タグ

afpとscienceに関するkana321のブックマーク (15)

  • 太陽の120億倍、超巨大ブラックホールを発見 国際研究

    スペイン南部グラサレマの夜空(2010年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/JORGE GUERRERO 【2月26日 AFP】宇宙の初期に形成された「考えられないほど巨大な」ブラックホールを発見したとの研究論文が25日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。ブラックホールが初期宇宙でどのように成長したかに関する理論を脅かす発見だという。 中国、米国、豪州などの国際研究チームが発表した論文によると、太陽の120億倍の質量を持つこのブラックホールは、137億年前に「ビッグバン(Big Bang)」で宇宙が誕生してから約9億年後に形成されたという。宇宙の歴史からすると、これは驚くほど短い期間だと研究チームは指摘している。 論文共同執筆者の一人、オーストラリア国立大学(Australian National University)のフーヤン・ビエン(Fuyan Bian)氏は、声

    太陽の120億倍、超巨大ブラックホールを発見 国際研究
  • なぜ「まつげ」はあるのか?謎の解明に迫る 米研究

    【2月26日 AFP】人や動物にはなぜ、「まつげ」があるのだろうか──。この問いに答えるため、専門家らは長年にわたって議論を闘わせ、さまざまな仮説を提唱してきた。 これまでの仮説には、目の中に入りそうなものを捉えて集める機能があるとした説や、の頬(ほお)にあるひげのような働きをするセンサーとして、風で運ばれる砂粒などの危険を目に知らせているとした説、そして表情を豊かにしてコミュニケーションや性的魅力のための目の影響力を高めるためにあると示唆する説もある。 このまつげにまつわる謎について、米ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)の研究者、デービッド・フー(David Hu)氏率いる生物学者チームは25日、これこそが正解だとする説を提示した研究論文を、英国王立協会(British Royal Society)の学術誌「Journal of the

    なぜ「まつげ」はあるのか?謎の解明に迫る 米研究
  • 太陽系と恒星「最接近」か、7万年前に「危機」 国際研究

    地球から約20光年離れた距離にある赤色矮星(わいせい)のグリーゼ581の惑星系。手前は惑星グリーゼ581g。NASA提供の想像図(提供日不明、資料写真)。(c)AFP/NASA/Lynette Cook 【2月19日 AFP】今から約7万年前、太陽系からおよそ8兆キロの距離を1個の恒星が通過したとの研究論文が17日、英学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ(Astrophysical Journal Letters)」に掲載された。これは宇宙の基準からすると、史上最大の「危機的状況」だったという。 米国、欧州、南米の天文学者らからなる国際研究チームが発表した論文によると、最近発見されたこの暗い恒星は、オールトの雲(Oort Cloud)として知られる、太陽系外縁部を取り巻く彗星の集まりの中を通過した可能性が高いという。 この時の距離は、現在のところ太陽系に最も近い恒星のプロキシマ

    太陽系と恒星「最接近」か、7万年前に「危機」 国際研究
  • ポップコーン「跳躍」現象の謎、物理的に解明 仏研究

    【2月12日 AFP】ポップコーンは大半の人にとって、映画を見ながらべるスナック菓子に過ぎないかもしれないが、フランスの研究者チームにとって、それは解明されるのを待っている生体力学上の謎だった──。 理工系エリート養成機関の仏エコール・ポリテクニーク(Ecole Polytechnique)の航空技術者、エマニュエル・ヴィロ(Emmanuel Virot)氏とアレクサンドル・ポノマレンコ(Alexandre Ponomarenko)氏の研究チームは、ポップコーンがポンと飛び上がる理由に関する実験結果をまとめた異色の研究論文を、11日の英国王立協会(British Royal Society)学術誌「Journal of the Royal Society Interface」に発表した。 研究チームは、トウモロコシの穀粒がはじけて中身が飛び出す際に何が起きるかを明らかにするために、毎秒2

    ポップコーン「跳躍」現象の謎、物理的に解明 仏研究
  • シロアリの巣が砂漠化の拡大を止める、米研究

    オーストラリア北部特別地域(準州)ダーウィン近郊のリッチフィールド国立公園で、シロアリが築いた巨大なシロアリの塚を見上げる観光客(2008年9月4日撮影)。(c)AFP/Greg WOOD 【2月7日 AFP】樹木を主として家屋の木材をい荒らし、害虫とみなされているシロアリが、半乾燥地域の砂漠化をい止め、気候変動の影響を和らげているという論文が5日、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 論文によると、アフリカ、中南米、アジアの草原やサバンナ、乾燥地帯にみられるシロアリの巣(アリ塚)は水分と栄養分を蓄え、シロアリが作った無数のトンネルを通じて水分が地中に流れ込みやすい構造になっている。このため、砂漠化の影響を受けやすい場所でも植生に適した環境をアリ塚が提供しているという。 論文の主執筆者、米プリンストン大学(Princeton University)のコリーナ・タルニータ

