タグ

ブックマーク / www.weekly-net.co.jp (21)

  • 物流考慮の大規模建築物とは|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

  • GROUND ニトリと契約、バトラー納入|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

  • 運送会社の信用問題 体調不良が招く重大事故|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    運送会社にとって「信用」は何より代え難い財産とも言える。信用を得るには時間がかかるが、失うときは一瞬だ。しかし、信用を保ち続けることは当に難しい。運送事業者が気付かないところで、信用を失墜するケースもある。ドライバーの突然の体調不良などもその一つだろう。健康診断や健康管理を徹底していても、これで万全と言えるものはない。今回、ドライバーの体調不良が招いたかもしれない重大事故について調べた。 平成24年4月、京都・祇園で発生した暴走事故では、7人が死亡し12人が重軽傷を負った。運転していた男性(死亡)の勤務先は藍染めの販売会社である藍香房(京都市下京区)。同社は1月12日に自己破産を申請する準備に入った(帝国データバンク調べ)。 同社は平成14年1月期には約6億8000万円の売上高があった。祇園での事故によって同社社長は管理責任を問われて書類送検されたが、嫌疑不十分で不起訴となった。しかし、

    運送会社の信用問題 体調不良が招く重大事故|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙
  • 罰則強化を歓迎 「後ろめたさなくなった」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    「取り締まりの強化や罰則強化は我々にとって厳しいことでもあるが、半面、うれしいことでもある」と話すのは千葉県の運送事業者。過積載が当たり前だったという業界に、罰則強化のメスが入った時、「このままでは仕事ができなくなるという危機感を感じた」という一方、「これからは違反を犯さなくて済むのかなという安堵感があった」と、複雑な胸中だったことを振り返る。 同社長は、「誰も好きで違反を犯していたわけではないが、積めば稼げるし、誰もそれをとがめられなかった。おまけに、荷主にも喜ばれるので、みんなが競って積み、周囲も過積載が当たり前のようになっていった」と振り返る。 後ろめたさを感じながらも、当然のように繰り返される過積載に、「意識が鈍感になっていた」という。そんな状況だったので、罰則が強化された時は、「正直、なんでいまさらやるのか」と怒りを覚えた。しかし、いざ厳しくなると、「違法は違法なんだ」と意識する

    罰則強化を歓迎 「後ろめたさなくなった」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙
  • プレカット木材 職人減少で効率悪化?輸送現場に戸惑いの声|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    「過積載でもないのに、以前に比べ積めなくなった」――。建材輸送を手掛ける事業者の口から、そんな言葉が飛び出した。建築現場では一体、何が起こっているのか。その背景には、現場における作業の効率化、さらにその先には、職人の減少があるという。 埼玉県の事業者は、建築に使う木材をあらかじめ工場で加工したプレカット木材のユニック車での輸送を手掛けている。「以前に比べて積めなくなり、それだけ効率も悪くなった」とこぼす同社社長。その理由は、プレカット木材が変化してしまったことにある。 同社長によると、建築現場では省力化やコスト削減の考えから現在、作業効率の向上を図る動きがある。その過程で、より簡単に組み立てられるよう、あらかじめ工場での加工が進んだ。その結果、プレカット木材にも変化が生じたのだ。 以前は、木材を組みやすく切り取るだけの加工だったというが、いまはそれにとどまらず、より作業効率を上げるために金

    プレカット木材 職人減少で効率悪化?輸送現場に戸惑いの声|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙
  • 倉庫などでの危険な角を保護「安心クッション」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    倉庫や狭い駐車場などの危険な角を保護して、ケガや事故を防ぐ緩衝材がある。大阪東大阪市の和気産業(鈴木宏生社長)が販売する「安心クッション」は、発泡ゴムを使用した緩衝材で、刃物を使用しないと切れない素材でできており、モノが当たっても傷が付きにくく弾力性に優れた製品。また、紫外線による商品劣化を防ぎ、屋外で使用できるポリウレタン素材の製品もそろえている。 製品自体が軟らかく、取り付ける対象物の形状を気にせずに使用できるほか、様々な厚みを用意して使用する環境によって使い分けられるようにしている。管理部の鈴木加代子部長は「工場や倉庫など、顧客の職場環境は様々。色々な状況に対応できる商品を用意している」と説明する。 取り付けにも特殊な工具は一切不要で誰でも簡単に使用できるだけでなく、ハサミやカッターなどで好きなサイズに調節できる。 カラーは、「会社のイメージカラーや倉庫の危ない部分を目立たせた

