『星のカービィスーパーデラックス』のアレンジ楽曲「MetaKnight'sRevenge」が、第64回グラミー賞を受賞したことで話題を呼んでいる。大変おめでたいことであり、さっそくこれを聴いてみたという方も多いと思うが、そのアルバムクレジットにはNintendoやHAL研究所の権利表記が全くないことにお気づきだろうか。 先日の糸田氏による記事でも指摘があったように、ここにはアメリカにおける音楽著作権法の改定が影響している。実はここ数年の間に、海外におけるゲーム音楽アレンジ/リミックスを取り巻く状況は激変しているのだ。音楽サブスクリプション(特にSpotify)を日常的に使っている人ならお気づきだろう。こうした「許諾なしのゲーム音楽アレンジ楽曲」が堂々と、しかも商品として罷り通るようになってきているのだ。その背景で一体何が起きているのか。いい機会なので、その背景について解説しよう。 Spot
【マジで怒ってます。】 去年とあるアイドルグループのデビュー曲用にと作詞作曲の依頼があり、提供しましたが、その運営はJASRAC契約を拒否し続け、私は一円も支払われないまま。 今ふとその曲が配信リリースされてると見かけ見てみたら、私が書いた曲なのに赤の他人が作詞作曲したことに。
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遊歩新夢🌟作家/『三日後に死ぬ君へ』8/6刊行! 『星になりたかった君と』も読んでね! @Sir_Euphonium_Z 子供たちは著作権がどうとか、カットすることが本来どういう意味を持つかとか、わからない。 そこに指導者がつけこんでる感はある。 夏が来るたびにむかつくんだよなあ。。。ごにょごにょ。。。
2018/06/03追記: この件についてのご報告 —— 音楽素材MusMusの管理人です。 このようなお知らせをしなければいけないのは本当に残念で悲しいです。 当サイトの楽曲「sonorously box」が吉本興業の芸人「ひょっこりはん」によって使用されていますが、以下のような違反使用となっています。 著作権表記をしていない著作権表記をしない場合の利用料を支払っていない他の企業などに「フリー音源」として二次配布を行ったまた、mora、レコチョクなどで配信されている当サイトの楽曲を少し改変しただけのそっくりな曲は、当方が許可したものではありませんし、連絡もいただいていません。もちろん何ら報酬も受け取っていません。 http://mora.jp/artist/980276/http://recochoku.jp/artist/2000993562/song/?sort=05以下経緯です。
NISSANの大ヒット車種、NOTEのCM。 車のCMってことで、カット割りや合成、撮影ロケーションなんかを鑑みても結構なお金がかかっているであろうこのCM。橋のカットどうやって撮ったんだろう。あと美人のイヤリングって何でデカいんだろう… さておき聴いて欲しいのはこれ。 マジかよNISSAN。言い逃れできんでしょこれ。 言いたい事は色々あるけど、キーを変えただけで全くカモフラージュ気すらない堂々とした盗作っぷり、さすが上場企業といった所。 音楽をはじめとするほとんどの芸術には、オリジナリティに特許のような明確なガイドラインがない。なのでしばしば「パクった」「パクられた」と本人同士やファン同士でモメたりする。 しかし何でもそうだけれど、無から突然着想を得てものを作る事なんかほぼ不可能で、音楽なんかは特に模倣したり参考にしたりするころから誰もが自分オリジナルの作品を作り出すわけで、あまりにも"
音楽教室での教師の模範演奏にJASRACの許諾が必要なのかという論点について前回書きました。この機会に、JASRACを気にせず演奏できる場合はどのような場合かについて整理してみましょう。なお、複製や公衆送信等の他の利用形態については長くなるので触れません。あくまでも演奏(歌唱も含みます)の話です。 1) 演奏権の対象でない場合前回も書きましたが、著作権法の演奏権(22条)は公衆に対する演奏にのみ及びますので「特定少数」に対する演奏にJASRACの許諾が必要となることはありません。 ジョークとして「そのうち鼻歌を歌ってもJASRACが金を取りに来るようになる」なんてことが言われますが、「ネタにマジレス」するとそのようなことはあり得ません。友だちの誕生会で歌うとか、会社の宴会で歌うとかも同様です。 ついでに書いておくと、著作権法での「公衆」には「特定多数」も含まれます。(会員制のコンサートで特
世界的なシンガーソングライターのポール・マッカートニーさんが、ビートルズ時代の「レット・イット・ビー」などおよそ270曲について、著作権を保有するソニーの子会社に対し、著作権の返還の確約を求める訴えをアメリカ・ニューヨークの裁判所に起こしました。 マッカートニーさんは、2008年以降、これらの著作権の返還を求める交渉を行ってきましたが、確約が取れなかったため、18日、ニューヨークの裁判所に訴えを起こしました。 訴状によりますと、返還を求めているのは、デビュー曲の「ラブ・ミー・ドゥ」のほか、世界的なヒット曲の「イエスタデイ」や「レット・イット・ビー」など、1962年から1970年にかけて作曲したおよそ270曲の著作権で、アメリカの法律に基づいて、来年10月以降、順次、マッカートニーさんに返還されるべきだとしています。 これについて、「ソニー/ATV・ミュージック・パブリッシング」は「マッカー
