本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
![「ウマ娘」主人公の故郷に似ていると話題 仁木の銀山駅がアニメの聖地に:北海道新聞 どうしん電子版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16ef97ef63d11feb7b3ee0957b79f17d3efd1d2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo_ogp.png)
松前屏風の複製を修復 資料館で年内にも展示 (09/11 16:00) 作業場で松前屏風の複製を修復する小池田さん 【松前】町教委が松前城資料館で展示している道指定の有形文化財「松前屏風(びょうぶ)」の複製の修復作業を進めている。屏風は江戸中期の松前の風俗を知る貴重な資料で、複製の修復は初めて。作業にはデジタル画像処理の技術を持つ大学教授や老舗の表具店が協力しており、年内にも資料館で展示する。 屏風は高さ約1・6メートル、幅約3・6メートル。江戸中期の絵師、小玉貞良が宝暦年間(1751~64年)に描いたとされる。白神岬から館浜に至る松前町内の寺社などの建物、武士や町民の姿が細かい筆致で描かれており、同じ貞良作の「江差屏風」と並ぶ優れた資料。本物は町教委が保管し、複製を1975年に制作して展示してきたが、経年劣化で傷みが目立ち、6月、修復作業に着手した。 まず、デジタル画像処理技術を研究する
消費増税法が成立 国民欺く理念なき改革(8月11日) 政治主導で行政の無駄を削る。そう訴えた民主党に託した有権者の期待は「官僚主導の増税」という正反対の形で返ってきた。 2015年10月までに消費税率を10%に引き上げる法案が、きのうの参院本会議で民主、自民、公明などの賛成で可決、成立した。 最終盤で自民党が内閣不信任決議案に同調する動きを見せ3党合意は揺らいだが、野田佳彦首相の「近いうちに衆院を解散する」という口約束一つで収まった。増税を政争の具とする茶番劇にあきれる。 与野党が入れ替わったこの3年間、政党と政治家の地金を嫌というほど見せつけられた。 民主党は選挙時の約束を破り、自民党は与党をけん制する野党の役割を忘れ党利党略で増税に協力した。 社会保障改革を棚上げしたままの増税先行に多くの国民が納得していない。信を問わずに与野党が談合した責任は重い。 衆院選は「近いうちに」ある。増税の
寒すぎる箱館奉行所 「幕末」忠実に復元し時に氷点下 苦情相次ぐ (01/23 13:01、01/23 13:06 更新) (上)防寒着を着込んで解説するスタッフ。雨戸を閉め切っているため、自慢の「違い棚」の美しい木目も暗くて見えない(下)「寒すぎる」と苦情が出ている箱館奉行所 【函館】函館市が昨年7月、国特別史跡・五稜郭内に復元し、初の冬を迎えた箱館奉行所で観光客から「寒すぎて十分見学できない」との苦情が相次いでいる。完全復元を原則とする国の方針に従い、幕末期の構造を忠実に再現したため通気性に富み、暖房設備が十分でないためだ。管理する市教委は、文化庁と近く対策を協議する。 「今の室温は2度。時には氷点下になる」。奉行所奥の暖房機のない部屋で、加納裕之館長(78)は話した。「室内でもコートは手放せない」という。 箱館奉行所は1864年(元治元年)に幕府が北方警護のため建設し、71年(明治4年
直径3メートルの巨大コロッケ 世界一奪回に成功 厚沢部 (07/25 07:22、07/25 07:24 更新) 完成した直径約3メートルの巨大コロッケ。2週間で世界一の座を奪回した=厚沢部町役場前(照井誉之介撮影) 【厚沢部】檜山管内厚沢部町の厚沢部商工会青年部(能登谷大輔部長)が24日、町内で開かれた「あっさぶふるさと夏まつり」(実行委員会主催)で、直径3・08メートルのコロッケ作りに成功し、世界一の座をわずか2週間で奪回した。 青年部は町がメークインの産地であることをPRしようと、毎年、「世界一大きい」コロッケを作っている。昨年は直径2・1メートルのコロッケを作ったが、今月10日に静岡県三島市が直径2・55メートルを達成。「世界一」の座を奪われていた。
政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」(座長・佐藤幸治京大名誉教授)は7日、7月下旬にまとめる報告書に、アイヌ民族を入学、採用する大学や企業に対する支援の必要性を盛り込む方針を固めた。アイヌ民族への直接的な援助にとどまらず、受け入れ側へのサポートも盛り込むことでアイヌ民族への関心を国民全体に広げることを狙う。 札幌大は来年度から全国で初めて、アイヌ民族を対象に入学金や学費の相当分を助成する奨学制度を導入する。アイヌ民族の卒業生を積極的に雇用しようとする道内企業も出ており、今回の追加策はこうした取り組みを推進する目的もある。
中国・唐代の詩人李白の代表的な詩「静夜思」は実は日本と中国で表記が2文字違う。一部の研究者には知られた事実だが、東京都江戸川区の区立中学校の日本語教室で学ぶ中国出身の生徒が違いに気付き、謎解きに挑んだ。この詩に詳しい大東文化大の門脇広文教授(中国文学)は「研究者でも知らない人がいるのに、中学生でよく気付いた」と感心している。 静夜思は、月光を眺め望郷の念にかられた心情を詠んだとされる。 日本での表記は「牀前看月光 疑是地上霜 挙頭望山月 低頭思故郷(寝台の前に差し込む月の光を見て、地上の霜かと思った。頭を挙げては山上の月を仰ぎ、頭を垂れては故郷を思う)」が一般的だ。 3年前に中国・河北省から来日した中学3年相木将希さん(16)は国語の資料集を見て、自分が覚えている詩と違うのに気付いた。中国の小学校では「看月光」は「明月光」、「望山月」は「望明月」と習った。 「看」の字を使わないと月を見つめ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く