Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
By photophilde インターネットの回線速度が遅いのに利用料金が高い!だけどネットなしでは生活できない……そんなとき多くの人はサービス向上を期待してじっと耐え忍ぶことでしょう。けれどサービス向上がまったく期待できなかったら……ギリシャのネットユーザーは、自国の貧弱なネットインフラに見切りを付けて、なんと自作のプライベートインターネットを構築しユーザー自身で運用しています。ギリシャのネットユーザーが得た「真の自由」とはどういうものなのでしょうか。 The Daily Dot - Greek community creates an off-the-grid Internet http://www.dailydot.com/politics/greek-off-the-grid-internet-mesh/ ◆ギリシャのネット事情 ギリシャでは主要なネット回線プロバイダー企業が提供す
2014年5月14日 13時00分 修正 タイトルが誤解を招くものだったので、「なぜ URL に www を付けるのか。または、サブドメインなしでは CNAME が使えない件」から変更致しました。併せて、画像に Public IP と Private IP の明記を行いました。 皆さん、こんにちは。MUGENUP の osada です。 今回は、スケールアウト時にELB(Amazon Elastic Load Balancer) を使うときの注意点についての記事です。 といっても、インフラ・エンジニアには自明のことと思いますので、読者の対象は インフラ・エンジニアではないけど、インフラもやるというベンチャーならではのエンジニア向けです。 要旨 ELBにはEIPなどのAレコードを関連付けることが出来ず、ドメインとサーバーを結びつけるには提供されるCNAMEを使う必要があります サブドメイン無
Twitterで「なんかやばそうな本が出るぞ!!!」みたいな事を言っていたら、それが偶然拾われて、献本して頂く流れになりました。オライリーさん、ありがとうございます。 とりあえずざっと全体を流し読みした(と言っても3時間弱は読んだ)ので、書評っぽいことを書いておく。 ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング ―ネットワークアプリケーションのためのパフォーマンス最適化posted with amazlet at 14.05.10Ilya Grigorik オライリージャパン 売り上げランキング: 4,747 Amazon.co.jpで詳細を見る 読むべき人間 以下に該当する人間に対しては必読に値する本だと思う。 HTTPを扱うアプリケーション*1のアーキテクチャを設計する人間 Webサーバ等のHTTPに関連するインフラを担当する人間 HTTP 2.0、WebSocket、Server-S
来る2014年4月26日(土)・27日(日)に、「ニコニコ超会議3」が開催され、その中で「超チューニング祭 ~ニコニコを超快適にしてみた~」が開催されるそうです。 これは、現行のスマートフォンサイトのTopページのソースファイルを競技者がチューニングして、速度やデザイン・UIの改善をして、速度と使い勝手を競うのだそうです。 「これは面白そうだ! 会場は家から近いし!」と思って参加するつもりでいましたが、事前調査で計測してみた結果、フロントエンドのチューニングでは速くならないことがわかったので、その内容について説明します。 (主催者の方にも、フロントエンドのチューニングでは速くならないという情報は伝えてあります。) まずは、計測データ まずは実際のトップページ(http://sp.nicovideo.jp)の計測データを見てみましょう。 計測は、NTT DoCoMoとSoftBankの3G回
Webフィルタリングの何たるかについて紹介した「初級編」に続き、上級編では、Webフィルタリングについてもう少し技術的に踏み込んだ内容と、スマートデバイスの普及などを踏まえたこれからの課題について紹介します。 「Webフィルタリング」が一体どのようなもので、どんな仕組みによって実現されているかを紹介した「初級編」に続き、上級編では、Webフィルタリングについて、もう少し技術的に踏み込んだ内容を紹介していきます。 1分 - Webフィルタリングの代表的な提供形態 まずは、Webフィルタリングの代表的な提供形態から紹介します。主に以下の4種類に分類できます。 1.ソフトウェア型 企業内ネットワークからインターネットに出るゲートウェイにフィルタリングサーバを設置し、そこでWebフィルタリングを行う形態です。プロキシサーバとセットで提供する「プロキシ型ソフトウェア」の形態が一般的です。 この場合、
