2018年11月25日のブックマーク (3件)

  • 「アイスクリームを積んだ宇宙船」がISSに向けて打ち上げ | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

    生のフルーツやアイスクリームを積んだ宇宙船が、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられた。 ロケット「アンタレス(Antares)」がバージニア州にあるNASAのワロップス飛行施設から打ち上げられたのは11月17日の午前4時1分。補給機「シグナス(Cygnus)」を搭載したアンタレスは、2018年1月にこの世を去ったNASAの宇宙飛行士ジョン・ヤングの偉業を讃え「S.S. ジョン・ヤング」と名づけられている。 1段目は計画通り、打ち上げ約3分40秒後に切り離されて太平洋に落下した。上段はその後2分半ほど燃焼し、シグナスを計画通りの軌道に載せた。 ISSの宇宙飛行士に届ける積荷はおよそ3400キログラムで、シグナスの補給ミッションとしては10回目だ。シグナスはISSに到着後2月まで留まり、その後切り離されて大気圏で燃え尽きることになっている。 到着したシグナスはNASAの宇宙飛行士

    「アイスクリームを積んだ宇宙船」がISSに向けて打ち上げ | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
  • 日常会話から「うつ病を見抜くAI」が登場 精度は80%超え | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

    うつ病の兆候を日常会話の中からでも検出できる人工知能AI)が開発された。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、人々の会話テキストと音声データを分析し、うつ病の兆候がある言語パターンを発見するニューラルネットワークモデルを開発した発表した。 これまで、うつ病の兆候を発見するためには医師が患者をインタビューする過程が必要だった。医師は来院した人々に、「過去に精神疾患を患ったことがあるか」「生活習慣はどうか」など複数の質問を投げかけ、それに対する回答で症状を診断してきた。 そのような作業を代替、もしくは効率化するための人工知能はこれまでも開発されてきたが、予め決められた質問に対する反応で分析を行うパターンがほとんどで、想定外の質問だと診断精度が落ちてしまうという課題があった。 一方、今回開発されたモデルは、全く新しいトピックおよび質問、また回答でも、患者がうつ病の兆候があるか否

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  • 「情報通信 × AI」が深刻化する病理医不足を救う | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    病理医という仕事を知っているだろうか。患者から採取した細胞や組織の一部を観察し、がんなどの病気の有無、広がり具合を調べる専門医のことだ。診断の決め手になるのは、細胞の形や大きさ。正確な見極めには知識だけではなく、経験の差がモノを言う。 まさに職人技ともいえるこの診断にAIを投入するプロジェクトを、日病理学会が進めている。研究開発で中心的役割を果たすのは、京都大学大学院医学研究科附属総合解剖センター准教授の吉澤明彦だ。 「日で深刻化する病理医不足に、情報通信技術AIを組み合わせることで挑みたい」と力を込める。 認知度の低さなどから病理医のなり手は少なく、厚生労働省によると、全国のがん診療連携拠点病院400施設のうち、50施設で常勤の病理医が不在だ(2016年時点)。診断には来、臓器別に特化した知見も必要とされるが、常勤病理医が1人のみの施設も多いという。当然、こうした病院では他院など

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