバード大学教授、Kent A. Kiehl 米国ニューメキシコ大学教授らの研究グループは、反社会性パーソナリティ障害である「サイコパス」が、ためらうことなく、半ば自動的に嘘をついてしまう傾向があり、その背景に前部帯状回の活動低下があることを世界で初めて実証しました。 研究成果は、2018年7月3日に英国の国際学術誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」のオンライン版に掲載されました。 研究では収監中の囚人の方にご協力をいただいて、サイコパスについての研究をする貴重な機会を得ることができました。平然と嘘をつくとされるサイコパスを、心理学および神経科学の観点から理解するための、重要なステップとなる成果と考えています。 現状、日国内だけでは、こうした研

    サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを明らかにしました
  • 平成30年7月13日(金曜日)未明における百万遍交差点での火事について

    平成30年7月13日(金曜日)未明、学に隣接する百万遍交差点に置かれていた畳や人形状の物体が燃やされるということが起きましたが、件に関連し、一部報道において学の考えが正確に伝わっていないと思われるため、以下に説明します。 今回の火事については、学敷地外の公道上で起きたことであり、燃えた物が学の所有物ではなく、学の施設に被害がなかったことから、被害届を出しておりません。しかしながら、一つ間違えば周囲に延焼し、学にも被害が及びかねない危険な事件であり、大変遺憾に思います。そもそも、公道上に許可なく物を置くことは法令違反であるとともに通行者に対し危険であり、近隣住民にも不安で迷惑な行為であるため、そのような違法行為はしないように求めたいと思います。 一方、学外構周辺に設置された立看板については、学敷地内の植栽に括り付けられるなどして学敷地内に入り込んでおり、京都大学立看板規程

    平成30年7月13日(金曜日)未明における百万遍交差点での火事について
    kana0355
    kana0355 2018/07/13
    “本学敷地外の公道上で起きたことであり、燃えた物が本学の所有物ではなく、本学の施設に被害がなかったことから、被害届を出しておりません。”
  • 【重要】 本日(2018年7月6日(金曜日))の授業について

    ※以下のとおりお知らせしたところですが、日(2018年7月6日(金曜日))11時00分、学構内に「避難指示(緊急)」が発令されたことに伴い、日の3限目以降の授業は、学部・大学院を含め、全て休止とします。 【重要】 日(2018年7月6日(金曜日))午後の授業一斉休止について http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/events_news/office/kyoiku-suishin-gakusei-shien/kyomu-kikaku/news/2018/180706_2.html 日(2018年7月6日(金曜日))9時30分現在、日行われる授業は、全学及び学部・研究科で一斉休講とはしておりません。 ただし、大雨の影響で休講となっている授業もありますのでKULASISで休講情報を確認してください。 また、今後の状況によっては一斉休

    【重要】 本日(2018年7月6日(金曜日))の授業について
    kana0355
    kana0355 2018/07/06
    “本日(2018年7月6日(金曜日))9:30現在、本日行われる授業は、全学及び学部・研究科で一斉休講とはしておりません。”学生の安全を第一に考えた素晴らしい判断ですね。
  • コアラの全ゲノム配列の解読に成功 -コアラはなぜ猛毒のユーカリを食べるのか?-

    早川卓志 霊長類研究所特定助教は、オーストラリア博物館が指揮する『コアラゲノム・コンソーシアム』に参加しました。コンソーシアムはコアラの全ゲノム配列を解読することに成功しました。主とするユーカリの毒を識別し、解毒するための能力など、コアラが持つユニークな生態の遺伝的背景を解明し、保全を目的とした遺伝的多様性の評価を実施しました。 研究成果は、2018年7月3日に英国の科学誌「Nature Genetics」のオンライン版に掲載されました。 野生の霊長類のいないオーストラリアという国で、どのように哺乳類が進化したのか。そういった視点を持って、オーストラリアを訪ね、現地の研究者と意気投合したことが今回の研究のきっかけです。研究はオーストラリア博物館が指揮する「コアラゲノム・コンソーシアム」のメンバーとしておこなった、国際共同研究の成果になります。 私が担当した解析はコアラの味覚です。毒

    コアラの全ゲノム配列の解読に成功 -コアラはなぜ猛毒のユーカリを食べるのか?-
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    kana0355 2018/07/04
  • 不正経理に関する調査結果について

    以下のとおり不正経理に関する調査結果をお知らせします。 事案1 元教授の不正経理に関する調査結果 ただし、事案に関しては、過去に以下のとおり2回の公表を行っている。 平成24年7月31日公表 「薬学研究科元教授が収賄の容疑で逮捕されたことについて」 平成29年4月18日公表 「元教員に対する懲戒に相当する量定の認定について」 事案2 元特定教授の不正経理に関する調査結果 再発防止策 再発防止策