豊富なアドオンが魅力のFirefoxだが、リリースされたばかりのFirefox4正式版には対応していないアドオンも多い。「Add-on Compatibility Reporter」はFirefox4で未対応のアドオンを強制的に使えるようにできるアドオン。 「Add-on Compatibility Reporter」は、Firefox4に未だ対応していないアドオンを、ムリヤリ使えるようにしてしまえるアドオン。使い方はFirefox4にインストールして再起動するだけ。設定は一切不要で、古いアドオンを利用可能にできる。この方法でほとんどのアドオンは使えるようになるので、未対応アドオンを理由にFirefox4の導入をためらっている人はぜひ活用しよう。 ■ Firefox4未対応のアドオンを強制的に対応させる Firefox4ではまだ対応していないアドオンも多い。左上のメニューボタンの「アドオン
インターネットで検索するだけで、セキュリティー対策が十分でない機器を探し出すことができることから、ハッカーの攻撃の足がかりになるとして、「闇グーグル」などと呼ばれるサイトがあります。これまで脅威と捉えられることが多かったこのサイトですが、賢く利用すれば、逆に攻撃の糸口を断ち切ることにつながると活用を呼びかける対策を、独立行政法人の情報処理推進機構がまとめました。 このサイトは、2009年に登場した「SHODAN」というインターネットサービスです。 定期的にインターネットを巡回しては、ネット上の住所に当たるIPアドレスなどを手がかりに、ネットに接続された機器の情報をデータベースに収めています。 検索できる機器はパソコンやサーバーだけでなく、オフィス機器や情報家電、さらには発電所の制御機器まで、およそ5億台に上ります。 もともと研究目的で開発されたということで、誰でも利用できます。 最大の特徴
tl;dr 書いていたら思わず長文の大作になってしまいましたので、プロトコルオタ以外の方は文章の多さに退屈されるかと思います。GoogleマップサービスでSPDYの問題が発覚し、GoogleがLinuxカーネルに修正を加えて対応したというお話です。将来 Linux + nginx + SPDY を使いリバースプロキシでサービス運用を検討されている方は参考になるかもしれません。 1. はじめに、 プロトコルに執着する年寄りエンジニアの老害が叫ばれて久しい。 年甲斐もなく自分好みのパケットを追っかけるおやじエンジニアの姿を見て眉をひそめる若者も多いと聞く。 そんな批判に目もくれず、今日も一つ、プロトコルオタのネタをブログで公開したいと思いますw 今回はちょうど1年ほど前に書いたブログ記事 「GmailがハマったSPDYの落とし穴」の続編です。といっても今度の舞台は、Googleマップ。ネタ元も
IPv4アドレス枯渇の日を前に WebプログラマのためのIPv6入門 おがわ あきみち 2011/1/31 IPv4アドレスが枯渇の日を迎えます。この記事では、これまでこの問題にあまり縁のなかったWebプログラマ向けに、IPv4アドレス枯渇とIPv6移行にともない生じる課題について説明します。 迫るIPv4枯渇の日 間もなく、IPv4アドレスが枯渇の日を迎えようとしています。これまで拡大を続けてきたインターネットも、1つの節目を迎えます。 IPv4アドレス枯渇とIPv6への移行は、ネットワークとしてのインターネットに直接関わっているインフラ系エンジニアには非常に身近な話題でしょう。しかし、その他のIT系エンジニアにとっては、あまり実感が持てない問題だと思います。 そこで今回は、Webプログラマの皆さん向けに、IPv4アドレス枯渇とIPv6への移行とは何なのか、どんな課題が生じるのかを紹介し
VPN(Virtual Private Network)とはいったい何だ 外出先などからインターネット経由で安全に社内へアクセスしたり、特定のビジネスパートナーに対して安全に情報を提供したりするニーズが高まっている。以前は、このようなニーズに対しては専用線か、Webベースでの暗号化接続を提供するSSL(Secure Sockets Layer)、メールの暗号化という方法が主に用いられた。 しかし、サービスが多様化するにつれて、利用するアプリケーションを意識することなく通信を暗号化したいというニーズが高まってきた。そうした要求に対して最も有効なソリューションが、「Virtual Private Network(VPN)」だ。 では、VPNのイメージを解説しよう。
