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  • 余市町長が描く北海道の未来。外交官時代に学んだ世界の共通言語とは?

    北海道余市町。人口2万人に満たない町が大きく変わろうとしている。2018年、町長に当選を果たした齊藤啓輔は、ワインを戦略物資として捉え、海外に照準を合わせた政策で、世界へと歩みを進めている。齊藤が見据える未来には、小さな町のジャイアントキリングが描かれている。 世界が注目するワイン産地、余市 小高い丘の緩やかな斜面を歩く。 10月も半ばになると冬の気配が漂い始める北の大地も、この日は穏やかな陽の光が葡萄畑に降り注いでいる。朝露に濡れた地面が光る。齊藤啓輔は羽織っていたジャケットを脱いでTシャツ姿になると、一面に広がる葡萄棚の中へと姿を消した。 北海道余市町にとって、10月はワイン葡萄の収穫期である。町内に点在する16のワイナリーは慌ただしい時間を過ごす。この日、齊藤が訪ねた平川ワイナリーも御多分に漏れず、収穫の真っ只中。広大な葡萄畑では、あちこちでボランティアの面々が熱心に葡萄をもぎ取って

    余市町長が描く北海道の未来。外交官時代に学んだ世界の共通言語とは?
    kanflu
    kanflu 2023/08/19
    ケルナーもいいワインになる(余市ならドメーヌ・モンのモン・ケルン等)。せっかくの高樹齢の葡萄を引き抜いてブルゴーニュ風に転換奨励はかなり疑問。世界の潮流というならむしろ土地の個性ある自然なワインかと。
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