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ブックマーク / nozirusi.seesaa.net (14)

  • 熟考

    最近、夫は会社でいろいろあったようで元気がない。頻繁に仕事を休むようになり、昨日も家にいた。そんな話を母と妹にしていたら、甥は遊びつつも断片的に話を聞いていたらしい。 「あのねっ、おかあさんが(川崎大師の豆まきで)まめを2つ拾ったのよ。1つおじちゃんに、ぜーったいわたして」 甥は、そう言って、私に豆の入った小袋を手渡した。 「おかあさんにまめをもらって、たろー(仮名)は、わーい!ってなったの。おじちゃんも、まめをもらったら、わーいってなって、げんきになるのよ」 3歳児は3歳児なりに、じっくり考えていたらしい。帰宅後、私は甥の言葉と共に豆の入った小袋を夫に渡した。夫は、「ありがたいことだねぇ」と言い、甥からのプレゼントをしみじみ眺めた。

    熟考
  • 難問

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    難問
    kanimaster
    kanimaster 2009/12/25
    ダジャレとか言ってみたらいいんじゃないかな
  • 図星

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    図星
    kanimaster
    kanimaster 2009/10/29
    テレパシー。
  • 衝撃

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    衝撃
  • 主役

    以前、オフ会に参加したときのこと。 話題が音楽に及び、スタジオを借りて皆で演奏してみたいという流れになった。そこで、それぞれ演奏できる楽器を挙げてみたが、ベースとドラムしかなかった。最後の1人の返答に望みが託されたが、彼は「何もひけない」と言う。カスタネットとかトライアングルとか何かあるだろうと水を向けても、頑なに否定する。そのうち別の参加者が「ベースとドラムしかないバンドって、主旋律はどうすればいいんだろう?」と言い出したところで、私はひらめいた。 「そうだ、何も演奏できないと言っても縦笛は吹けるよね。キミが主旋律を演奏すればいいんだよ」 私がそういうと、彼は何ともいえない微妙な顔をした。こうして危うく縦笛バンドが発足しそうになったが、具体的な計画を立てる前に立ち消えとなった。 蛇足だが、何も演奏できない彼は、のちに私の配偶者となった。

    主役
  • 懇親

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    懇親
    kanimaster
    kanimaster 2009/10/02
    そういう経験は何度かあります。
  • 運休

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    運休
  • 監視

    現在の住居に引っ越してから気になることがあった。それは家に出入りする際に視線を感じることだ。気のせいだと思うようにしていたのだが、だんだん気持ち悪くなってきたので、思い切って原因を突き止めることにした。 ある日、勤務先から帰宅する際にいつものように視線を感じたので、視線の源らしき場所をじっと見てみた。すると、3軒隣の某家2階から奥さんがこちらを見ていた。その後も連日観察を続けたが、毎日欠かさず某家の奥さんが私の方を見ている。 数日後、ふと思った。某家の奥さんだと私が認識している者は、当に某家の奥さんなのだろうか。毎日他人を観察するなどという真似を正常な人間がするはずはない。もしかすると私の妄想ではないかと。 そこで、夫を使って実験してみることにした。夕方、夫に「帰宅時、家に入る前に夫の車手前あたりで右斜め上を見てください」とメールをしたのだ。そして、その日の深夜、我が家のインターホンが鳴

    監視
    kanimaster
    kanimaster 2009/08/25
    Big ばあさん is watching you!!
  • 視野

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    視野
  • 大人

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    大人
    kanimaster
    kanimaster 2009/08/21
    「本当は中にオッサンか何かが入っているのではないか」
  • 絡繰

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    絡繰
    kanimaster
    kanimaster 2009/08/20
    団扇であおいでいるうなぎ屋の親爺に近いものを感じる。
  • ある夏休みの思い出 その3

    夏休みが2週間ほどが無事に過ぎた頃、作れる料理の種類を増やしたいという欲が出てきた。そこで、私は妹を連れて図書館へ行った。妹を児童書コーナーで放牧し、私は初心者向けの料理をひたすら読み続けた。しばらくすると、妹が百科事典のような厚みのあるを開いたまま抱えてやってきた。 「きょうのばんごはんはねぇ、これ」 妹が抱えてきた中華料理だった。開いていたページには、見たことのない料理が載っていた。 「んーとねぇ、このし」 料理名は「肉団子の真珠蒸し」だった。肉団子の周りに米をつけて蒸籠で蒸したもののようだ。当時の私にとって、聞いたこともべたこともない料理だ。しかも、初心者にとっては難易度が高くて作ることは不可能だと思い、妹に言った。 「こんな見たことも聞いたこともないものは作れないよ」 「いまみたもーん」 小さい子供というのは、どうしてこんなに自由なのだろう。自分が小学生であること

    ある夏休みの思い出 その3
    kanimaster
    kanimaster 2009/08/12
    途中で味見できない蒸し物を作って成功させるのはすごい。
  • ある夏休みの思い出 その2

    楽しいはずの夏休み初日、私は悩んでいた。料理をさらっと読み、昼は焼きそば、夕カレーと、献立はすぐに決まったのだ。しかし、問題がひとつあった。朝からエプロンを装備して何故か気合い充分な妹の存在だ。人は私を手伝うつもりだろうが、手伝いどころか単なる足手まといでしかない。とりあえず買い物だけでも1人で素早く終わらせるため、妹にどこかへ遊びに行って欲しいとお願いした。 「やだー。おねえちゃんといっしょにかいものいくー」 私は、諦め、駄々をこねると天下一品の妹を連れて買い物に出かけた。当時、妹はドラえもん音頭をこよなく愛していて、気分がのってくると必ず歌っていた。今回も歌い出すだろうという私の予想通り、スーパーへ向かう途中から、妹はドラえもん音頭を歌い出した。残念なことに妹は果てしなく音痴だったので、歌っている妹と共に歩くことは私にとって大変な苦行であった。私は、同級生と遭遇する度に恥ずか

    ある夏休みの思い出 その2
    kanimaster
    kanimaster 2009/08/12
    司令官!
  • 非常ベルで挨拶回りを済ませたこと

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    非常ベルで挨拶回りを済ませたこと
    kanimaster
    kanimaster 2009/06/29
    非常ボタンのユーザビリティの高さは異常。
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