2023年8月19日のブックマーク (2件)

  • 余市町長が描く北海道の未来。外交官時代に学んだ世界の共通言語とは?

    北海道余市町。人口2万人に満たない町が大きく変わろうとしている。2018年、町長に当選を果たした齊藤啓輔は、ワインを戦略物資として捉え、海外に照準を合わせた政策で、世界へと歩みを進めている。齊藤が見据える未来には、小さな町のジャイアントキリングが描かれている。 世界が注目するワイン産地、余市 小高い丘の緩やかな斜面を歩く。 10月も半ばになると冬の気配が漂い始める北の大地も、この日は穏やかな陽の光が葡萄畑に降り注いでいる。朝露に濡れた地面が光る。齊藤啓輔は羽織っていたジャケットを脱いでTシャツ姿になると、一面に広がる葡萄棚の中へと姿を消した。 北海道余市町にとって、10月はワイン葡萄の収穫期である。町内に点在する16のワイナリーは慌ただしい時間を過ごす。この日、齊藤が訪ねた平川ワイナリーも御多分に漏れず、収穫の真っ只中。広大な葡萄畑では、あちこちでボランティアの面々が熱心に葡萄をもぎ取って

    余市町長が描く北海道の未来。外交官時代に学んだ世界の共通言語とは?
    kanflu
    kanflu 2023/08/19
    ケルナーもいいワインになる(余市ならドメーヌ・モンのモン・ケルン等)。せっかくの高樹齢の葡萄を引き抜いてブルゴーニュ風に転換奨励はかなり疑問。世界の潮流というならむしろ土地の個性ある自然なワインかと。
  • 特集ワイド:息をのむ虐殺の場面 関東大震災絵巻 「悲劇を直視」精神つなぐ 東京・新宿、高麗博物館で公開 | 毎日新聞

    突然襲った激震に人々が逃げまどい、もうもうと火炎が立ち上る中、残虐な行為を繰り広げている――。関東大震災の朝鮮人虐殺の様子が描かれたと思われる希少な絵巻物が、発生から100年の節目に東京都新宿区の高麗博物館で公開されている。生々しい絵が、私たちに問いかけるものは何だろう。 絵巻物を見つけたのは専修大元教授で、高麗博物館前館長の新井勝紘さん。日近代史・自由民権運動を専門としている。国立歴史民俗博物館に助教授として勤めていた当時、関東大震災の展示に関わって以来、朝鮮人虐殺を描いた絵画の収集・研究を続けている。「今になってまさか、こんな資料が見つかるとは」と驚きを語る。 大学を退職後も、ネットオークションで古い資料を探すのが日課だった。一昨年2月、いつものようにパソコンを開くと、「関東大震災絵巻1・2 大正15年 肉筆 淇谷(きこく)」という作品が出品されているのを見つけた。すぐさま参加し、9

    特集ワイド:息をのむ虐殺の場面 関東大震災絵巻 「悲劇を直視」精神つなぐ 東京・新宿、高麗博物館で公開 | 毎日新聞
    kanflu
    kanflu 2023/08/19