    シロアリの巣が砂漠化の拡大を止める、米研究
  • 先頭は順番で交代、渡り鳥のV字飛行 国際研究

    ミャンマー・ヤンゴンから北へ70キロほど離れたバゴー管区上空を飛ぶクロトキ(2015年1月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ye Aung THU 【2月3日 AFP】渡り鳥のV字型飛行では、先頭が最も過酷なポジションとなっているが、鳥たちは交代で先頭に立つことで互いに補い合い、体力を消耗し尽くす者が出ないようにしているとの研究論文が2日、査読学術誌の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。 論文を発表した英オックスフォード大学(Oxford University)などの国際研究チームは、今回の発見を「鳥の『交代で行う』相互協力行動に関する世界初の有力証拠」としている。 今回の研究は、オーストリア・ザルツブルク(Salzburg)からイタリア・オルベテッロ(Orbetello)に季節移

    先頭は順番で交代、渡り鳥のV字飛行 国際研究
  • 月がレモン形をしている謎、ついに解明か

    モロッコの首都ラバト(Rabat)で撮影された満月(2014年7月13日撮影)。(c)AFP/FADEL SENNA 【7月31日 AFP】月は完全な球形からはかけ離れており、地球に面している側とその反対側が高く出っ張った奇妙な形状をしている。だが理論上では、約44億年前に形成されて以降、回転力によって完全な球形に成形されているはずであり、科学者らは数十年間、この謎に頭を悩ませてきた。 満月時に見える月の丸い形は、地球上にいるわれわれには非常になじみ深い光景だ。だが天文学者らによると、別の角度から見れば、極めてわずかにレモン形をしていることが分かるという。月の地形上にあるこの2つの巨大な出っ張り部分は、地球方向の軸上に並ぶこぶだらけの頂点を形成している。 では、この出っ張りはどのようにして形成されたのだろうか。 その答えは、月が超高温状態だった形成初期に地球から及ぼされた強力な重力にあると

    月がレモン形をしている謎、ついに解明か
    kana321
    kana321 2014/08/01
    レモン形をしていることも知らなかったよ (°0°)
  • ポルノは脳に悪影響を及ぼすか?独研究

    ニューヨーク(New York)のアダルトビデオショップ(2009年1月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Chris Hondros 【5月30日 AFP】露骨な性描写を含む「ポルノ」を大量に見ている男性は、脳の灰白質が縮小しているとの最新の研究論文が28日、米国医師会(American Medical Association、AMA)の精神医学専門誌「JAMAサイキアトリー(JAMA Psychiatry)」に掲載された。 だが今回の研究では、実際にポルノが原因で脳が縮小しているのかどうかを判断するまでには至っておらず、論文の執筆者らはこの件に関して、さらなる研究の必要性を指摘している。 論文を発表した独マックス・プランク人間発達研究所(Max Planck Institute for Human Development)の研究チームは「今後の研究では、ポルノ

    ポルノは脳に悪影響を及ぼすか?独研究
    kana321
    kana321 2014/05/30
    「ポルノ」を大量に見ている男性は、脳の灰白質が縮小している 女性ならどうなのかな?
  • 観測史上最古の銀河を観測、ビッグバン直後の133億年前

    米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が撮影した、宇宙観測史上最古の銀河の1つを写した画像。かすかに写る赤い点がこの度発見された銀河(2012年12月12日提供)。(c)AFP/AFP PHOTO / NASA/ESA, G. Illingworth (University of California, Santa Cruz), R. Bouwens (University of California, Santa Cruz and Leiden University), and the HUDF09 Team 【12月13日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の天文学チームは12日、宇宙観測史上最古となる約133億年前の銀河を観測したと発表した。この度の観測により、ビッグバン(Big Bang)直後の原始宇宙の様子を垣間見ることができる

    観測史上最古の銀河を観測、ビッグバン直後の133億年前
  • ハチへの殺虫剤の影響、従来研究上回る 大量死解明にヒントか?

    マーガレットのがくで蜜を吸うマルハナバチ。独ベルリン(Berlin)で(2011年7月11日撮影)。(c)AFP/WOLFGANG KUMM 【10月22日 AFP】欧州や北米の養蜂場で問題となっているハチの大量死「蜂群崩壊症候群」──原因については明らかになっていないが、その謎に迫る可能性のある発見として、殺虫剤の慢性的な暴露によるハチへの影響は従来の研究よりも大きいとする研究論文を英ロンドン大(University of London)の生物学者らが発表した。 同大のチームは一般的に使用されている2種類の農業用殺虫剤、「イミダクロプリド」と「ガンマ・シハロトリン」の暴露によるハチへの影響について、マルハナバチを対象に特別な野外実験を行った。 実験環境は、作物ごとに種類も分量も回数も異なる農薬が使用される現実の環境を考慮して設定した。実際のところ、ハチは農薬が使用された作物でも、野生の植