    不正経理に関する調査結果について
    kana0355
    kana0355 2018/06/22
    事案1”総額 94,317,932 円を預け金であると認定””取引業者が民事再生法の適用を受けて事実上解散” / 事案2”不正に支出された金額 寄附金 5,667,482 円””なお、調査終結を待たずして被通報者が死亡”
  • 平成30年6月18日朝に発生した地震にあたり吉田寮に居住する学生への呼びかけを行いました。

    築後100年以上経過し、老朽化が進んだ吉田寮は耐震性を著しく欠いており、吉田寮に居住する学生の安全確保のため、平成29年12月に「吉田寮生の安全確保についての基方針」を定めました。 「基方針」では、平成30年4月時点で学正規学生の学籍を有する吉田寮生のうち希望する者に学が代替宿舎を用意し、その代替宿舎に現在の寄宿料で居住させることとしており、吉田寮からの速やかな退居を求めているところです。 「基方針」決定後、すでに多くの学生諸君が吉田寮を退居しましたが、代替宿舎への転居を希望する学生諸君のうち、現在でも100名ほどが転居しておらず、さらに代替宿舎への転居の調査に回答していない学生諸君の多くが吉田寮に居住しています。 そのような状況の中、平成30年6月18日午前7時58分頃に大阪府北部を中心とする最大震度6弱の地震が発生し、学吉田キャンパス周辺でも震度4が記録されました。学では

    平成30年6月18日朝に発生した地震にあたり吉田寮に居住する学生への呼びかけを行いました。
    kana0355
    kana0355 2018/06/20
    大学として学生に対する安全確認を何もしなかったのにね.
  • 平成30年6月18日朝に発生した地震への対応について

    ※ 関連リンク「地震対応マニュアル(学生用、教職員用)」を最新版に更新しました。(2019年6月14日) 平成30年6月18日朝に発生しました地震により被害に遭われた方へ心よりお見舞い申し上げます。 地震当日は、学は創立記念日で休日でありましたが、京都大学危機管理規程に基づき、地震発生後すぐに関係教職員が参集して被災状況の調査・点検等を実施し、6月19日時点で学の施設等に教育研究に大きな障害となる被害は発生していないことを確認しています。しかし、今後の余震には気を付ける必要があり、特にブロック塀や構造物に対して、学生及び教職員におかれては各個人としても十分注意していただくようお願いいたします。 なお、今回の地震による大学全体としての休講は予定しておりません。今後、余震の状況により大学全体として休講することを決定したような場合は、速やかにホームページ及びKULASISにて通知いたします。

    平成30年6月18日朝に発生した地震への対応について
    kana0355
    kana0355 2018/06/19
    対応遅いですがな…….
  • 京都大学立看板規程に寄せられた意見等への対応について

    学内の立看板設置に関して昨年12月に制定し年5月から施行している標記規程について、これまでに学生意見箱や公認団体の顧問教員を通じて寄せられた学生の意見や要望等を踏まえ、以下に挙げる七つの事項について対応を図ることとします。今後、必要な事項についての京都市との協議、規程改正、所要の準備を行い、学内への周知を行った上で実施します。 また、学では、学生意見箱により、これまでどおり学生の意見を随時受け付けています。 学学生団体が、大学の外部に向けて広報(公演開催案内等)を行うための立看板設置場所を西部構内に設ける。 (ポイント) 京都市屋外広告物等に関する条例に基づく基準(大きさ、色の使い方等)に適合するよう、大学として設置要領を定める。 道路の不法占用にならないよう、また、歩行者に危険のないよう、安全に設置するためのフレーム等を大学が西部構内敷地内に設ける。 万が一、倒壊等により、歩道を通

    京都大学立看板規程に寄せられた意見等への対応について
    kana0355
    kana0355 2018/06/13
    “違反が発生した場合には、今後とも大学が立看板等の撤去を行うとともに、再三にわたり法令違反行為を続ける者・団体に対しては、法的な措置を含め、厳正に対処します。”憲法違反かもしれないのに??
  • 平成30年5月14日深夜から同月15日未明における警察導入及び立看板持ち出しについて

    既に一部マスコミで報道されているところですが、平成30年5月14日(月曜日)深夜の警察の構内導入及び立看板の持ち出しについて事実経過を説明いたします。 平成30年5月14日(月曜日)23時過ぎ、部構内教育推進・学生支援部棟の中庭に設置しているフェンスで囲んだ撤去済立看板保管場所(以下、「保管場所」という。)のフェンスが破損していること、及びフードや布のようなもので顔を隠した身元不明の者3人がその保管場所に侵入し、立看板を持ち出そうとし、また、一部を持ち出していることを職員が現認したことから、不審者の侵入事案として警察に通報しました。なお、フェンスで囲まれた保管場所に侵入した身元不明の者は、教育推進・学生支援部棟の屋根に上り逃走した模様であり、警察が到着・捜索を始める頃には既に保管場所内にはいませんでした。 京都大学では、この保管場所のフェンスが過去2回にわたり切断されるなど破壊された

