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by woodleywonderworks 「老人と海」「武器よさらば」で知られる小説家のヘミングウェイが毎日書いた語数を記録していたり、「ゴリオ爺さん」などで知られる小説家のバルザックが午前1時になると起きて仕事をしていたりと、後年に名を残した人たちの「さすが」と納得するようなものから「そんなことを?」と思うほど意外なものまで、さまざまな習慣をまとめた書籍が「天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」です。 元になった「Daily Rituals」は世界各国で翻訳されたベストセラーで、このたび日本語版が出版されました。 天才たちの日課 | 動く出版社 フィルムアート社 http://filmart.co.jp/books/composite_art/2014_10_27/ 書籍の外観はこんな感じのソフトカバー。 ぺらっとめくると「レベッカへ」の文字。これは著
LinuxやFreeBSD、Mac OS Xなども含んだUnixユーザの基本ツールであるbashの活用テクニックを、1冊に詰め込んだ決定版。初学者からヘビーユーザまで、あらゆるbashユーザを満足させる実用テクニックを満載。日々の作業はもとより、bashの隠れた機能や使いこなしまで、豊富なコード例とともに解説します。読者はニーズやスキルに応じて、さまざまなアイデアを見出すことができるでしょう。bashユーザ必携。 目次 はじめに 1章 bash の概要 レシピ1.1 プロンプトの解読 レシピ1.2 カレントディレクトリの表示 レシピ1.3 コマンドの検索と実行 レシピ1.4 ファイルに関する情報の取得 レシピ1.5 カレントディレクトリ内のすべての隠しファイルの表示 レシピ1.6 シェルの引用符の使用 レシピ1.7 組み込みコマンドと外部コマンドの使用または置換 レシピ1.8 対話形式で実
マルチコア時代の並列プログラミングを独習できる入門書。オープンソースとして公開された話題のインテル スレッディング・ビルディング・ブロック(Intel Threading Building Blocks:TBB)は、C++のSTLを拡張した並列処理用のテンプレート・ライブラリー。TBBがスレッド管理を抽象化してくれるのでプログラマーはアルゴリズムに集中できる。本書ではTBBを使ったコードのスレッド化についてサンプルを示しながらわかりやすく解説する。マルチコア/マルチスレッド用に最適化されたスケーラブルなアプリケーションを開発するアーキテクトおよびプログラマー必携の一冊。TBB 1.0、1.1、2.0対応。 関連ファイル サンプルコード 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月
私の課題図書的読書リスト 言葉と考え方の本 一冊だけレビュー 難しげな本「若さにまかせて読破せよ(4~11)」 教養としてのサイエンス(12~27) フィクションの鉄板 私の課題図書的読書リスト 秋の夜長に読書タイムを繰り広げるための読書ネタです。 有名ブログ『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』で特集される本は私にとって、人生の課題図書的な扱いになっています。たくさん記事はあれど今年の6月に見かけて以来、ちょっとずつ追いかけているこちらの記事。追いかけっぷりをメモっておきます。 大学教師が新入生に薦める100冊: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる 題名からして「新入生のうちに読んどけよ」って自己ツッコミが止まらないわけなんですが、人生で「今日」より若い日はないのだ、と自分を慰めつつせっせと本を探しています。 ここでは基本的に私の未読本をメモ。既読本はスル