    倉庫などでの危険な角を保護「安心クッション」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙
  • 高速道路の落下物、1日190件以上|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    高速道路で落下物を目にする機会が多い。「平成25年は7万500件の落下物があった」(ネクスコ中日)というが、1日当たり190件以上という計算になる。「一番多いのが毛布やシート類2万5600件、次いでタイヤの破片など1万500件、3番目はベニヤや角材など8900件」(同)という。 落下物は、「現金は警察へ届け、製品などは1か月ほど保管する。落下しそうな荷物の場合、事前に積み直しをお願いするなどの啓発活動を進めている。落下物を発見した場合も道路緊急ダイヤル『#9910』への通報を注意喚起している」(同)という。通報を受ければ、巡回しているパトロールカーが回収するが、猛スピードで車が走っている高速道路上に降り、落下物を回収するというのは命がけの仕事。そのような状況を少しでも改善しなくてはならない。 運送事業者も「荷物をきちんと届けるのが仕事。落下させては元も子もない」(三重県の運送事業者)、「

    高速道路の落下物、1日190件以上|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙
  • 日本郵船 「絵本を届ける運動」10年で17万冊に|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

  • ボランティア業じゃない こんな仕事は「お断り」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    インターネットにあふれる通販サイトで、購買の決め手になる一つが「送料無料」の表記かもしれないが、それを生業とするトラック運送業界とすれば、「まとめ買いで送料は当店が負担」といった表現に変更してもらいたいところ。ドライバー不足が顕著になってきた昨年の後半から、トラック業界にも「採算が取れない仕事や、理解のない荷主は切る」という空気が流れだしているが、むしろ遅すぎたくらいだ。そう、ボランティア業ではないのだから...。 兵庫県西部のトラック事業者。「いまの状況を理解できない荷主とは取引をやめるようにした」と社長。燃料高騰で儲けが出ない状態であるうえ、限られた人数のドライバーに〝しょうもない仕事〟をさせるわけにはいかないのが、最近の業界事情だ。 そんな現状に無関心な荷主から先日、新しい仕事相談が入った。「兵庫から大分まで6万5000円(大型トラック)という内容で、とんでもないから8万6000円

    ボランティア業じゃない こんな仕事は「お断り」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙
    kanototori
    kanototori 2014/05/29
    「『運賃は人件費に燃料代を足した程度』といった認識の荷主に『帰り車=安い』と勘違いされてはたまらない」」
  • 慢性的な渋滞なおそれ 札幌市電のループ化、荷捌きの停車できず|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    札幌市は2015年度に市電を延伸してループ化する。「西4丁目駅」と「すすきの駅」の間約400mを結ぶループ化は、同市の中心市街地の歩道側に新たな軌道が敷設されるため、この区間の札幌駅前通は、荷捌きなどを行うトラックの停車が一切出来なくなり、大規模商店や飲店が立ち並ぶ同地域の物流に支障が出ることが懸念されている。 同市では、札幌駅前通と交差する「南2条通」と「南3条通」にトラックの荷捌きやタクシーの客待ちのためのスペースなどを設置することを打ち出し、昨年11月に加え、今年に入ってからも駐車スペースの運用の可能性や交通量などを検討する調査を行っている。11月の調査では、「南2条通」と「南3条通」の駐車スペースは午前5時〜午後5時までは「荷捌き」、これ以降は「タクシー」として主に運用していくことが有効との結果を得た。 しかし、これまで駅前通に駐停車していた一般車を含む多くの車両が両道路に流れ込

    慢性的な渋滞なおそれ 札幌市電のループ化、荷捌きの停車できず|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙
  • 無神経な荷主 雪の状況やドライバー気にもかけず|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    大都市を襲った大雪の影響で各幹線道路や高速道路で通行止めや大渋滞などが発生し、交通網は大きく乱れ、物流にも大きく影響した。 大阪市住之江区の運送会社では「数台のトラックが大阪から関東に向けて13日の深夜から運行していた。しかし、静岡や神奈川などで雪の影響で停滞し、16日にようやく目的地に到着。 どうしても17日に大阪まで帰って来られない状態だった。それにもかかわらず荷主企業は、『車両を用意するように』と催促してきた。当社の配車マンが事情を説明したものの、『そんなことは関係ない』といった様子だった」と語る。 同社社長は、「荷主企業の仕事で向かった関東で、雪のため車両が立ち往生し、3日かけてようやく目的地に到着した。そこから大阪に帰って来るのに時間がかかるのは十分理解しているはず。通常運賃のまま、関東までの往復5日での運行で、こちらも大きな損害を受けている。荷主の自己中心的な発言には当に腹が

