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ブックマーク / karapaia.com (6)

  • 働きアリの約40%はまったく働いていないが、それにはこんな理由があった(米研究) : カラパイア

    働きアリはみんなが必ず働いているわけではない。実際には働かないでさぼっている「怠けアリ」が存在する。 2015年、米アリゾナ大学の調査によって、アリの巣の働きアリのかなりの数が1日の大部分を何もせずサボって過ごしていることがすでに判明していた。 研究室で飼育しているアリの巣の観察からは、季節・アリの巣・種で違いがありつつも、なんと平均40パーセントもの個体がほとんど働かないことが分かっている。 こうした傾向はアリだけでなく、ほかの昆虫やミツバチにおいてすら見られるという。だがそれにはこんな理由があるのだそうだ。 働いていないアリは予備の労働力だった 『PLOS ONE』に掲載された最新の研究では、ダニエル・シャルボノー(Daniel Charbonneau)氏らはそうした怠けアリが予備労働力であることを証明した。 活発さが上位20パーセントの働きアリを取り除いてから1週間もすると、これまで

    働きアリの約40%はまったく働いていないが、それにはこんな理由があった(米研究) : カラパイア
    kangaetemita
    kangaetemita 2017/09/16
    怠けアリが働きアリになっても働きアリが怠けアリになることはない。なお人間では怠け者が社会復帰して働き者になることはとても稀だが、働き者が労働環境の影響で再起不能な怠け者になることは往々にしてありうる。
  • エッシャーがどのようにあの騙し絵を描いたのか?ドキュメンタリー映像「知覚の冒険」 | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 騙し絵の作品で有名なオランダの画家および版画家であるM.C.エッシャー(1898-1972)の神業的な制作過程を収めた映像が存在する。およそ20分にわたるこの映像は、『Adventures in Perception(知覚の冒険)』というタイトルのドキュメンタリー映画になっている。 この貴重な映像は彼の伝記の一部であり、その見事な技巧を証明する記録でもある。 M.C. Escher: Adventures in Perception この映像は1971年にオランダの映画監督ハン・ヴァン・ゲルダーが撮影したドキュメンタリー映像で、オランダ外務省企画のオランダ芸術PR用に制作された。前半部分はエッシャーが生み出した数々の作品が登場し、後半はエッシャーの経歴や彼自身が残した言葉を伝えるナレーションと共にその作品作りの様子が映し出されている。 この画像を大きなサイズで

    エッシャーがどのようにあの騙し絵を描いたのか?ドキュメンタリー映像「知覚の冒険」 | カラパイア
  • 効く人には効果絶大。2分間で頭痛・片頭痛をなくす方法|カラパイア

    ユーチューバーのカミルさんはたった2分で頭痛を治す方法を紹介している。その方法はすごく奇妙なもので、たった3つの質問に答えるだけだ。 だがこれで当に頭痛が嘘のように消えていったという人は多いのだ。頭痛や片頭痛はその原因が不明である場合が多い。この方法は原因不明と言われている頭痛に効果があるそうで、再生回数は170万回を突破している。 How To Get Rid Of Headache Or Migraine In 2 Minutes Or Less 上の動画を見ながら、以下の3つの質問に対する答えを頭の中にイメージしてみよう。 1.頭のどこが痛みますか? 2.その頭痛は色に例えるなら何色ですか? 3.その頭痛は例えるならどんな形をしていますか? さあ、もうあなたの頭痛は消えているはずです。 ただし、3つの質問全てをきちんと考えて回答しなければならない。動画では同じ3つの質問が、4回繰り

    効く人には効果絶大。2分間で頭痛・片頭痛をなくす方法|カラパイア
  • ナチスの暗号機エニグマの仕組み

    この画像を大きなサイズで見る エニグマ(Enigma)は、第二次世界大戦のときにナチス・ドイツが用いていたことで有名なローター式暗号機である。1918年にドイツの発明家アルトゥール・シェルビウスによって発明され、1925年には約3万台が軍用として使用された。 優れた暗号システムの例に漏れず、エニグマは使用するのは簡単であるが、その暗号文を破るのは非常に難しい。 機械式と電子式の中間にあるエニグマの見た目は、大きめのタイプライターのようだ。キーボードでメッセージの最初の文字を入力すると、ランプボード上で置き換えられた文字が点灯する。暗号文を受信した側でも同じ手順を踏む。”暗号文”を入力すると、解読されたメッセージがランプボード上で点灯する。 Imitation Game: how did the Enigma machine work? 内部には3つのローターが組み込まれている。各ローターは

    ナチスの暗号機エニグマの仕組み
  • 未知なる世界を未知なる言語と挿絵でつづった、異世界の百科事典「コデックス・セラフィニアヌス」

    この画像を大きなサイズで見る この広い宇宙には我々が知らないだけで、さまさまな世界がきっとあるはず。イタリアの建築家であり工業デザイナーであるルイジ・セラフィーニ(1949年生まれ)は、1976年から1978年の間、30ヵ月かけて、我々の住む世界と少し似ているがよく見るとまるで違う異世界に関しての百科事典を作り上げた。 約360ページものそのは、その世界の言語により、未知なる世界の生態系や技術文化生活、スポーツなどなど、その詳細が挿絵を使いながら事細かにつづられている。 Deciphering the Secrets of Codex Seraphinuanus コデックスは11の章に分けられ、2つの節に分けられる。最初の節は自然界を記述しているように見え、動植物と物理学が扱われている。第2の節は人文科学、人間の暮らしにおける衣服、歴史料理、建築などが扱われている。各章に分けられ

    未知なる世界を未知なる言語と挿絵でつづった、異世界の百科事典「コデックス・セラフィニアヌス」
  • 廃墟好きなら死ぬまでに行きたい。退廃的美しさを誇る世界23の廃墟めぐり|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 世界各地に点在する廃墟スポットが特集されていた。廃墟好きなら必見するに値するものばかり。日の廃墟も2つほどランクインしている。栄枯盛衰を今に伝える、その風化していく寸前の姿にただ息をのむばかりだ。 1.I.M.クーリングタワー、ベルギー この画像を大きなサイズで見る ベルギー、モンソーにある廃発電所の冷却塔。中央のトランペットのような穴から中に熱湯を流し込み、コンクリートの壁を落ちながら冷却されていく仕組み。 2.コールマンスコップ、ナミビア共和国 この画像を大きなサイズで見る 1900年代始めにドイツ人入植者が見つけてブームになった、ダイヤモンド採掘場跡。第一次大戦後にダイヤは枯渇し、採掘場はすたれ始めた。1950年代までに町は完全に廃墟と化し、今は写真家や旅行者が訪れるだけだ。 ナミブ砂漠にある、砂で覆われた廃墟の家 3.102歳の水に浮かぶ森、オースト

    廃墟好きなら死ぬまでに行きたい。退廃的美しさを誇る世界23の廃墟めぐり|カラパイア
    kangaetemita
    kangaetemita 2014/03/23
    廃墟っていいよなー。幻想的で芸術的で。普段は無駄なもんはとっとと捨てちまえとか言ってっけど、こういうの見せられると、いいなーなんて思っちゃうんだよなー。人間ってのは愚かで、それ故にステキだと思う。
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