このブラウザーはサポートされなくなりました。 Microsoft Edge にアップグレードすると、最新の機能、セキュリティ更新プログラム、およびテクニカル サポートを利用できます。
今回でこの連載も最終回です。これまでAmazon Web Services、さくらのクラウド、Windows Azure、Google App Engineについて触れてきました。最終回ということでこれらのベンチマークを比較してみたいと思います。 unixbenchで比較 Amazon Web Services(AWS)、さくらのクラウド(以降さくら)、Windows Azure(以降Azure)は、IaaS(仮想サーバ)がありますが、Google App EngineはPaaSなので単純な比較はできません。まずは前者の3つについて、比較をしてみましょう。 今回はパフォーマンス計測の定番、unixbenchで比較をしてみました。 https://code.google.com/p/byte-unixbench/ 計測対象は下記の通りです。 ディスクについては、AWSではProvis
Microsoft RemoteAppで何ができるの?:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(5) 2014年5月12日(米国時間)から米国で開催中のマイクロソフトのイベント「TechEd North America 2014」では、Microsoft Azureに関するさまざまな発表が行われました。今回はその中から1つ、誤解されそうな「Microsoft RemoteApp」について取り上げます。 連載目次 Microsoft Remote DesktopアプリにMicrosoft RemoteAppが来た! 第1回「RDPとRemoteFXのお話[その1]」で紹介した、Android、iOSおよびMac OS X向けの「Microsoft Remote Desktopアプリ」(無償)ですが、5月12日付でバージョン「8.0.6」の更新版が公開されました(iOS版
@IT > Insider.NET > 業務アプリInsider > 事例で学ぶWindows Azure実用ポイント > 業務システムでWindows Azureを使うための42の覚え書き 2010年1月4日のWindows Azure正式リリースに伴い、クラウド・プラットフォームWindows Azureに関する話題や実例も、より身近、より具体的になってきた。また、Windows Azure開発に関する情報の公開も活発になってきており、実際に開発を行う機が熟してきた感がある。そういった中で、実際に導入を判断するユーザーサイドに対する説明情報や、事例に関しては不足しており、「実際にどう始めたらよいのか?」「何がこれまでと異なるのか?」と思われている方も少なくないであろう。 そこで本稿では、業務システムをWindows Azureで運用することの可能性や事例および注意事項について説明する。
作成したのはマイクロソフトのPatterns&Practiceグループで、今回公開されたのは全部で8カテゴリ24種類のパターン。残念ながら英語で記述されており、日本語化は検討中とのことですが、図版が豊富に使われているため見るだけでも概要が分かるでしょう。 8カテゴリ24パターン 今回公開されたのは以下の8カテゴリ。リンク先には、対応するデザインパターンが説明されています。 Availability Data Management Design and Implementation Messaging Management and Monitoring Performance and Scalability Resiliency Security 例えば、Availabilityのカテゴリには「Health Endpoint Monitoring」「Queue-based Load Leve
PaaS市場のリーダーはセールスフォース・ドットコム。マイクロソフトが2番手、3番手以降はだんご状態。ガートナーの調査より 米調査会社のガートナーが、エンタープライズ向けのPaaS型クラウドベンダを分析した「Magic Quadrant for Enterprise Application Platform as a Service」を公開しています。これは市場における各ベンダの位置づけを「ビジョンの完全性」(Completeness of Vision)と「実行能力」(Ability to Execute)の2つの軸で評価するものです。 2つの評価軸の両方ともトップだと評価されたのがセールスフォース・ドットコム。これは同社がPaaS型クラウド市場でリーダーであることを意味します。そして同じく2つの評価軸のどちらも2番と評価されたのがマイクロソフトです。 マイクロソフトに続いて実行能力は3
米SendGridは、Webサービス事業者にターゲットしたクラウド型のメール配信プロバイダーだ。PinterestやFoursquare、Groupon、多くのWebサービスのバックエンドで利用されているが、このほど構造計画研究所と提携し、日本でのビジネスを本格的にスタートした。 全世界の2%にあたる100億通/月を配信 2009年に設立されたSendGridは、メール配信というインターネットではもはや古典的ともいえるサービスを、クラウド上で効率的に行なうメール配信プロバイダーとして知られている。支払い受付や発送などを通知するトランザクションメールのほか、商品の宣伝や広告などを含むマーケティングメールの配信までを確実に行なえる。 SendGridのユニークな点は、Webサービス事業者の開発者をレバレッジしている点だ。同社の顧客は、PinterestやFoursquare、Grouponなど
