enchantMOONを作ったUEIの清水CEOによる、enchantMOONとはなんだったのか、という一連のつぶやき。 自分で後で読むためにまとめました。 一連の呟きが終了したようなので、ひとまず編集完了とします。
麻布十番でひさしぶりに「もや鍋」を食べながらボケーっとしていたら、「オブジェクト指向は禁止するべき」という記事がタイムラインにながれてきていて、「なぬ!?」と思ったのだけど、まともな記事だった。 オブジェクト指向がなぜ優れているのか、というかなぜ世の中はオブジェクト指向を必要としたのか、という点について無視すると、たしかに初心者にオブジェクトの概念教えるのは難しいんだよね。 僕は基本的にゲームプログラミングから入っているから、オブジェクト指向というのはびっくりするくらい重要というか、当たり前のものの一つになっている。 ゲームだとオブジェクトというのが画面に現れる。 例えば弾とか敵とかね、あれがひとつひとつオブジェクトだよ、と言われれば納得する。 その昔、ナムコの業務用基盤(ギャラクシアンとか)ではスプライトのことをオブジェクトと呼んでいたくらいだからゲーム=オブジェクト指向は揺るぎないと思
UEI(ユビキタスエンターテインメント)が開発中のタブレット端末「enchantMOON」の波紋が広がっている。同社は2013年1月8日から米ラスベガスで開催された「2013 International CES」にenchantMOON試作機を展示し、各種メディアに取り上げられた。同社にはさまざまな方面からの問い合わせが届いているという。 タブレット端末分野は、2010年に登場した米AppleのiPadの成功で急激に注目が高まり、今では韓国サムスン電子、台湾ASUS、米Amazonら複数のメーカーが競う「激戦区」となっている。enchantMOONの試みは、一見するとこの激戦区に日本の中堅ソフトウェア開発会社が殴り込みをかける無謀な試みであるかのように見える。 だが、UEI代表取締役社長兼CEOの清水亮氏の談話を聞くことで、enchantMOONは現在主流となっているタブレット端末とはまっ
ついに価格が発表され、予約も開始された、一部で話題の手書き入力デバイス enchatMOONですが、先日、一足お先にユビキタスエンターテインメント社長shi3z氏から、直接プロトタイプを見せてもらったドリキン(筆者)がファーストインプレッションをお届けしたいと思います。 ドリキンの自己紹介 こんにちは! 改めましてドリキンです。普段はサンフランシスコにある某電機メーカーにて、組み込み系デバイスのソフトウェアエンジニアとして働いています。今回、縁あって@ITでenchantMOONの解説記事を書きました。よろしくお願いします。 仕事ではWebKitを組み込み機器に移植したり、Androidデバイスの最適化やJavaScriptベースのミドルウェア/アプリケーションの開発をしています。 そんな僕のスキルセットを知っていたユビキタスエンターテインメント社長のshi3z氏が、enchantMOON
清水亮という男がいる。ネットのidはshi3z。 本当に嫌な奴で、だいたい飲み会の席で同席すると喧嘩になる。 4年ほど前にもこんなことがあった。九州大学工学部大学院の『高度ITCリーダーシップ特論』という授業の講師として招かれた我々は講師陣の飲み会で口喧嘩を始め、shi3zさんは私に捨て台詞を吐いてその場を退席したのだった。リーダーの見本たるべき私達が飲み会の席で喧嘩別れし、しかもその直後からTwitterなどの公の場で互いに罵り合う姿を見て、「自分はこんなリーダーにだけはなりたくない」と思った学生も少なからずいただろう。この授業の本質が、ダメなリーダーを反面教師的に間近に見ることで受講生の意識改革を促すことにあったのだとしたら、そこまで見越してコーディネートした楠さんの深謀遠慮には敬服の意を表さざるを得ない。 shi3zさんの昨日のエントリによれば、小野和俊、すなわち私という人間は、慶応
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