頭を使わずに手軽にリフレッシュできるもの。簡単にストレス解消できるのはやっぱりコミック。コミックのちょっとしたセリフや場面でヒントをもらったり、元気が出たりすることもあります。 わたしもそんな言葉をいくつか胸に抱いています。 ふふ。 ( ^ x ^ ) ナイショですけどね。 もうベッタベタのベタな作品揃いですが、わたしの「繰り返し読んでいるおすすめコミック2014年秋」です。 愛がなくても喰っていけます。 よしながふみがどれくらい食べることに魂捧げているかということは、コミックの中で主人公が言うこの言葉に集約されています。 「あたし仕事する時と寝てる時以外はほぼ四六時中食い物の事を考えて生きてんのね。てゆーか仕事によっては仕事してる時も食い物の事を考えてんのね」 これだけの人ですから、お話の中にちょっと出てくる食べ物や食事シーンをとても丁寧に書いていて、わたしがそこに猛烈に惹かれるのもわか
物理学の都市伝説を斬る一冊。 太陽にゴミを捨てられる ハンマー投げ選手に対し遠心力が働いている 電流のエネルギーは電線の中を流れる 川の蛇行は曲がる内側の流れが遅いから これら全て誤りだという。その理由と、物理学的な根拠を分かりやすく解説してくれる。しかも、それだけでなく、これらの俗説がなぜ信じられてしまったかにまで踏み込んでいるのがユニークである。トンデモ物理本かと思いきや、たいへん勉強になった。わたし自身、いかにアナロジーで理解したフリをしていたか思い知った。 たとえば、「太陽にゴミを捨てられる」について。放射性廃棄物をロケットに乗せて、太陽に向けて打ち上げて、大気圏を突破すれば、あとは太陽の引力により「太陽に落ちる」ことができるかというと―――ミッション・インポシブルだという。課題は3つ。安全性の問題、経済的にペイしないこと、そして物理学的に困難だというのだ。 シンプルに言うと、地球
「神聖ローマ帝国」は実に茫洋としている。ヴォルテールが評した有名な「神聖でもなければ、ローマ的でもなく、そもそも帝国でもない」という言葉の強い印象もあって、とらえどころがないイメージをさらに強くする。欧州史を調べていても、そのときどきの神聖ローマ帝国にまつわる様々な事件については理解できても、なんとなく「神聖ローマ帝国」そのものについてはあまり理解できているとはいえない。 それは本場ドイツの研究史でも同様なようで、どうしてもプロイセン中心史観が長く歴史学の主流であったため、神聖ローマ帝国の時代を断片的な支配力と政治権力の分散によって国家統一を遅らせた停滞の時代という捉え方がされがちだった。戦後、このような捉え方は大きく見直されて実証的な研究が進んだが、それでも神聖ローマ帝国について十分に研究されてきたとは言えないようだ。しかし、現時点で明らかになっている「神聖ローマ帝国」とは何だったのか?
『アイデアが枯れない頭のつくり方』(高橋晋平著、阪急コミュニケーションズ)の著者は、2013年に先進的なソーシャル・イヴェントとして注目を集める「TEDxTokyo」に登壇し、プレゼンテーション「新しいアイデアのつくり方」によって高い評価を受けた人物。本書ではそんな立場から、アイデアを出すための手段を明かしているわけです。きょうは第2章、「アイデアを思いつく頭のつくり方」に焦点を当ててみたいと思います。 A×B=Cの公式 著者によればアイデア発想には3大原則があるそうで、その第一が「A×B=Cの公式」。すべてのアイデア(C)はA×Bから生まれるという考え方ですが、それについては以下を確認していただくとわかりやすいと思います。 実際にはさまざまな技術や要素を、細かいたくさんの「A×B」としてつくることを繰り返して最終形にたどり着くのだとか。しかし最終形をシンプルに考えてみると、「A×B」で既
ちょっと前に記事を書いた漫画『バーナード嬢曰く。』で話題に上がっていたんですけど、SFのタイトルってかっこいいものが多いですよね。 これにはSFは題名が翻訳のものが多いから、という理由があると思います。じゃあ他のジャンルはどうかなと考えてみたら、最近はラノベタイトルは変なのばっかりで…長いし…。新書でも思わずツッコミを入れたくなる題名ってあります。 じゃあ私が今まで読んできた本で面白いタイトルのものってどういうのがあったかな、とふと思ったので、まとめてみます。面白いものと、好きなもの、タイトル買いしたものなど。 (きりがないので、ラノベと新書と海外は入れません。ほとんどフィクション、たまにエッセイ。) なんか呼ばれている気がする ふと手に取りたくなるタイトル。 生きるのも死ぬのもイヤなきみへ (角川文庫) 作者: 中島義道 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 20
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