「世界に“コンピュータ”は5つあれば足りる」(The World Needs Only Five Computers)という予言をご存じだろうか。いや、現在形の発言である以上、そう遠くない将来に対するビジョンといってもいい。これは、サン・マイクロシステムズのCTO、グレッグ・パパドポラス(Greg Papadopoulos)氏が昨年11月のブログエントリで述べたもので、ちょっとした話題になった(この予言と似たことを、IBMの初代社長であるトーマス・J・ワトソンが1943年に言ったとされる。ただ、実際あちこちで引用されているが、ワトソン氏が実際に言ったという事実は確認されていないようだ)。 パパドポラス氏がいう“コンピュータ”は、ふつうの意味での“computer”ではなく、大文字の“Computer”、つまり固有名詞となったコンピュータだ。ちょうど、インターネット(the Internet
Webブラウジングでのクライアントのレスポンスを向上するプロキシソフト「dolipo」。使い方とともに、高速化の仕組みを解説する 少しでもネットワークを高速化したいヨーロッパ圏から学ぶ こんにちは、dolipoを開発したdrikinです。dolipoの着眼点は、ネットワークの技術的な側面だけでなく、Webアプリケーションの開発時に悩むネットワーク速度の問題に対しても、面白いアプローチになっています。 僕のこの技術との出合いは偶然でした。dolipoの元となったPolipoのプログラムを発見したときその効果に感動し、何とかこの素晴らしさをより簡単にもっと多くの人に伝えたいと思いdolipoを作りました。 日本では、光ファイバなどの高速回線の普及度が高く、サービスの品質も高いため、ネットワークサービスを開発する際にも、ネットワークのスピード自体はほとんど問題ではありません。いかにクライアントや
今日は、Web担のサイトに中国の福建省からのスパムアクセスが突出して多いという話題と、Webサーバーのログから怪しいアクセスを見つけて、それがどこからのアクセスかを調べる方法の解説をお届けします。 Web担へのスパムや攻撃の大部分が福建省から?Web担のアクセスログをチェックして、怪しいアクセスがないか調べて対処することが日課になっているのですが、やたらと中国の福建省からのスパムや攻撃が多いんですよ。 脆弱性を狙ったアクセス(攻撃は失敗していますが、記録は残るのです)のIPアドレスを調べると、感覚値で8割ぐらいが福建省から。次いで浙江省と広東省ですね。 そういうアクセスのあったネットワークからはWeb担にアクセスできないようにブロックするのですが、そういう作業をやっていると、福建省が「Fujian Province」で、浙江省が「Zhejiang Province」で広東省が「GuangD
TCP Fast Open – Webを速くするためにGoogleがやっていること Make the Web Faster 4 – Jxck HTTPは、その下層にあたるトランスポートレイヤーのプロトコルとして、通常TCPを使用します。 したがって、TCPのレイヤで速度が改善することは、そのままWebの高速化につながる可能性があるといえます。 GoogleはWebを速くするための活動として、TCPのようなプロトコルレイヤの改善にも取り組んでいます。 今回はその中の一つ、TCP Fast Openを取り上げ、解説と動作検証、簡単なベンチマークを行います。 検証環境等は最下部に記載します. Make the Web Faster: TCP Fast Open 3 Way Handshake TCPは、「正確、確実にデータを届ける」ことを重視した設計になっています。 特に接続確立時には、双方の状
SPDYやQUIC登場の背景。Webの進化がプロトコルを変えつつある。HTML5 Conference 2013 Webをより速くしようと、HTTPよりも優れたプロトコルとして提案されたSPDY(スピーディ)。しかしそのSPDYによって、下位レイヤであるTCPの制限が顕著に見えるようになってしまい、そのことでTCP以外のプロトコルとしてQUICをGoogleが提案しています。 Webの進化は、インターネットのプロトコルにまで影響を与えようとしている、という非常に興味深い話が、HTML5のコミュニティ「html5j」主催のイベント「HTML Conference 2013」で行われた小松健作氏のセッション「最新Webプロトコル、傾向と対策」で行われました。 その内容をダイジェストで紹介しましょう。 最新Webプロトコル、傾向と対策 小松です。所属はNTTコミュニケーションズでHTML5の研究
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