Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。
JR東海が2027年の東京―名古屋間開業をめざすリニア中央新幹線について、自民党は24日、名古屋―大阪間の工事費全額を国が無利子で貸し付け、東京―大阪間の全線を同時開業させる案をまとめた。貸し付けのための特別措置法の制定を政府に提案し、財務、国土交通の両省と本格的な協議に入る方針だ。 自民党の「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」で決議された。名古屋―大阪間の建設費は3兆6千億円とされ、45年開業予定だった。自民案では国の負担で工事を進め、完成した線路や駅をJR東海に譲渡する。同社は利子の負担なしで、工事費を分割返済する。東京―名古屋間は従来通り自己負担で建設する。 JR東海はこれまで「過大な有利子負債は旧国鉄破綻(はたん)の一因。同じ失敗は繰り返さない」(幹部)として、東京―名古屋間を先行開業する姿勢を打ち出していた。自民案が実現すれば、全線の同時開業の可能性が高まりそうだ。(山下龍一)
リニア計画に異論「速さだけが夢なのか」/神奈川 1 名前: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★:2013/09/19(木) 22:44:05.70 ID:???0 リニア計画に異論「速さだけが夢なのか」/神奈川 速ければいいのか−。「夢の超特急」とうたわれるリニア中央新幹線計画に異を唱え 続ける人がいる。千葉商科大大学院客員教授の橋山禮治郎さん(73)。JR東海が計画概要を発表した18日、中間駅ができる相模原市は歓迎ムードに包まれる。時速500キロ、走りだした巨大プロジェクトを前に老学者はつぶやく。「夢を見るのもいいが、覚めてしまえば夢は終わる」 柔らかな物言いが印象的だった。「いいところもあるが、悪いところも多い」。 穏やかならざる 本心はしかし、すぐに吐き出された。「リニアは確かに速い。だが、優位性はそれだけだ。 事業の失敗は目に見えている」政策評価、公共計画の専門家と
リニア中央新幹線の4つの中間駅は、待合室や売店もない簡素な作りになる。建設費を抑えて地元負担をなくすためJR東海が打ち出した“戦略”だが、地域活性の拠点として期待が高まるだけに、地元からは「だれもが不自由なく利用できる駅にしてほしい」と改善を求める声も上がる。 中間駅は、「神奈川県駅」(相模原市)が地下、「山梨県駅」(甲府市)、「長野県駅」(飯田市)、「岐阜県駅」(中津川市)が地上に設けられる。JR東海によると、リニアは全席指定でインターネットを利用するなどした完全予約制を取る。発券機は必要なく、窓口も「チケットが購入できないのに混乱する」(担当者)として設けない。待合所や売店もなく、トイレやベンチなどの必要最低限の設備にとどめる。 JR東海は当初、駅の設置を希望した地元自治体に建設費の負担を求めていた。ただ、負担軽減の声は根強く、同社は交渉難航による完成の遅れを嫌い、構造を簡素化、地元負
京都府などが公表したリニア中央新幹線のルート案と試算の比較。京都は京都駅を通る北ルートが最適と主張。折衷案として京都府南部を通る直線ルートも示した。国が定めた整備計画に基づくのは、奈良駅付近を通る南ルート(写真:産経新聞) 平成57(2045)年の開通が予定されているリニア中央新幹線の大阪−名古屋ルートをめぐり、「京都経由」を求める一部の声に対し、建設主体のJR東海などが反発を強めている。国が23年に決定した整備計画では名古屋以西のルートは「奈良市付近」を通って大阪市まで結ぶことになっており、京都は想定されていない。JR東海の山田佳臣社長は「われわれに求めるのは筋違い」とバッサリ。京都の誘致活動は“独り相撲”に終わってしまうのか…。 「ああそうですか、ということだけ」。7月10日、JR東海の山田社長は大阪市内での記者会見で、リニア中間駅の“京都誘致運動”に対し、辟易(へきえき)した表情で
「えっ、車窓から富士山が見えないの!」「駅に、待合室も切符売り場もないなんて」-。JR東海が平成39年の開業(東京-名古屋間。名古屋-大阪間は57年)をめざすリニア中央新幹線で、地上走行区間の軌道を「土管」のようにコンクリート製の防音フードですっぽり覆う計画に、沿線の自治体から不満の声が噴出している。4カ所の中間駅もできる限りシンプル化してコストカットする方針。鉄道ファンや沿線住民は、世界に誇るべきリニアの“雄姿”を楽しみにしているのだが…。“下水道管”の中を走るのか… 「下水道管という感じ」 横内正明・山梨県知事は、防音フード計画を酷評する。 リニア新幹線は、東京-名古屋間約286キロのほとんどがトンネルで、地上部分は全体の13%の約38キロしかない。 このわずかな地上走行区間は山梨、長野、岐阜の3県を通ることから、各県は「リニアを眺められる県」として国内外にアピールする好機と意気込んだ
当社がお客様のご利用に必要と判断する設備を備えた「駅」については、当社が建設費を負担して整備しますが、その設備内容としては、「将来の旅客輸送のあり方を踏まえて、従来の形にとらわれず、営業専任要員は配置しない等、運用面も含めて、大胆に効率性と機能性を徹底して追求したコンパクトな駅」を目指し、「建設費ばかりでなく、開業後の運営費についても圧縮する」こととしていました。 このたび、中間駅のイメージをまとめましたのでお知らせします。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く