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シリアの戦争をめぐって、連日、正気の沙汰とは思えないようなニュースや凄惨な写真があふれ出ている。そして、シリアの数多くの古代遺跡や建築物、世界遺産を破壊する砲撃や爆撃を目の当たりにしている。シリアの都市の画像をひとまとめにし、自分自身に加え、かつてこれらの美しい都市に住んでいた人や訪れたことのある人、これからきっと訪ねたいと思っている人に、私たちが平穏に暮らしていた頃のシリアを思い出してほしいと私は思った。そして、文化に富んだシリアの歴史の中にあるすばらしい記録や体験を共有したいと思った。 シリアは、古代の真珠として、また文明発祥の地(紀元前9000年)として知られる国で、青銅器時代(紀元前3000~2000年)があった。文字が発明され、古代都市ウガリットの繁栄によって最古の手書き文字と人類初の楽譜が誕生した国だ。
※バイラルとか2chまとめって本当にクズだなーと思う方だけどうぞ アナログ風神 photo by Raelene G 「風神雷神図」という紙本金地着色の屏風がある 描いたのは江戸時代の画家 俵屋宗達。 そして琳派の画家 尾形光琳は宗達の風神雷神と同じ屏風を描いた。 photo by sjrankin その輪郭線などは俵屋宗達のものを忠実にトレースしつつ、しかし周辺の雲や配置などを変え表情も異なる。 そして光琳と同じ琳派の画家 酒井抱一の描いた「風神雷神図屏風」 酒井のものは光琳を基にした模写と言われているがかなり酒井の独自な感覚が前面に出た作品にになっている。 どちらも実物を見たことがあるが、光琳の風神雷神の方が宗達より計算されている感じがして、酒井のものは少しコミカルささえある。 さてこの三隻の屏風は似ているどころか同じものを模写した作品。 今流行りの言葉で言うなら「パクリ」ということに
? テレビ通販の神様といえば、この男だ。ジャパネットたかた創業者・高田明氏、66歳。今年1月、社長の座を、息子・旭人氏(36)に譲ったものの、今も独特の訛り口調を発しながら、カメラの前に立つ。ノンフィクション作家・佐野眞一氏が、「伝える力」の源泉を聞いた。 * * * 高田氏は大阪経済大学ではESS(英会話部)に入って、英語漬けの毎日だった。当時開かれていた大阪万博には、外国語の練習に16〜17回も通った。 「卒業後は阪村機械製作所という機械メーカーに就職し、貿易部の配属になった。23歳のとき、長期ヨーロッパの出張で8か月間ドイツにいました」 高田は本拠地を旧西ドイツのデュッセルドルフに定め、ポーランド、ハンガリー、チェコなど当時の共産圏諸国をずっと回った。 ──一番冷戦の厳しい時代ですね。アメリカに対抗して共産圏はコメコン体制(*注)をつくった。ところで、共産圏には主に何を売っ
今回は、マクドナルドに感じる価値について。 今、久しぶりにマックに入っているのですが、 ある違和感を憶えたので、記事を書こうと思います。 その前にこの記事を見て下さっている方に質問なのですが、 「マックって何屋さんですか?」 ・・・ 「いやいや冗談よしてくれよ!笑 ハンバーガーをメインに売ってるじゃん! 頭大丈夫か!?笑」 と頭の中で、つぶやいて頂けた方... ぼくは、今目の前に広がっている光景がその様に思えないんです。 店内を見回すと、ハンバーガーを超おいしそうに頬張っている人は、 15人中0人w おしそうは別にして味わってるな~という人は、 かろうじて1人いるくらいですw みんな、スマホ見てたり、読書してたり、パソコンいじってたりしてます。 マクドナルドと言えば、 ファストフード文化のさきがけとなった会社。 ・注文してから1分以内の商品提供 ・最低価格は100円で、小学生でも利用できる
「今では考えられない…」中世ヨーロッパの図書館が本を盗まれないように行っていた仕組みがこちら 15世紀にグーテンベルクが活版印刷技術を確立するまでは、 ほとんどの書物は手書きによる写本であり、それはそれは高価なものでした。 そのため中世ヨーロッパの図書館では、本の亡失・盗難を防ぐために、非常にわかりやすい手法を採っています。 いったいどんな方法かというと……。 答えは「鎖でつなぐ」! 中世ヨーロッパの書物の大半は宗教(キリスト教)関係のものでしたが、修道院の図書館では本の厚紙に鎖をつけ、机や本棚に固定することで紛失を防いだそうです。 「鎖付図書」“Chained Library”と呼ばれています。 1. こちらはイギリス西部にあるヘレフォード大聖堂の図書館。 当時の姿を残す鎖付図書館としては最大。 現存する本の多くは、歴史的な状況を保存するため再発行されたレプリカ。 現在も営業(有料)して
