太陽系と恒星「最接近」か、7万年前に「危機」 国際研究

地球から約20光年離れた距離にある赤色矮星（わいせい）のグリーゼ581の惑星系。手前は惑星グリーゼ581g。NASA提供の想像図（提供日不明、資料写真）。(c)AFP/NASA/Lynette Cook 【2月19日 AFP】今から約7万年前、太陽系からおよそ8兆キロの距離を1個の恒星が通過したとの研究論文が17日、英学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ（Astrophysical Journal Letters）」に掲載された。これは宇宙の基準からすると、史上最大の「危機的状況」だったという。 米国、欧州、南米の天文学者らからなる国際研究チームが発表した論文によると、最近発見されたこの暗い恒星は、オールトの雲（Oort Cloud）として知られる、太陽系外縁部を取り巻く彗星の集まりの中を通過した可能性が高いという。 この時の距離は、現在のところ太陽系に最も近い恒星のプロキシマ

[Hohasha]

たった7万年前にたった0.8光年か。ワクワクするねえ。

[nagaichi]

「太陽系から約0.8光年離れたところを通過した」。光年単位の話だが、意外と頻繁にニアミスしてるのかもしれない。

[kotaponx]

たしかWolf 424という連星系が7700年後に1光年の距離まで接近するという話もあったはず。これだと人類が観測できる可能性もあるよね。Wolf 424は太陽の1/6ぐらいの赤色矮星の連星系だけど。

[x83215x]

7万年…宇宙にとってはつい最近ですね。

[sakstyle]

0.8光年？！　（オールトの雲の中を赤色矮星が通過した、と）

[KasugaRei]

7万年前に0.8光年の距離って、天文学的には「ついさっき」「すぐそこ」じゃないですか。もしや、擾乱されたオールトの雲から大量の彗星が太陽系中心部に向かって今まさに落ちてきている最中だったりする？

[Harnoncourt]

グリーゼ581の画像との関係がわかりませんが、たぶん宇宙戦艦ヤマト2199で「シュルツ」司令が戦死したのがグリーゼ581だったからと思われます。よって、この記事を取り上げた人はアニヲタであると推定されます。

[bean_hero]

あちらの外縁部にもオールトの雲みたいなのがあれば、その頃彗星やら隕石やら増えてたのかも

[daybeforeyesterday]

うーむ

[hyperash]

太陽系近傍の赤色矮星がオールトの雲まで接近したということでアイザック・アシモフ『ネメシス』。ただしこっちは既に通り過ぎたあと。

[y-mat2006]

7万年と0.8光年って天文学だと直近じゃん。ギリセーフでホモサピは救われたってことか。（脳内でヤマトのスキャットが流れる。らーらーー♪らーらーらー♪）

[STARFLEET]

「千年に一度の春が来る…」的なイメージｗ

[niam]

運良くハビタブルゾーンにあって生命をたたえていた惑星でも、何十億年かの間に一回でも恒星が接近して軌道が乱されたら、生命終わり…そう考えると、地球は本当に奇跡だな。

[Sediment]

自由浮遊惑星ならぬ恒星？　オールトの雲が受けた影響は考察できないのかな。

[halca-kaukana]

7万年前、赤色矮星が太陽系から約0.8光年離れたところ、｢オールトの雲｣太陽系外縁部を取り巻く彗星の集まりの中を通過を通過していた。そんなに近くを、7万年前…どちらにしろそんなに遠くない、近い

[star_123]

7万年前に約0.8光年まで接近した可能性か。近いなぁ

[takunama]

なんか、ぼんやりと想像してたより宇宙がダイナミックだ。

[rzi]

文明が生まれる前に人類が死滅していた可能性か。

[jurgen]

人間にとって7万年は気の遠くなる時間だが、宇宙規模で考えるならそれほど昔でもない。