1.はじめに alt属性は軽視されがちな要素です。 設定しても通常はどこにも表示されることがないため、いい加減に設定するあるいはまったく設定されないこともしばしばあります。 Webサイトの制作会社ですらalt属性の意味がわかっていないことがしばしばであり、一般的にはほとんど理解されていないといっていいと思います。 しかし、後述のように重要であるため理解した上で必ず適切に設定する必要があります。 2.alt属性とは <img src=”tarabagani.png” alt=”ゆでたタラバガニの裏側” width=”360″ height=”120″ /> 一般的にはimgタグの中での属性指定として使われます。 画像の内容そのものを文字情報として定義したものがalt属性です。この赤文字部分がalt属性によって定義された部分で、定義された赤文字部分の文字を代替テキストと呼びます。 この例であれ
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