◇ 著作権の保護期間を死後70年に延長すれば、作家のモチベーションが上がるという主張がありますが、そんなことはあり得ません。延長しても自分の収入になりませんから。米国のディズニーに代表されるグローバル企業がもうかるだけなのです。 私は保護期間は死後20年くらいでいいと思っています。女房には迷惑をかけているけど、(著作権使用料で)孫の生活まで面倒をみるつもりはない。それが、私たち劇作家の一般的な意見ですね。 日本の演劇界はチェーホフ(1860~1904)が40代で亡くなったおかげで保護期間が早く切れ、彼の作品をほとんど無償で自由に改変して上演してきました。そのことが、日本の演劇界の発展に非常に寄与しました。 一方、保護期間が切れていないテネシー・ウィリアムズ(1911~83)の作品「欲望という名の電車」を、日本の劇団が「女形」でやろうとしましたが、遺族に拒否されました。テネシー・ウィリアムズ
いよいよ大詰めとも、想定以上の難航とも伝えられているTPP(環太平洋経済連携協定)交渉。関税問題などに関心が集まりがちだが、ここに来て、それらの陰に隠れていた知的財産権の問題が急浮上してきた。知財は、実は交渉参加国間でも特に対立が激しい分野である。その中でも著作権については、妥結内容次第で日本の社会、文化、そしてビジネスに大きな影響を及ぼし得る。いったい何が起きようとしているのか、どんな影響があるのか。著作権問題の第一人者である、弁護士の福井健策氏に聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集部 河野拓郎) “クールジャパン”に影響必至 著作権の「非親告罪化」 ──TPP交渉では、知的財産権分野において、特に米国が自国流の制度を導入させるべく、強硬な主張をしていると言われます。論点は実に多様ですが、中でも日本にとって影響の大きいものとして、著作権の「保護期間の延長」「非親告罪化」「法定賠
日本には「恥を知る」という伝統的な文化があります。 ルール違反や迷惑行為をしないのは言わずもがな、周囲と円満で心地よい関係を築くために、人としての品性を落とさないために、恥ずかしい行動を慎む——そんな「恥を知る文化」は日本の美得だと私は思っています。 とはいえ、問題は「自分では気づいていない恥ずかしい行動」。 間違った敬語を堂々と使っていたり、常識外れの行動を平気でしていたり。 そういうことを習う機会はなかなかないため、そのまま恥をかき続ける可能性もあります。 本『粋な人、無粋な人/自分では気づかない恥ずかしいこと』は、銀座・高級クラブのオーナーママとして30余年、人間観察をしてきた著者が、 粋な人はやらない57のことを紹介している本。 今日は本書から、自分では気づかない恥ずかしい言動5選を紹介します。 1. すぐ不機嫌になる・怒るよくいるのが、(ゴルフの)スコアが思うように伸びないとすぐ
【創作系譜論】 日本は今やファンタジーが完全に「お約束」になり、それをパロディ化するジャンルも確立した。その結実の一つだね。本放送見逃した人、アオイホノオで福田雄一に興味持った人はどうぞ という、上に書いた 『アオイホノオの福田雄一が、低予算を逆手にファンタジーをパロ…「勇者ヨシヒコ」シリーズが連日放送(ファミリー劇場)』 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150314/p2、 ……「勇者ヨシヒコ」シリーズの紹介記事の、最後の一文から続けよう。 んで、1700以上もブクマがついたこの真面目な震災関連記事を、こんな文脈で紹介するのは我ながらなんともだけど…(笑) http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/11/311-for-the-historian_n_6845278.html ■「日本人的な美徳」の嘘 ——この震災を経験して
今年は、ギャルの存亡が話題となった一年でもありました。ギャル雑誌は次々と休刊し、ストリートでもギャルの姿をあまり見かけなくなりました。 そうしたなか、私は2年前に日本の若い女性の歴史を描いた『ギャルと不思議ちゃん論』(原書房)という本を上梓したこともあり、ギャルについてのコメント取材をふたつ受けました。ひとつが、朝日新聞2014年5月23日の「ギャルが消えた? 雑誌からも街からも」という記事で、もうひとつが『日経エンタテインメント!』2014年10月号の「ギャル雑誌の連続休刊 渋谷発ファッションは郊外へ」という記事です。 ただ紙幅の関係上、私のコメントはこれらの記事では一部しか掲載されていないので、ここであらためてギャルについて述べておきたいと思います。 雑誌文化の衰退 まず必要とされるのは、ギャル雑誌の衰退とギャル文化の衰退を分けて考えることでしょう。 これまでギャル文化において、雑誌は
