ブックマーク / lifehacking.jp (56)

  • ドキュメントが「アプリ」になる新感覚ツールCoda

    WordとExcelといっしょにしたような、Evernoteのなかにデータベースが直結しているような、そんな新しい感覚でデータを文書中で扱うことができるウェブサービス「Coda」がローンチしています。 たとえばイベントで配布する予定の参加者リストを作成しており、参加者のそれぞれがプレゼンをするのか、発表順序はどうなっているか、プロジェクターが必要かどうかといった「データ」も同時にまとめなければいけないとします。 普通なら「参加者リスト」のようなスプレッドシートと、「配布物」の文書の2つを作成して個別に編集し、最後にそれを統合するといったような作業をおこなうかもしれません。 Codaならば、文書のなかに埋め込まれた表をそのままアプリのように扱ってデータを自在に入力したり、順序の変更、集計といったことをリアルタイムに行うことができます。しかも同様の機能はiPhoneアプリ側からも触ることができ

    ドキュメントが「アプリ」になる新感覚ツールCoda
  • TextExpanderのフィルイン機能で半自動メール作成がはかどる

    日経新聞がILU言語理解研究所、東京大学と共同開発した「完全自動決算サマリー」が話題になっています。 これは上場企業の決算データをもとにして自動的に要点を抽出し、その決算の内容にふさわしい文脈や説明を選び取って、数分で人間になりかわって記事を自動的に作成してくれるシステムです。 これは決算書のように、データが中心で、解釈の余地が普通のリリース文に比べたら少ないからこそ実現している部分もあるのですが、日常においても創造的に作文する箇所は少ない、どう書いても同じ結果になるメールなどを自動的に作成したくなることがあります。 さすがにAIで自動作成とまではいかないまでも、TextExpanderのフィルイン機能を使えば穴埋めだけで秒速でメール文を完成させる仕組みを作れますのでご紹介します。 3種類のフィルイン TextExpanderをご存じないかたのために説明すると、これはユーザーが定義したキ

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    kana0355
    kana0355 2017/02/01
  • 無印良品「ファスナー付き EVA ケース」は最高の小物入れだからもっと知ってほしい

    先日、シン・みたいもん!のいしたにさんが、「おまいらのおすすめ無印良品。おしえろください」という投稿をしていて当に魅力的な製品が集まっていました。 無印良品のスマホデニムはiPhone7 Plusは非対応でした!あとみんなのおすすめも購入 | シン・みたいもん! しかし、なんといっても私がおすすめしたいのは一見地味なこの製品です。EVA樹脂製のファスナー付きケース(A5)です。 この小さなパウチが、ちょっとした紙、名刺、とっておきたいノベルティ、小物などを収まりのいい形におさめてくれるのです。実例とともに見ていきましょう。## ちょうどいい大きさと、ファスナーのありがたさ EVAとは、Ethylene Vinyl Acetate Copolymer、すなわちエチレン酢酸ビニルコポリマーという、サンダル裏や、フロアマットなど、身近な製品によく使われている素材です。 無印良品のEVAファスナ

    無印良品「ファスナー付き EVA ケース」は最高の小物入れだからもっと知ってほしい
  • オバマ大統領の苦難の8年を助けた書物たち

    彼の政策や成果に対して異論がある人でも、オバマ大統領が近年まれにみる言語感覚を備えた、弁舌の人であることは認めるでしょう。 彼の大統領への道のりを決定づけた2004年の党大会におけるスピーチから、大統領選挙において国中を熱狂に導いた “Yes, we can.” の呼び声、そして就任後の一般教書演説の雄弁さは、聞く人の心を揺さぶり、奮い立たせる力にあふれています。 そうした彼の言葉を支えているのは、彼がこれまでに読んできた数多くの書物と、演説の草稿から短編小説までを自らものにする執筆の習慣です。リンカーン大統領以来、オバマ大統領ほど、その人生哲学が読むことと、書くことによって形作られた大統領もいないといわれています。 そのオバマ大統領が、この8年の任期において多忙な毎日の隙間をみつけるようにして読んできたと、危機に際して精神的支柱にしてきたについて、New York Times の M

