2022年5月27日のブックマーク (2件)

  • ルーブル美術館前館長、略奪遺物の売買関与の疑い 仏

    仏パリのルーブル美術館のジャンリュック・マルティネズ前館長(2016年12月2日撮影)。(c)KARIM SAHIB / AFP 【5月27日 AFP】仏パリのルーブル美術館(Louvre Museum)のジャンリュック・マルティネズ(Jean-Luc Martinez)前館長が25日、民主化運動「アラブの春」の混乱に乗じエジプトで略奪されたとみられる考古学的遺物の来歴の隠蔽(いんぺい)を共謀したとして、予審判事による事件捜査が開始された。仏司法筋が26日、明らかにした。 別の捜査筋はAFPに対し、マルティネズ前館長はエジプト美術専門家2人と共に事情聴取を受けていたと話した。専門家2人の捜査は行われていない。 国立美術館のルーブルの入場者数は世界最多で、新型コロナウイルスの流行前は年間1000万人が訪れていた。 ルーブルはAFPの取材に対し、コメントを差し控えた。 アラブ首長国連邦(UAE

    ルーブル美術館前館長、略奪遺物の売買関与の疑い 仏
    kanflu
    kanflu 2022/05/27
  • つくばセンタービルの改修について 藤岡洋保 東工大名誉教授

    【寄稿・藤岡洋保】私は近代建築史の研究者で、長年にわたり近現代の歴史的建造物の保存を支援しつつ、その意義を考えてきた。 つくば市が計画した、「つくばセンタービル」(1983年竣工)の広場へのエスカレーター設置に対して、一部の市民が反対運動を組織し、人流のデータなどをもとに設置の必要がないことを指摘しつつ、それが実施されれば世界的建築家・磯崎新の作品の価値を損なうことになることをシンポジウムなどで訴え、市がそれを撤回したというニュースを最近耳にした。 この運動の前と後で、広場には何も変化が起きなかったことになるので一見ささやかなできごとだが、心ある市民の行動によってオリジナルの価値が守られたことは記憶されるべきだと思う。そして、この運動が、フェアなやり方で速やかに進められたことも注目される。建築の専門家ではない人たちが、広場をも含めた同ビルのデザインの価値を認識し、それを守ったことにも敬意を

    つくばセンタービルの改修について 藤岡洋保 東工大名誉教授
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    kanflu 2022/05/27