http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201301240040.html 横断歩道を渡ると、そのまま「落とし穴」のような水路につながる交差点が、福山市手城地区の市道に少なくとも13カ所ある。昨年11月、自転車の船員男性(62)=宮崎県=が転落死したのもその一つだった。市は事故現場に転落防止柵を設ける一方で、この市道沿線を緊急点検。3月末までに全てに防止柵を設けることを決めた。 転落死の事故現場近くの市道の横断歩道。東側から、幅3メートルの白線のほぼ中央部を渡ると、最後の白線のわずか75センチ先に水路が口を開けている。夜は非常に危険だ。 市道は、東西を結ぶ手城地区の幹線道路。この1・5キロ区間に14交差点あり、うち13交差点は横断歩道の先に幅30~135センチ、深さ50~125センチの水路がある。残る1カ所は横断歩道はないものの水路に接している。 問題