大阪府警第3機動隊(泉佐野市)の男性巡査(27)が同僚と居酒屋でビールを飲んだ後にマイカーを運転し、酒気帯び運転で検挙されていたことが3日、分かった。府警は近く巡査を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検する。巡査は「自分の勝手な都合で飲酒運転をしてしまい反省している」と話しているという。 府警によると、巡査は先月29日午後4時50分ごろ、大阪府貝塚市の阪神高速湾岸線の貝塚料金所近くの道路上で、軽四自動車を運転した疑いが持たれている。巡査は府警の高速道路交通警察隊の検問を受けた。検査の結果、呼気1リットル当たり0.2ミリグラムのアルコールが検出された。 【関連ニュース】 ・ 【動画】アクアライン探検隊、出動! ・ 〔用語解説〕「高速道路無料化」 ・ 飲酒運転防止システム開発=トヨタと日野自が実証実験 ・ ホップの種子、宇宙へ=サッポロが実験 ・ 谷底に車転落、4人死傷=