    ハチへの殺虫剤の影響、従来研究上回る 大量死解明にヒントか?
  • ナチス親衛隊が持ち帰ったチベットの仏像、隕石でできていた

    ナチス親衛隊(SS)の探検隊がチベットから持ち帰った毘沙門天像(2012年9月26日公開)。(c)AFP/ STUTTGART UNIVERSITY/ELMAR BUCHNER 【9月27日 AFP】1938年にナチス親衛隊(SS)の探検隊がチベットから持ち帰った仏像は、隕石(いんせき)を彫って作られていたという論文が26日、科学誌「Meteoritics and Planetary Science(隕石学と惑星科学)」に発表された。 アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)の「第三帝国(Third Reich)」と宇宙からの「財宝」の結びつきを示した独オーストリアの合同研究チームによる調査結果は、まさに映画『インディ・ジョーンズ(Indiana Jones)』を地で行くような話だ。 鉄分を多く含む岩石で作られていることから「アイアンマン(Iron Man、鉄の男)」と呼ばれるこのチ

    ナチス親衛隊が持ち帰ったチベットの仏像、隕石でできていた
  • 子どもの遺伝子の新たな変異、父親の年齢高いほど発生

    【8月23日 AFP】子どもの遺伝子変異で親から受け継いだものではない、まったく新たな変異が起きる最大の要因は、受胎時の父親の年齢にあるとする研究論文をアイスランドのゲノムデータ企業「デコード(deCODE)」などのチームが22日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。 アイスランド、デンマーク、英国の共同チームは、親の遺伝子にはないゲノム配列の変化を見つけるために、両親と子どもの親子3人計78組と対照群数百組のゲノム解析を行った。その結果、遺伝子に起こる新生突然変異の発生率の増加は、要因の97.1%が受胎時の父親の年齢にある可能性が示された。一方、新生突然変異の発生率の増加と、受胎時の母親の年齢には関連は見いだされなかった。 論文の分析部分を執筆した米ミシガン大(University of Michigan)のアレクセイ・コンドラショフ(Alexey Kondrashov)氏によ

    子どもの遺伝子の新たな変異、父親の年齢高いほど発生
  • 空手パンチの決め手は「腕力」ではなく「脳力」、英研究

    パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)ラファ(Rafah)のワリド空手学校で学ぶ子どもたち(2009年7月9日撮影)。(c)AFP/SAID KHATIB 【8月17日 AFP】空手名人が素手で瓦を割れる決め手は腕力ではなく、「脳の力」だとする研究結果を英インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)の研究チームが英医学誌「Cerebral Cortex(大脳皮質)」最新号に発表した。 同大医学部のチームが、空手の有段者12人と新人12人の2つのグループの「突き」を比較したところ、有段者には肩と腕の動きのピーク速度を調整する能力があり、高加速でより強い衝撃力を生み出していることを突き止めた。 次に2つのグループの脳スキャン検査を行ったところ、パンチ力の強い有段者の空手家の脳では、脳内の情報処理領域間の信号を伝達する白質の構造に変化があることが分

    空手パンチの決め手は「腕力」ではなく「脳力」、英研究
  • 「片道切符で火星に人類を」、壮大なリアリティー番組企画が始動

    オランダの民間火星探査プロジェクト「マーズ・ワン(Mars One)」の提供による、火星の居住施設のイメージ図(2012年6月21日提供)。(c)AFP/MARS ONE 【8月15日 AFP】世界中の目が米航空宇宙局(NASA)の火星探査車キュリオシティー(Curiosity)の活躍へと注がれる中、オランダの起業家が立ち上げた民間プロジェクトチームが、NASAに先んじて火星への人類到達を目指している。しかも、その一部始終をリアリティー番組として放送するというのだ。ただし火星に着陸する宇宙飛行士たちに渡されるのは、片道切符だという。 とても正気とは思えない企画だが、プロジェクト「マーズ・ワン(Mars One)」の関係者は大真面目だ。NASAが掲げる目標より7年も早い2023年までに飛行士4人を火星に着陸させる計画で、来年にも志願者の募集を開始する。 専門家たちは懐疑的だ。しかし、「マーズ

    「片道切符で火星に人類を」、壮大なリアリティー番組企画が始動
  • 完璧な「砂の城」作る黄金比率、物理学者が発見

    ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のコパカバーナ・ビーチ(Copacabana beach)に作られた砂の城(2012年4月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANTONIO SCORZA 【8月3日 AFP】物理学者たちによれば、砂99%に水1%を加えるのが、完璧な「砂の城」を作るための黄金比率だそうだ。 英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された報告によれば、オランダとフランスの物理学者チームは浜辺の砂を使い、実験室で数時間かけて円柱を築きあげ、安定して長持ちする砂の城を制作するための複雑な数式を見いだした。 コツは、水を極力減らすこと。必要な水の量はごく微量で、砂の粒と粒の間にミクロな「橋」を渡して砂粒同士がくっつく程度が良いようだ。「この『最適濃度』で作れば、

    完璧な「砂の城」作る黄金比率、物理学者が発見
  • 1