最近どんでん返しのある本にハマっています。 途中でからくりが分かった時は、伏線を辿るのが楽しくて仕方ありません。 ふむふむ、ここでミスリードしたかったのか…と上から目線で一人勝った気になる私。 もちろん最後まで分からず、”してやられた感”を味わうのも大好きです。 腰を抜かすラスト、これこそはという皆さんのお薦めをお話しませんか? ただ意外な人物が犯人だったという広義解釈ではなく、 今までの土台が一気に180度変わること、という定義でお願いします。 悪を呼ぶ少年 アクロイド殺し 殺戮にいたる病 十角館の殺人 ハサミ男 この闇と光 しあわせの書 ロートレック荘 クリスマスに少女は還る 私が特に面白かったのは「クリスマスに少女は還る」。そんなつもり無かったのに泣けました。
熊本県警熊本南署は29日、散歩中の犬が道路に置かれていた毒物入りとみられるパンを食べて死んだと発表した。飼い主の熊本市二本木、飲食店経営の男性(62)が届け出て分かった。同署は悪質な器物損壊事件とみている。 調べでは、男性は27日午後4時ごろ、自宅近くの白川堤防沿いの道路をゴールデンレトリバー(オス9歳)を連れて散歩していた。犬は路上に置いてあったパンを食べ、家に戻ってから嘔吐(おうと)などの症状が出て約2時間半後に死んだ。犬は元気だったため、突然の死を不審に思ったという。 男性は29日午前5時半ごろにも、散歩中にほぼ同じ場所で27日に犬が食べたものと酷似したパンを発見したため届け出た。ちぎられたようなパンには、毒物とみられるジャム状の緑色の異物が挟まれていた。においはないという。県警はパンを鑑定して成分を調べるとともに、目撃者を捜している。【大塚拓三】 【関連ニュース】 ◇戦後史
ブログの乗っ取りとかが存在するのは知っていたけれど、てっきり同人界隈の話で、はてなダイアリーで雑文を書いている僕は関係ないと思っていた。だけど、そんなのは勝手な勘違いだったみたいで、見事に今年の春にブログを乗っ取られた。 よくある騙りでの乗っ取りではなく本当の乗っ取り、つまりパスワードが何故かバレてブログが勝手に更新されていた。Twitterとかのアウトプット関連のパスワードは恥ずかしながら統一していて、全部乗っ取られた。びっくりするよね、久しぶりに自分のブログ見たら知らない記事が書いてあったら。え、なにこれこわいと思いつつログインしてみたら、ダメ。同じパスワードを使っているサービスをチェックしたら、全部やられてた。 僕は今年の春頃から念願の初彼女が出来て、もうはてダでgdgdと下らないことを書くのはやめて、オタ趣味とかも一切捨てて、(言葉としては変だし好きじゃないけど)普通の大学生っぽく
国立美術館の「月の石」、実はただの木の化石だったことが判明…オランダ 「月の石」 アポロ11号が持ち帰ったとされていた、オランダ・アムステルダム国立美術館の所蔵する「月の石」が、実は木の化石だったことが分かったそうです。 元オランダ首相のドレース氏が、アポロ11号が人類初の月面着陸から帰還した年に、乗組員から贈られた「月の石」として、美術館が所蔵していました。 1948〜58年にオランダ首相を務めたウィレム・ドレース氏が、1969年にアポロ11号乗組員から受け取ったとされていた「月の石」を、1988年にドレース氏が死去した際に国立美術館が所蔵することになりました。 ですが、1969年7月に帰還したアポロ11号の月の石を、同年10月の段階でNASAが手放すのは考えにくいとの指摘を、2006年に専門家から指摘され、大学に調査を依頼したそうです。 その結果、「月の石ではなく木の化石であり、化石と
道に迷うと、同じ所をぐるぐる回ると昔から言い伝えられるが、ドイツのマックスプランク研究所の研究チームがこのことを実験で確認し、29日までに米科学誌カレント・バイオロジー電子版に発表した。目隠しをされた状態でも、最大20メートル程度は真っすぐ歩けるが、距離が長くなるにつれて曲がり、円を描いてしまう可能性が高かった。 これは、左右の脚の長さの微妙な違いが原因ではなく、太陽や月、山などの手掛かりがないと、方向や身体バランスの感覚のずれを修正できず、ずれが次第に大きくなってしまうためと考えられるという。 実験は、6人にドイツの暗い、平たんな森の中を数時間歩いてもらうほか、3人にサハラ砂漠を歩いてもらい、全地球測位システム(GPS)でコースを記録。さらに、15人に目隠しした状態で平らな場所を50分間歩いてもらった。 その結果、太陽が見えない曇った日に森を歩いた4人が円を描き、月が見えない夜に砂