    平成30年5月14日深夜から同月15日未明における警察導入及び立看板持ち出しについて
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    kana0355 2018/05/15
    “立看板の持ち出しという犯罪行為”窃盗なんだろうか?
  • 岡山天文台 3.8m新技術望遠鏡の愛称が「せいめい望遠鏡」に決定しました。(2018年4月18日)

    理学研究科附属天文台および宇宙物理学教室は、2018年夏の完成に向けて、岡山県南西部の浅口市と矢掛町にまたがる竹林寺山系に「岡山天文台」を設置すべく、開発・建設を進めてきました。 岡山天文台にはアジア最大級である3.8m新技術望遠鏡が建設されます。それを受けて、昨年10月27日から12月20日の間に同望遠鏡の愛称を募集したところ、海外からの応募を含めて1036通の応募がありました。選定については年3月に選定委員会を開催し慎重に議論した結果、平安時代の卓越した陰陽師・天文博士である安倍晴明(あべのせいめい)にちなみ、「せいめい望遠鏡」に決定しました。 安倍晴明は全国で天体観測を行ったという言い伝えがあり、岡山天文台の北西約2.3キロメートルの阿部山の山頂付近には、安倍晴明が天体観測のためにかつて居を構えたとされる阿部神社があります。このように京都と岡山の両方にゆかりのある天文研究の大先達に

    岡山天文台 3.8m新技術望遠鏡の愛称が「せいめい望遠鏡」に決定しました。(2018年4月18日)
  • 2018年「国立台湾大学スプリングスクール」を実施しました。(2018年3月1日~3月25日)

    平成29年度「多文化共学短期(派遣)留学プログラム ※ 」の一環として、国立台湾大学主催のスプリングスクール(NTU Spring Program Chinse Language and Culture)に学学部生・大学院生4名が参加しました。 世界屈指の中国語(華語)教育機関である国立台湾大学国際華語研習所(ICLP)での語学教育とともに、宗教・環境・伝統芸術に関する講義を国立台湾大学教授陣から受けることもできました。更に台湾文化、伝統・歴史、事物、環境を体験・観察するフィールドトリップにも参加し、まさに五感で華語・台湾の諸相を体感できる機会となりました。 滞在中は、学出身の教授による諸般の計らいもあり台湾大学で行われている講義に参加する機会が提供され、また諸活動においては台湾大学有志のstudent advisorによる支援を得て、様々な人的交流が実現したようです。 今回のプログ

    2018年「国立台湾大学スプリングスクール」を実施しました。(2018年3月1日~3月25日)
  • ウニ類に対する人間活動のインパクトを解明 -半世紀の長期継続調査による世界初の成果-

    中野智之 フィールド科学教育研究センター助教らと、同志社大学、国立環境研究所、大阪市立自然史博物館、奈良女子大学による共同研究グループは、学所有の自然保護区である和歌山県の畠島において、半世紀にわたるウニの調査・研究を行い、ウニの長期変動の傾向と、気候変動や海洋汚染といったヒトによるウニの生態系への影響を世界で初めて明らかにしました。 研究成果は、2018年4月25日に国際学術誌「Ecological Indicators」オンライン版にて公開されました。 調査のような半世紀にわたる継続調査は並大抵のことでは完遂させることはできません。調査では故・大垣俊一博士と故・小林直正博士を中心とした歴代の研究者がバトンをつなぐことで、このような長期調査を可能にしました。これまでの調査・研究に携わった研究者、協力者、学の瀬戸臨海実験所の技術職員の方々にお礼を申し上げます。調査は、さらに50

    ウニ類に対する人間活動のインパクトを解明 -半世紀の長期継続調査による世界初の成果-
    kana0355
    kana0355 2018/04/26
  • 平成30年度学部入学式 式辞 (2018年4月6日)

    日、京都大学に入学された2,961名の皆さん。入学まことにおめでとうございます。ご来賓の松紘 前総長、ご列席の副学長、学部長、部局長、および教職員とともに、みなさんの入学を心よりお祝い申し上げます。同時に、これまでのみなさんのご努力に敬意を表しますとともに、みなさんを支えてこられましたご家族や関係者のみなさまにお祝い申し上げます。 ここ京都は、三方を山に囲まれた盆地で、京都大学はその東の端に位置し、近くに吉田山や大文字山が望める風光明媚な場所にあります。この季節は、さまざまな木々が芽吹き、新緑が山々を彩ります。人々はこの鮮やかな色彩に心を躍らせ、新しい学びの場や職場でそれまでに蓄えてきた気力や体力を発揮して活動の舞台に臨むのです。日入学式にお集まりいただいた皆さんも、この春の季節の明るい光とみずみずしい風に乗って、新しい活躍の舞台に上がろうとされているのだと思います。京都大学はそれを

    平成30年度学部入学式 式辞 (2018年4月6日)