    オバマ大統領の苦難の8年を助けた書物たち
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    kana0355 2017/01/18
  • スコッチブライトのスポンジ製品は「見えない秘密」を理解すると選びやすくなる #3mjp

    **「あなたの半径 3m 以内には、なにかの形で 3M に関係した製品がある」**それくらいに幅広いジャンルの製品を生み出し続ける3Mですが、よくよく考えるとこのキャッチフレーズにはおかしいところがあります。 能動的に選んだ場合は別として、3M製品はどうしてそこまで身近に気づかれずに溢れているのでしょう。そうした「3Mの秘密」を紹介し続ける連続イベント、今回は身近なものの代表格といっていい掃除道具ブランド、「スコッチブライト」スポンジの回に参加してきました。 スコッチブライトがカバーする製品 スコッチブライトの Scotch の部分は、リチャード・ドリューらによって開発されたマスキングテープのブランドの名前であり、3M といえば Scotch と思い出すブランド名称として定着した名前です。それに対して、スコッチブライトは清掃パッドなどのブランドとして 1950 年代に誕生しました。 スコッ

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    kana0355 2016/06/15
  • なぜもっとスマートなタスク管理アプリが生まれないのか?

    忙しい人は、その忙しさが人生を押しつぶしてしまわないように、なんらかの仕組みを作っています。やるべきことを紙にかきこむ、手帳にかきこむ、Todoリストを管理するアプリに入力するなどのように、その忙しさを頭の中から一時的に追い出すのです。 でも、と Wired の David Pierce 氏のちょっと刺激的なタイトルの記事は異議をとなえます。なぜ2016年にもなろうという今でも、仕事を楽にしてくれる、満足のゆくタスク管理アプリはないのだろうか? It’s 2016. Why Can’t Anyone Make a Decent Freaking To-Do App? | Wired リストを作ることは大変だ 氏は、既存の Todo 管理サービス、たとえば Todoist や、OmniFocus や、Remember The Milk などに質的な不満があるわけではありません。機能は十分で

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    kana0355 2016/04/06
  • EvernoteからOneNoteに移行するツールをマイクロソフトが公開

    Evernoteのクライアントは、Mac OS Xでも、Windowsでも提供されています。しかしWindows版のEvernoteはOS Xに比べると開発のスピードが多少遅めだというのは、利用者の間ではあきらめとともに受け入れられているところがあります。 私の観測範囲でもWindows版への不満から他のオプションを選んでいる人をときどきみます。そうした人向けに、マイクロソフトがEvernoteからOneNoteへの移行ツールを提供し始めています。 それぞれのアカウントを接続し、クリックひとつで移行できる手軽さです。 Evernoteを、もっと簡単にしてほしい Evernote「ライフスタイル」アンバサダーを拝領している私ですが、もちろん読者向けにEvernoteのメリットなどを知らせるためには競合も知らないといけないわけで、OneNoteをときどきは利用して比較しています。 主にiPho

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    kana0355 2016/03/15
  • 朝からフルパワーを出すための、就寝前の「10-3-2-1-0」ルール

    朝を制するひとは、一日を制します。でも朝からフルパワーを出すには、前の日から準備が必要です。 Lifehacker の記事経由で目にしたブログ Early to rise (その名の通り、早起きブログ)の記事で、朝すっきりと目覚めて活動を始めるための 10-3-2-1-0 ルールというものが紹介されていました。 それは、就寝の10時間前にはカフェインの摂取を控え、3時間前には事やアルコールを控え、2時間前には仕事に関係するアクティビティをやめ、1時間前には液晶画面をみるようなアクティビティをやめる、というものです。そうすると、目覚めて 0 時間で活動できる、という意味で 10-3-2-1-0 ルールと名前がついています。 おお、厳しい。それぞれに理由があるのはわかるますが、そんなに時間があるなら最初から苦労しないよ!という気もしますので、少し考えてみました。 それぞれのルールの意味 元記

