勤務先では毎年2回、上期・下期(4月と10月)に 「人事考課」と呼ばれる業績評価システムがあります。 これまでに複数の企業を経験しましたが、そのベースはみな同じでした。 会社であれば、どこでも似たようなしくみがあるのだと思います。 期初に、今期の目標を何項目か立てる。 そして、期が終わった後に上司と個人面談を行い、どれだけその目標が達成できたかを判定する。 上司はそれぞれの目標の達成度を「計数化」し、その期の「点数」をつける。 学校だけでなく、 会社に入っても毎年「通信簿」を受け取る。 これが基本的なメカニズムです。 この点数によって、夏・冬のボーナスの額が決まってきますし、何年間かの「通信簿」の成績はその後の昇進にもかかわってくるため、当事者にとってはまさに「死活問題」となります。 多くの場合評価は点数化されるため、立てる目標自体も客観的に数値化できるものの方が望ましいです。 営業職であ
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