上場企業約1380社の本年度上半期(4~9月)の最終的な利益が14兆3070億円になり、過去最高を記録した。だが、半分の7兆円はトヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャル・グループなど全体の2%程度にすぎない上位30社で占めている。中小企業の景況感は一向に回復しないうえ、大企業の中でも業種や円安の恩恵の有無で業績の格差は広がっている。 安倍晋三首相は十九日、経済界と労働団体の代表者を首相官邸に集めた政労使会議で「景気回復の今こそ賃金を引き上げるチャンスだ」と述べ、来春の賃上げを要請した。二年連続となる要請に、経団連の榊原定征(さだゆき)会長(東レ会長)らは受け入れる意向を示した。 だが、賃上げをするための利益は大企業の一部に集中する。中小企業は「地方や下請けに(景気回復の)恩恵が届いていない」(全国中小企業団体中央会の鶴田欣也会長)。賃上げは「一回はできるが、利益がないと二回、三回とはできな
男色の日本史 なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか 著者:ゲイリー・P.リュープ 出版社:作品社 ジャンル:社会・時事・政治・行政 男色の日本史―なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか [著]ゲイリー・P・リュープ あったことは感得できる。けれど、どう説明したらいいのか分からない——ということが、歴史にはよくある。その昔は中世の仏教がそうであった。八百万(やおよろず)の神々を祀(まつ)る朝廷で盛んに法会が催され、僧侶が政治的影響力をもつ。これを1970年ごろ、黒田俊雄は「権門体制論」の中でスパッと説明してみせた。 仏教寺院を一大拠点として隆盛を見た(この点でキリスト教の教会とは異なる)男色(なんしょく)も、まさにそうしたものである。高貴な階層から庶民まで、日本人は男色を好んだ。これは疑いなさそうだ。でも、その理由は? 実態は? そこで本書の出番と相成る。 日本史を専攻するタフツ大学教授による
10月中旬刊行予定です。 大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために』 (笠間書院) The History of entertainment for Young Adulthoods and the Consideration about characters : Rethink about modern Japanese culture of stories ISBN978-4-305-70743-7 C0095 四六判・並製・カバー装・304頁 定価:本体1,800円(税別) 〈少女小説〉と〈少年小説〉が、 戦前から戦後にかけてのまんがの成立を大きく規定し、 日本の「まんが・アニメ」文化の礎を築いてきたのではないか―。 ライトノベルを起点に〈少女小説〉〈少年小説〉に戻り、日本の物語文化を見直す。 特権化されてきた、まんが・アニメーション文化論を超
ヅカヲタである。だからこれから話すことも宝塚のことである。 他のアイドル界隈がどうなっているのか私はしらない。 そしてこれから書くことはシステムの話ではなくて、感想文にすぎない。システムについて興味が出た人はグーグルに尋ねるかお近くのヅカヲタまでお問い合わせください。 宝塚には「入り出」という文化がある。 タカラジェンヌが公演や、公演のためのお稽古に向かう時に所定の場所で待ち、やってきたタカラジェンヌにお手紙を渡す。 そしてバイバイとお見送りをする。 公演は細かいことを全部外してしまえば大きく分けて、宝塚大劇場(以下ムラ)と東京宝塚劇場(以下東宝)で行う。ムラでは公演のお稽古も行われておりそれは「お稽古待ち」という。ファンは公演を観る予定もないのにこの「お稽古待ち」の為にムラまで通う。片道1時間以上かかるファンなんて、たくさんいる。それでも、タカラジェンヌと会う一瞬の為に平気で通う。たまに
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