童謡「森のくまさん」の歌詞を勝手に改変したとして、英語歌詞を和訳した馬場祥弘さん(72)が18日、CDとDVDを販売するユニバーサルミュージック(東京)と歌っている芸人のパーマ大佐さんに販売中止を求める書面を郵送した。 代理人の三木秀夫弁護士が大阪市内で記者会見して明らかにした。 替え歌は馬場さんの翻訳の間に「ひとりぼっちの私を 強く抱きしめた熊」などと歌詞が追加されている。馬場さんは承諾しておらず、「同一性を保持する権利が侵害された」と主張。改変後の歌詞カードに、訳詞者として名前が記載されているのも認めていないという。 三木弁護士によると、昨年11月ごろに日本音楽著作権協会(JASRAC)から連絡が2回あったが、馬場さんは改変を断った。12月の発売後、ユニバーサル社からCDが届き、驚いたという。 書面では、販売したCDの回収や慰謝料300万円も求めた。誠意ある対応をしなければ民事
インターネットによる音楽配信サービスの利用者が増える中、披露宴などで配信曲を流そうとし、結婚式場から断られるケースが相次いでいる。 配信曲の式場での無断使用が著作権侵害とされているためで、利用者からは「CDと同じように正規購入した曲なのに、配信曲だけ使えないのはおかしい」との声も上がっている。 「この曲は使えないので、CDを買って持って来てください」。友人の結婚披露宴で余興を頼まれた東京都内の女性は、式場担当者からそう言われて戸惑った。 使用を断られたのは、ネット上の配信サイトから有料でダウンロードした音楽データ。女性は「最近はネット配信限定の曲も多い。CDと同じように買った曲なのに、友人の披露宴で使うことが著作権侵害と言われても違和感しかない」と不満を語る。
国民的人気バンド、Mr.Children(ミスターチルドレン)の名曲「抱きしめたい」の歌詞が「パクられた」としてインターネット上で大騒ぎになっている。 指摘されているのは、歌手の平浩二さん(66)が歌う「ぬくもり」だ。所属事務所やレコード会社はすでに作詞家との話し合いを終え、商品の回収作業に入るという。 ひらがなにして100文字以上ぴったり重なる 「抱きしめたい」はミスチル2枚目のシングルとして、1992年にリリースされた。作詞・作曲はボーカル&ギターの桜井和寿さん。初期を代表する名バラードであり、好きな曲ランキングでも上位に上がることが少なくない。「出会った日と同じように~」から始まるフレーズを聞けば、ファンでなくとも「あの曲か!」と思い出せるだろう。 そんな有名曲とそっくりな歌詞の楽曲が、このほどネット上で発見された。1972年のヒット曲「バス・ストップ」で知られる平浩二さんの「ぬくも
ある大御所ロック歌手が昔の持ち歌をことわりなくカバーされたことに苦言を呈してちょっと揉めたという事件がありました。もともと法律的な話でもなんでもなく、業界の礼儀的な話であるので、この事件についてはここでは論じません。元々の事件についてコメントされたい方は関連Togetterをサーチしてコメントするなどしてください。 ここで論じたいのは、自分の持ち歌を不本意にカバーされた歌手は著作権法上何かできるのかということです。上記の事件について、俺様著作権論を展開している人が見受けられたのでここで整理しておきましょうということです。 まず、大前提として、著作権法上は歌唱は著作物ではありません。歌唱は実演です。そして、実演は著作物とは別物で関連する権利も違います。なお、旧著作権法(明治32年)では歌唱も著作物のひとつとされていました。なので、歌唱は著作物であると決めてもよいのですが、今はそうなってないと
著作権使用料を支払わずにCDや携帯音楽プレーヤー、パソコンなどでBGMを流していた美容室や衣料品店、飲食店に対して、JASRACが使用料支払いなどを求める調停を各地の簡易裁判所に申し立てたというニュースがありました。 1999年の著作権法改正(附則14条の廃止)により、飲食店等でCDをプレイすることも著作権法上の「演奏」として扱われるようになったことから、たとえ自分で買ったCDであっても、店舗でBGMとしてかける場合(=営利目的)には著作権者(=JASRAC)の許諾が必要になっていますので、これはしょうがないと言えます。 営利目的でBGMを流す場合のJASRACの使用料はJASRACのサイトに載ってます。店舗面積500平米以下の場合は年額6,000円(月額500円)です。正直、法外に高いということはないと思います。 出典:JASRACそれでもJASRACに金は払いたくないという人はいるかも
沢田知可子さんのヒット曲「会いたい」の作詞家、沢ちひろさんが沢田さん側のレコード会社と事務所を著作者人格権侵害で訴えたというニュースがありました。著作者人格権の中の同一性保持権(著作権法20条)でしょう。同一性保持権は「意に反して著作物の改変をされない権利」です。クリエイターとしてこだわりにこだわった部分を他人に勝手に変えられるのは人格権の侵害であるという考え方です。 話の経緯はちょっと複雑なのですが、沢さんの思い出に基づいて作った詞を沢田さんが自分の体験談のように説明した、テレビ番組で「安定したい」というタイトルの替え歌を歌った、そして、英語詞を付加してタイトルを変更したバージョンを含むアルバムを販売したという三点が関連しているようです。このうち、訴訟の対象になったのは最後の点だけのようです(前二者は訴訟に踏み切る気持ちにさせたという点では関係あるでしょうが)。テレビのニュースショーでは
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