競売大手サザビーズに出品された、パブロ・ピカソの絵画作品「Femme a la Montre(時計を持つ女)」。米ニューヨークで(2023年11月8日撮影)。(c)ANGELA WEISS / AFP 【11月9日 AFP】パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の絵画作品「Femme a la Montre(時計を持つ女)」が8日、米ニューヨークで競売に掛けられ、1億3930万ドル(約210億円)で落札された。ピカソ作品としては、過去2番目の高額落札となった。 競売大手サザビーズ(Sotheby's)によると、1932年に制作された作品は、ピカソの愛人でミューズでもあったマリーテレーズ・ワルテル(Marie-Therese Walter)を描いている。予想落札価格は1億2000万ドル(約181億円)だった。 ワルテルは、ピカソに最も大きな影響を与えたミューズと考えられている。9日にク
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