小谷野敦が『新潮45』に『日本人からセックスを奪ったのは誰か』というエッセイを書いている。もてない男には性体験のチャンスはないし、意を決して買春しても「童貞ED」のために失敗するという話を敷衍して、「妻だけED」や「夫だけ冷感症」の話を書いている。 小谷野氏は、「夫だけ冷感症」の女性が浮気をしたり、テレクラや出会い系で相手を捜しても、責める気にはならないと言う。もし、自分がEDになったら、谷崎潤一郎が松子夫人にいったように、「外で遊んできてもいいよ」と妻に言うつもりだそうだ。 谷崎は夫人に「外で遊ぶ」といったのはたぶん役者買いのようなことだとおもうが、小谷野氏はいったい妻にどこで遊んでこいというのだ。「もてない男」や「童貞ED」がいるように、「やってもらえない女性」や「浮気冷感症」もいるということにどうして思い至らないのだろう。 小谷野氏は村上春樹の『ノルウェイの森』を「モテ男小説」だとい
絶対に、ケチをつけてはいけない料理。それは、年配の女性が煮た黒豆。そしてもう一つは、男が作るカレーです。 黒豆もカレーも、作った本人にとっては、ほとんどアイデンティティーのような役割を果たしていることが多いものです。たとえピンとこない味であっても、 「すごい、これお作りになったんですか? おいしーい!」 と、大仰なくらいにほめておいた方が、後々のため、だったりする。 酒井順子 『箸の上げ下ろし』 より 「男のカレー」 褒め言葉の中に毒がある。批判的な物言いの中に愛情がある。酒井順子のエッセイは、この語り口こそが魅力であり、どれも素晴らしい。 さて、こだわりの 《男のカレー》 を作る男の扱いにくさについて、さんざん言われっぱなしではシャクなので、僕も一言物申してみることにする。 《男のカレー》 は祝祭である。 《男のカレー》 を作るとき、彼はヒーローになる。 カレーを作れないアメリカンなお父
IKKOさんにはじまって(?)、DEDE MOUSEやエイプリルズ、小川一水に汀こるもの、はてはガチャピンさんやあとなんか広瀬なんたらいう人まで参入してきて何かと賑やかなtwitter。つぶやきアーティストであるところの君たちも、バイタリティ溢れる有名人さんたちから日々素晴らしいインスピレーションを得ているんじゃないかな? なんだかんだ言っても、やはりリアルでマグネフィセントな実績を残してる人たちの言葉の重みは違うよね! だから、私たちみたいな凡人が彼らをオピニオン・リーダー視するのは自然なことだと思う。 でも、もちろん津d……広瀬さんたちだって常に正しいことを言ってるわけじゃない。人間は間違いを犯す生き物だ。それはいい。しかし、だ。有名人の皆さんの言葉というのは重みが違う! 被観測範囲が違う! ひいては社会的影響力が違う! よね? まさにベンはケンよりもツヨシってやつさ。 我々には彼ら個
アシモフの「ロボット三原則」の更新、科学者が提案 アイザック・アシモフのロボット三原則を現実的なものに改訂するべきだと米大学の科学者らが唱えている。彼らは、今のロボットはアシモフ作品に登場するロボットのような自律性がなく、「問題はロボットではなく、ロボットを使う人間の側にある」と主張。人間がロボットに対して負う責任を強調する形で三原則を更新することを提案している。彼らの提案する三原則は以下の通り。 第1条:人間は、人間の法律および職業上最高の安全・倫理基準を満たすシステムを備えていないロボットを配備してはいけない。 第2条:ロボットは自身の役割に即した形で人間に対応するよう設計されなくてはならない。また、ロボットは限られた数の人間からの特定の命令にしか応対できない。 第3条:ロボットは自身の存在を守れるだけの十分な自律性を持つべきだ。ただし、第1条、第2条に反せず、人間とロボットの間の意思
広告関係者の人は当然ご存知だろうが広告コピーには「キャッチコピー」と「ボディコピー」がある。 このボディコピーと言うのが、コピーライターにとってはなかなかの重労働だった。「だった」と過去形で書いたのには理由があって、最近は広告会社のコピーライターが長々とコピーを書くことが著しく減っているからだ。 一つには新聞や雑誌で「文字ギッシリ」のコピーが減少してきたと言うことがある。 もう一つは、カタログなどの制作が外部のプロダクションに任されるようになったので、広告会社の若手がそうした制作作業に携わることが減ってきたと言うこともある。 それは今に始まったことではなく、僕が会社に入ってまもなくバブルの頃に起きたように思う。ところが、その頃に僕は転勤したこともあって、結果的に長いボディコピーを書く文章が多かった。 ボディコピーはいかんせん地味な仕事である。ポスターに一行、で仕事が完結すればあり
