中国新聞(The Chugoku Shimbun)の2010年4月24日朝刊、桑島美帆 記者の署名記事を要約すると、 広島電鉄は、2011年1月から、5号線(広島駅電停-比治山下経由-広島港電停)3号線(広電西広島駅-紙屋町西・本通経由-広島港電停)を皆実町六丁目電停と広島港電停の中間にある宇品二丁目電停で折り返すため約1億円の設備投資を行い、折り返すための装置などを整備する。 記事を読み解くと、終電間際で皆実町六丁目で営業を終わり回送するようになる、昔には、宇品二丁目までの営業で回送で折り返す便が設定されていました。 朝のラッシュ時を除き、連接車の運行は広島港での折り返し、単車での運行便を宇品二丁目に切り替えるようです。 実際、昼間などは広島港を出て元宇品口から宇品三丁目までの区間は、乗降者が少ないですから、1号線・3号線・5号線を1号線の連接車にまとめても需要をまかなえるということでし