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    kana0355 2016/03/05
  • Picasaの終了と、10年続くウェブサービスの少なさ

    Googleが写真サービスPicasaを終了し、Google Photosに統合するというニュースが入ってきています。 まだ移行方法には不透明な部分があり、以降にむけての変化も2016年5月1日から順次導入されるということになっていますので、それまでに新しく使う写真サービスを選ぶか、単純にGoogle Photosにログインしてそちらを利用するといった選択肢があります。 それにしても、写真のように時間とともに蓄積する情報を保存するサービスが、こうしてあてにならないと、ユーザーとしてはどうすればいいのでしょう? 10年続いたウェブサービスは? Picasaのリリースは意外に古く、2002年の誕生以来14年が経過したサービスです。Googleによる買収は2004年、OSXを使っている人にとってはデスクトップアプリは2009年にようやく登場しましたので、まだそれほど古いサービスという印象はないか

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    kana0355 2016/02/14
  • モレスキンの歴史に「4月始まり日本語ダイアリー」という新たな1ページが

    ついにきました。あのモレスキン・ダイアリーに「日語対応」という新展開です。 いままで欧米のカレンダーだったので、日の祝日や六曜がなくてモレスキンを使う際には祝日に気をつけろというのが不文律だったのですが、これでようやく誰にでもおすすめできる重厚なダイアリーができあがりました。 発売は2月5日からなのですが、モレスキンの販売を取り扱ってる MDS 様からサンプルをいただくことができましたので、ズームアップした写真でどんな紙面なのかご確認ください。 ん…4月始まりって書いてあるのに3月始まり…? どういうこと!? 日の祝日、六曜、シールに完全対応 登場するのは週次の「ウィークリー」と月次の「マンスリー」、それぞれにポケットサイズとラージサイズがあります。今回使わせていただいているのは、ウィークリー・ラージサイズです。 まず最初に気になるのが扉部分の “In case of loss” の

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    kana0355 2016/01/19
  • 2016年を最高の年にするために、自分のKPIを考えてみよう

    あけましておめでとうございます。Lifehacking.jp の堀(@mehori)です。年もこのブログは人生をゆるやかに変える小さな週間や話題について地味をモットーにご提供できればと思っています。 新年にさまざまな目標を掲げて、新しい一年に臨んでいる人は多いと思います。目標を立てるだけではなく、それを実現するために中目標・小目標へとブレイクダウンして、すぐにとることができるアクションを考えるということも、仕事術の定番として定着していると思います。 でもそれに対してあまり注目されないのが、どのように行動していたら自分は前進しているのか? という確信を得るための手段です。今年は小説を書くぞ、と決めたとして、その目標に向かうための小目標が1月中に1章を書くことだったとして、どのような行動を毎日とっているなら、その目標に近づいているのか? という視点です。 これは特に目標が漠然としていたり、目

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  • Wordpressの新時代を告げるCalypsoプロジェクト

    全ウェブサイトの25%がWordpressで駆動されているという驚きのニュースがつい先日あったところですが、書き手にとってはさらに大きなニュースが飛び出してきました。 ウェブサイト管理者ならば馴染みがあるとおもいますが、これまでWordpressの管理者画面はサイトごとに個別に用意されていて、プラグインを書く人はPHP言語を利用して開発をおこなっていました。ブログの執筆も、管理も、すべてこの画面がおこないます。 この方法はもちろん便利なのですが、次の10年の開発を見据えると次第に重荷になってしまうことも予想されてました。そこで今日、新しい Wordpress.com のアプリとともに複数の管理者画面を一元管理し、Javascript ですべてを書き直すという野心的な計画が公開されました。 その名もプロジェクトCalypso。オデュッセイアー伝説に登場するカリュプソーは帰国を願うオデュッセウ

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  • まさに論文工場。アウトラインプロセッサとエディタを融合したManuscripts