マイクロソフトは、Windows Azureで仮想マシンや仮想ネットワークを利用できるIaaS型クラウドサービス「Windows Azure Infrastructure Services」を正式版として公開しました。 これまでWindows AzureはPaaS型クラウドサービスとして、あらかじめ用意されたプラットフォームの上でアプリケーションを実行する機能を提供してきました。今回のWindows Azure Infrastructure Servicesは、ひとことで言えばAmazonクラウドのようにWindows Azureで仮想マシンを自由に起動でき、任意のOSをインストールして利用できるようになる、というものです。マイクロソフトはこれによって本格的にAmazonクラウドサービスへの追撃を始めることになります。 Amazonクラウド追撃の姿勢は明確で、発表における価格面で「Amaz
日本マイクロソフトは5月23日に記者発表会を都内で開催。来日していた米マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏が、Windows Azureの日本国内におけるデータセンター設置を発表しました。 日本のリージョンは2つのサブリージョンから構成されており、1つは首都圏におかれ、もう1つは関西圏におかれる予定。「日本での展開により、コンプライアンスに対応し、レイテンシでもパフォーマンスの点でも対応することができるようになる」(バルマー氏)。 首都圏と関西圏にサブリージョンが設置されることにより、国内での地域分散ができるようになり、ディザスタリカバリーも国内リージョンで完結できるようになります。日本マイクロソフト代表取締役 社長 樋口泰行氏は、公共や金融機関などの顧客への利用促進を期待すると発言しました。 (14:47 追記) 提供開始時期については未定とのこと、価格についても未公表ですが、W
マイクロソフトはいま、全社を挙げて「デバイス+サービス」という戦略に向かっています。これは数年前に同社が「3スクリーン+クラウド戦略」としてWindows、XBOX、Windows Azure、.NET、Silverlightなど、同社のソフト、ハードすべてをまとめた戦略を刷新したものです。 スティーブ・バルマーCEOが23日にWindows Azureの日本リージョンを発表したときにも、バルマー氏はまず「デバイス+サービス」戦略に触れ、そのうえでWindows Azureの重要性を位置づけていました。 新戦略の「デバイス+サービス」とはどのようなものなのか。米マイクロソフトでシニアプログラムマネージャーの肩書きを持つ成本正史に聞きました。以下は、成本氏の説明を要約したものです。 「デバイス+サービス」は、昨年末くらいからマイクロソフトが唱えている次世代の戦略方針です。 デバイスとは、ビル
PR:Windows Azureデータセンター内部構造と仮想ネットワークの便利さ ~ Windows AzureのIaaS機能とは何か?(後編) Windows Azureに期待の新機能「Windows Azure仮想マシン」が登場した。Platform as a Service(PaaS)として登場したWindows Azureで、仮想マシンのレベルからカスタマイズ可能なIaaS機能が利用可能になる。 Windows Azure仮想マシンを利用すれば、自社のWindows Server環境を今以上に容易にクラウドへ移行でき、必要であればLinux環境でさえ移行することができる。ハイブリッドクラウドの構築も含めたクラウド活用の可能性が一層広がるのだ。 (本記事は「新機能「Windows Azure仮想マシン」、論理コアはそのまま物理コアに、ストレージは六多重もの冗長性を持つ性能 ~ Win
[速報]Windows Azure、モバイルサービスでiOSアプリを自動生成。オートスケール機能、Active Directory機能も追加。Build 2013(Day2) マイクロソフトがサンフランシスコで開催中のイベント、Build 2013。2日目の基調講演はデベロッパー向けのツールとプラットフォームがテーマになりました。 2日目の基調講演から、Visual StudioとWindows Azureの新機能を中心にダイジェストで紹介しましょう。 (本記事は「[速報]マイクロソフトがASP.NETでTwitter Bootstrap、Ember.jsなどを採用。Visual StudioではCSS3の対応ブラウザをその場で確認。Build 2013(Day2)」の続きです) Mobile ServicesでiOSアプリのコードを自動生成 Windows Azure Mobile Se
日本マイクロソフトから、突如新たな萌えキャラが登場した。おいおい、御社には『窓辺ななみ』さんがいるというのに、どうしたんだい? 窓辺ななみさんの立場は一体どうなるのだろうか!! 金髪でちょい垂れ巨乳なクラウディアたん……はぁ~いいなぁ。アンダーリムな眼鏡っ娘だし。とりあえず、ASCII.jp編集部に「この新キャラって何よ?」と聞いてみたら、日本マイクロソフトの「公式」キャラで、日本マイクロソフトが推しているクラウドプラットフォーム“Windows Azure”の日本発なマスコットキャラだそうな。その名も「クラウディア・窓辺」。 え、窓辺? 元祖・ななみたんはどうなる? いやまぁ、ななみんより、クラウディアたんのほうが筆者的に好みなんだけど……っていうか、何でセルフ二次創作してるんだろう……。考え出すと、疑問が真夏の入道雲のようにもくもくと膨らんでいく。 「あの~、品川(日本マイクロソフトの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く