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ブックマーク / dsas.blog.klab.org (5)

  • そのメモリ、捨てる前に 〜EDACでECCエラーをキャッチ〜 : DSAS開発者の部屋

    かたちあるものいつかは壊れます。メモリモジュールも例外じゃありません。 DSAS はサーバが200台近くあり、複数枚メモリを積んでいるサーバもあるのでメモリの数はそれ以上です。これだけメモリがあると、どれかが壊れる確率はそれなりに・・・・ 前回のパクリはこのくらいにしてですね(^^;、ディスクは壊れると非常にわかりやすいログを吐いてくれたり、 SMART で簡単に状態をチェックできたりしますが、メモリが壊れた場合はちとやっかいです。いきなり固まったり電源が落ちたり挙動不審になったりと、全く予測不能な症状を引き起こしてしまいます。このような場合、メモリ不良を疑って BIOS でログを確認するとか、長時間かけて診断ツールかけたりしないとなかなか原因の特定に至らないので、原因不明なまま眠れない日々が続いてしまいます。 Linux でメモリエラーを検出するには、「 NMI 関連のログがでたらメモリ

    そのメモリ、捨てる前に 〜EDACでECCエラーをキャッチ〜 : DSAS開発者の部屋
  • linux のシステムコールをフックする : DSAS開発者の部屋

    最近、とあるクローズドソースなデバイス管理ツールの挙動が気になり、その動作について解析してみることにしました。 プログラムをデバッグしたり解析したい時、どんなシステムコールが呼ばれ、どのような引数が渡されているかを、調べることができる strace は非常に有用です。 しかし、strace では ioctl で渡される複雑なデータ構造を表示することはできないため、システムコールをフックして引数を表示するという手段を取ることにしました。 そんな訳で linux でシステムコールをフックする方法について調べて見たところ、意外といろいろな方法が有ることを知りましたので、試してみた方法を幾つか紹介したいと思います。 注)今回の実験に使用した linux kernel のバージョンは 2.6.25.11 です。異なるバージョンではこの実験通りにはならない場合があります。 LD_PRELOAD を使っ

    linux のシステムコールをフックする : DSAS開発者の部屋
  • DSAS開発者の部屋:Windows用フリーウェア「HttpLogger」を公開します

    2013-12-24: お知らせ ソフトウェアの所作がプログラム開発時の意図とは異なるケースをこの間に何件かご報告頂いています。ソフトウェアは公開以来ご好評を頂いており、最新の環境へ追従すべく可能な限りの保守を継続してきましたが、現時点では新たに調査・改訂を行う目処が立っておりません。そのため、大変残念ですがソフトウェアの公開を一時的に停止させて頂きます。ご利用者の皆様におかれましては何卒宜しくご理解・ご了承下さいますようお願い致します。 2012-11-15: お知らせ 以下の問題に対応したテスト版パッチモジュールを公開します。 HttpLogger を有効にした状態で Windows 8 (32bit / 64bit) 初出の Internet Explorer 10 を起動するとエラーが発生する。 この版には先日パッチを公開した「Firefox 12 以降での動作不良に関する修

    DSAS開発者の部屋:Windows用フリーウェア「HttpLogger」を公開します
  • Linuxでクラッシュダンプを採取(1) 〜 kexec + kdump を使ってみる 〜 : DSAS開発者の部屋

    専用パーティーションを切らずにシステムを構築してしまったがために、クラッシュダンプを採取できなくて苦しんでいる人(って私ですが)にとってはとっても魅力的な仕組みがカーネルに取り込まれたみたいです。導入手順も Documentation/kdump/kdump.txt に非常にわかりやすく書かれているので、比較的スムーズに組み込むことができそうな予感がします。 kexec の機能を利用して別のカーネル(kdumpを組み込んだもの)を起動すると、/proc/vmcore から元のカーネルのクラッシュダンプを採取できるというものなので、通常利用するカーネル(以下、ファーストカーネル)と、パニック時に動き始めるカーネル(以下、セカンドカーネル)の二つのカーネルを作る必要があります。 以下、kdump.txt より抜粋 A) First kernel or regular kernel: -----

    Linuxでクラッシュダンプを採取(1) 〜 kexec + kdump を使ってみる 〜 : DSAS開発者の部屋
  • DSAS開発者の部屋:パソコン1台ではじめるロードバランサ体験

    昨日書いたの通り,記事を寄稿したWEB+DB PRESS Vol.37が,今日発売になりました.それを記念して(?),記事の内容が簡単に実験できるパッケージを公開します. これは,VMWareを使って,だれでも直ぐにロードバランサの実験を始められるパッケージになっています.何台もマシンを集めたり,Linux をインストールする必要は一切ありません.無償配布されているVMWare Playerがあれば,いつでもどこでも実験ができます. もちろん,このブログで去年の夏に公開した4つのエントリ こんなに簡単! Linuxでロードバランサ (1) こんなに簡単! Linuxでロードバランサ (2) こんなに簡単! Linuxでロードバランサ (3) 高トラフィックに対応できるLinuxロードバランサを目指して〜LVSをNATからDSRへ の実験もできます. ダウンロードはこちらからどうぞ(75MB

    DSAS開発者の部屋:パソコン1台ではじめるロードバランサ体験
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