    どんな科学的発見も、最後は論文にしなければいけません。発見は発見でしかなく、それを文章にまとめて、他のひとが理解できるように共有できてはじめて、それは知見となるからです。 同じことは、私の業である科学の最前線であれ、大学の卒業論文であれ、こうしたブログ記事でも同じです。 しかしこのプロセスが苦手だという科学者は実におおぜいいて、この「論文の壁」が多くの才能を阻んでいるといっても過言ではありません。 こうした論文作成の作業については、いままでそれに特化したツールがあるようでいて、なかなかありませんでした。 Manuscriptsはそうした状況に一石を投じるとても個性的なツールです。エディタと、アウトラインプロセッサ、図表や数式に参考文献をすべてひとつのツールで執筆できる、まさに論文作成工場なのです。### 段落まで構造化されたアウトラインプロセッサ+エディタ なぜ科学者にとって論文を書くの

    まさに論文工場。アウトラインプロセッサとエディタを融合したManuscripts
  • 学生・研究者に朗報。論文管理アプリPapersのiPhone/iPad版が無料に!

    研究者ならば、参考文献を管理するのは日々の大きな仕事の一つです。新しい論文をさがし、知見を新たにして、引用する論文を整理してと、これがなかなか手間がかかります。 最近はほとんどすべての論文がPDFで手に入るようになり、正確なメタデータが手に入るとはいえ、論文自体の数が増えていますので少しも楽になった気がしません。 そんな参考文献の検索を横断的に一発でおこない、メタデータのダウンロードから文献目録の作成までおこなってくれるのが、以前紹介した Papers 3 ですが、ここで管理している論文をすべて持ち出すことができる iOS アプリ、Papers for iPhone / iPad がPapers 3ブログで告知されているように無料になっています。 WiFi Syncで便利になったiOS版Papers iOS版Papersには、デスクトップ版に読み込んでいる論文の一部、あるいはすべてを読み込

    学生・研究者に朗報。論文管理アプリPapersのiPhone/iPad版が無料に!
  • ペンと紙を進化させるLivescribe 3のビジョン [Review]

    当にスマートなペンを作りたいなら、紙もスマートにしなければいけない。それが Livescribe 3 という製品のもっているビジョンです。 AMNレビューズの一環で、手書きの文字をデジタル化する Livescribe 3 の実機をサンプリングさせていただいています。スマートペンといえば、Pentel airpen pocket のように受信機を置くタイプなどがありますが、Livescribeはペンと、紙そのものに工夫がこらされています。 「スマートペン? どうせ使わないでしょう?」「電池が切れたら終わりじゃないか」という意見もあると思いますが、せっかくのレビューですのでそのあたりの正直なところを書いてみたいと思います。### Livescribe 3 使用感 スマートペンですので Livescribe は筆記した内容をデジタルに置き換えることができるのですが、よくあるのが「それって手書き

    ペンと紙を進化させるLivescribe 3のビジョン [Review]
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    kana0355 2015/08/11
    実機触ったけど,悪くない感じでした.専用ノートってのが,善し悪しの分かれるところかな.
  • 箱1つ分のモノを毎日捨て続ける整理術

    「整理術」と呼ぶ必要さえないくらい当たり前のことですが、部屋に入れたモノは、ひとりでに消えることはありません。入ったきた分だけ、捨てる。モノがあふれ過ぎないように整理するというのは、結局のところそれだけのことなのです。 これが心理的に難しいので、世の中には整理整頓を自己啓発的な文脈で解説したり、心のなかの執着と結びつけてスピリチュアルに言い換える「整理術」も多いのですが、私は科学者ですからそういうものは好みません。 私が頼りにしているのは、絶対に破ることができない、質量保存の法則です。入った分だけ、捨てる。でもそれを少しやりやすくするための目安が小さな一つの箱です。 箱の大きさはそれほど大きなものでないほうが無理をせずにすみますが、小さすぎても、自宅にモノが入ってくる速度に追い付きません。私は宅急便の最低サイズである60サイズほどの箱を利用しています。 あとは毎日、部屋に持ち込んだ不要なモ

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    kana0355 2015/06/27
  • GTDの落とし穴。「頭を空にする」は意外に難しい