(第138号、通巻158号) 仕事を通じて懇意にしているコンピューター会社勤務の知人が還暦だというので、一献傾ける場をもった。その酒席で、還暦前後の男性を最近は「アラ還」と呼ぶことが話題になった。30歳前後の女性を「アラサー」(around 30)、40歳前後の女性を「アラフォー」(around 40)という流行語をもじって生まれた。いずれの語も、ある年齢に幅を持たせて使われるようだ。たとえば、「アラフォー」なら35、36歳から44、45歳まで意味することもあるという そこまで幅を取らずに、しかし年齢をずばり指さない表現が日本語には昔からある。「40そこそこ」は、その一例だ。ただ、この言葉を目にし、耳にするたびに、40歳を超えているのか、それとも40歳になる直前の年齢なのか、判断に迷う。どこか、すっきりしない。 用例として山崎豊子著『沈まぬ太陽』(新潮文庫)から引いてみよう。悲惨な日航ジャ
書評というのはつらい仕事である。仮に自分で本を選べるとしても、一ヶ月から三カ月のスパンでいい本を見つけ出すのはかなり困難で、普通に本を読んでいていい本だなと思っても十年くらい前の本だったりするし、ではそれが出た時に見つけられるかというとそれもけっこう難しい。新聞の書評委員会というのはどういうものか知らないが、そこへ行くと近刊がぞろぞろ机の上に積まれてあったりするのだろうか。 - 小林秀雄賞は予想通り水村美苗である。この賞は岩井克人も、とうてい文藝評論とはいえない本でとっているから、夫婦受賞である。何か人脈がありそうだ。しかしなんだか刊行当時から、小林賞をとると噂されていたが…。 内容にはもちろん異論があるが、水村はこれまで出した単著がすべて賞をとっている。四点で受賞率100%である。賞というのは、売れない人を励ますという意味もあるから、こういうのは何だか盗人に追い銭じゃないが、金持ちに献金
みんなおっぱっぴー!元気してるー?今日もid:y_arimのブログをはてブしてるー?:-) おっちゃんはねー、今朝起きてはてなブックマークのトップページを見たとき、 コミケにありがちな誤解 - ビジネスから1000000光年 この記事が物凄くブックマークを集めていることに驚いて腰を抜かしたよ! まぁ、こんな詭弁の固まりの記事をid:y_arimは何度も書いてるから別に腰なんか抜かしてないんだけどね:-) さて、前置きはこれぐらいにしてタイトルの詭弁についてなんだけど、まずid:y_arimが書く全ての文書は ■自分はこんなに努力してきたんだ!ということをアピールする ■自分をさも凄い人のように見せる この二つの感情で構築されているんだ。むしろ、それ以外は枝葉か、この感情を補強するための補助材といってもいい:-) そんなid:y_arimにとってはてなはとても居心地のいい空間で、それはなぜか
今回の熊野2泊3日でお世話になったのが「民宿こいで」 http://kamenoi.jp/koide.htm ここは「亀の井」という民宿の別館、つーか1階は経営者一家が住んでて、その2階の5部屋が素泊まり専用の激安民宿になってる。 ホームーページでは4畳半2500円ってことになってるけど、楽天トラベルから予約したらトイレつき6畳だった。 アメニティ類は一切ないけど、個室で鍵もかかるし、テレビエアコン完備で畳も新しい。ドヤ上がりの格安宿と違ってタバコのにおいがしないのがいい。風呂は家族風呂で順番待ちだけど、せっかく温泉地に来てるんだから日帰り入浴に行けばいい。 紀伊勝浦駅から歩いてすぐ、ただ勝浦温泉がある方向とは逆の山側。 2500円という値段は十分リーズナブルで満足。 最悪の場合は昔ながらの民宿、つまり民家の間借りみたいな感じで当然鍵はかからない、畳もボロボロで布団は腐ってて、部屋は汗臭い
和歌山県新宮市の民家で26日午後、体長約80センチのグリーンイグアナが見つかった。新宮署員らが捕獲して拾得物として署で保管することになり、留置場で勾留(こうりゅう)中の爬虫(はちゅう)類マニアの男(52)に写真を見せて餌に何をやればいいか尋ねると、「昨年秋に逃げた私のイグアナです」。男は担当の弁護士に依頼して飼ってもらうという。 [ほかのフォト] ご主人は拘留中…かごの中でイグアナは何思う 男は今年6月に出資法違反罪で起訴されたが、大の爬虫類好き。逮捕時にも自宅で大型のヘビなどを飼育しており、今は弁護士が面倒をみている。同署管内で爬虫類などの届け出があれば、署員が男に相談するほどだったという。 イグアナが見つかった民家は男の自宅から数十メートルと近く、珍しい動物でもあることから、同署は男のペットとほぼ断定。男から遺失物届を受理後、弁護士に引き渡すことにしている。 逃げたときには約2
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来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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