    ストレスフリーの仕事術「Getting Things Done」について知った人が最初に注目するのが、最初のステップである収集のフェーズの「頭を空にする」という部分だと思います。 毎日の忙しさに頭がいっぱいになっている人にとって、このフレーズはとても魅力があります。頭が空になって、気がかりなことをすべてどこかに預けられたらどんなに楽でしょうか。 しかしこれが意外に難しいというのが、GTDの最初の躓きの石になっています。GTDのプロセスについて理解する、プロジェクトリストの作り方、などといったことは頭を空にすることの難しさに比べれば二次的です。 そしてこれをちゃんと実行できるなら、実はGTDの手法を忠実に取り入れることはそれほど重要ではなくなってしまうくらいなのです。 頭を空にするということ GTDでいう「頭を空にする」という状態は、「あれをしなければ」「これを忘れてはいけない」という思考を

    GTDの落とし穴。「頭を空にする」は意外に難しい
  • 手書きのイラストをIllustratorファイルに。魔法のようなモレスキン・Adobeスマートノートブック

    手書きのイラストをIllustratorファイルに。魔法のようなモレスキン・Adobeスマートノートブック 手書きのイラストをスキャンし、Illustratorで編集可能なSVGファイルにしてしまう。そんな、魔法のようなモレスキン・スマートノートブックが登場しました。 モレスキン・スマートノートブックといえば、これまでEvernoteと連携したものがありましたが、今回のそれはAdobe Creative Cloudにファイルを取り込むことができるタイプです。 今回、モレスキン・ノートブックを販売している株式会社エムディーエス様からレビュー用に一冊ノートを頂きましたので、さっそくその機能についてみてみたいと思います。### スケッチ用の厚手のノート Adobe Creative Cloudと連携するモレスキン・スマートノートブックは、ラージサイズの160ページの厚手の中性紙で作られたイラスト

    手書きのイラストをIllustratorファイルに。魔法のようなモレスキン・Adobeスマートノートブック
  • TodoistとEvernoteでつくるフリースタイルな仕事環境

    仕事を管理するのにきっちりとしたプロジェクト管理のツールを使うのもよいのですが、もう少しあいまいで、何でもフリースタイルで書き込むことができるほうが性に合っているというひともいるでしょう。 たとえるなら、一枚の大きな紙です。 きっちりとしたリポート用紙に仕事にまつわるタスクやメモを書き込んでゆくよりも、えいっと大きな紙にその場に必要なことを書き込みながら、時には乱暴に消したり上書きしながら仕事を進めるほうがいいということはよくあると思います。 こうした仕事環境をデジタルで作ることができるかが一つの挑戦なのですが、ここでも「人生仕事場」へと舵を切ったEvernoteが答えを出しています。 それがEvernoteブログで紹介されていた、TodoistとEvernoteを使ったこんな方法です。 シンプルが最強な Todoist と Evernote Todoistは私もここ1年ほどメインで

    TodoistとEvernoteでつくるフリースタイルな仕事環境
  • 観光 × イングレスという妙手。横須賀市観光課がしかけるイングレス・キャンペーン

    横須賀市経済部商業観光課が主導となって、Googleの拡張現実ゲームIngress」のキャンペーンが始まっています。ほんの少しですが、私と、「はじめよう!Ingress」の共著者であるネタフルのコグレマサトさん(@kogure)、みたいもん!のいしたにまさきさん、ネットウォッチャーのotsuneさんが監修者としてお手伝いしています。 イングレス、つまりはゲームと観光? というのはにわかにイメージがつかないと思いますが、これは両方にとってメリットの大きい、面白い取り組みだと思います。 従来の観光PRでは届かなかった部分、そしてイングレスが究極的にもっている目標とが、うまくマッチするのですね。過去の、そして今回のキャンペーンを通してみていきましょう。### ポータルを「発見」するとりくみ:岩手県 イングレスと地域観光というと、岩手県の取り組みがとても注目されました。 そもそもポータルが少ない

    観光 × イングレスという妙手。横須賀市観光課がしかけるイングレス・キャンペーン
    kana0355
    kana0355 2014/12/18