  • 有事の物流を問う 出発せざるを得ない状況に困惑|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    2月、関東甲信越を襲った大雪。「コンビニから商品が消えた」「物流寸断」などの報道も相次ぎ、現場ではドライバーが危険を承知で出発せざるを得ない状況が数多く発生していた。今回の大雪では、非常時の対応や後処理について事前の取り決めがなく、トラブルに発展するケースも出ており、災害時の物流のあり方が問われている。荷主と物流事業者、さらに行政も加わり、災害など有事の物流について対応策を考える必要があろう。 北海道では「年に数回は吹雪で運行中止になることもある」が、「一般消費者を含め、そうした環境に慣れており、受け止め方はおおらか。パニックになることは少ない」という。しかし、関東では珍しく平野部でも1mに迫る積雪となった今回、ほとんどの事業者や荷主が備えのない中での対応を迫られることとなった。 埼玉県内の事業者は、「センターは容赦なく、〝荷受け時間を過ぎた〟という理由で再納品になった」という。また、別の

    kanototori
    kanototori 2014/04/15
    「店舗への配送では、今日は無理しなくていいと言ってもらえた」
  • 車両不足に打つ手なし 元請けが下請け行脚|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    「あと2年、いや1年もすれば物流業界は大きく変わる」。 トラック輸送の供給力不足が顕著になりだした昨年後半から、こうした運送関係者の声が広がりを見せている。下請け事業者の元に、元請け事業者が出向いて協力を懇願する姿も増えている。ただ、「間違いなく仕事を出すから...と増車を求められても、急に仕事が減った場合にウチを優先して使ってくれるかは疑問」というのが下請けの音。トラックを集めるために〝持ち出し〟で運賃を上乗せする元請けや取扱事業者も目立つが、「運賃アップが物になるかどうかは双方の体力勝負。安売りする事業者が現れないことを祈りたいが...」との懸念もある。 「あんな大きな運送会社の経営トップや幹部連中が、自ら協力会社を回って増車を求めたり、付き合いのないトラック事業者に新規取引を打診するなんて信じられない。それほど現場は深刻ということなのだろう」と、建設資材や素材関係を手掛ける岡山県

  • 買い物難民を救え!運送事業者は「足」となれるか|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    愛知県内で買い物の場所や移動手段の確保ができず、日常の買い物が困難になりやすい「買い物難民」の「足」に、運輸事業が一役買う動きがある。県は平成23年11月から同24年3月まで、商店街の宅配サービス事業のスキーム構築や宅配サービスの実施、事業効果の分析を行うモデル事業を実施した。 同事業は、国の「ふるさと雇用再生特別基金事業」を利用したもの。高齢化率の高さや、高齢者の買い物に困難を伴う立地という点から、買い物代行(宅配サービス)モデル地区として、瀬戸駅に近い商店街が選ばれた。受託事業者の西濃運輸が、特に高齢化率が高い商店街から2kmから3kmまでを範囲に配送。利用者の多くは70代や80代と高齢者が多く、1日あたりの平均件数と売り上げは1.5件、4783円だった。 顧客にアンケートした結果、宅配料金の1回300円について、「ちょうどいい値段」と回答する割合が最も多く、ほかに買い物支援サービスを

  • 怖すぎる高速の事情「それ、加速できるの?」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    高速道路で人をはねる事故が増加しており、警察や管理者である道路会社などが注意を呼び掛けている。常識では高速道路は自動車専用だが、故障やトラブルのために車外へ出たところで事故に遭うというケースも多い。一方、緊急時のために設けられた待避スペースに一時停止して、平然と携帯電話を使用するドライバーも依然として後を絶たない。かつての当たり前が通用しなくなっている事情を踏まえ、現在の高速道路に潜む危険を知ることが自己防衛には不可欠になっている。 写真は、兵庫県内を走る山陽自動車道・下り線の風景。トンネル入り口の直前にある待避スペースに1台の軽貨物自動車が停車しており、抜き去る際に目をやると携帯電話で話すドライバーの姿があった。 山陽道には最高時速が80キロと100キロの区間が存在するが、写真の辺りは100キロ区間。加速するスペースが一切ない場所で、どんなタイミングで軽自動車を再発進させるのだろうか。

    怖すぎる高速の事情「それ、加速できるの?」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙
  • 高い粘着性・柔軟性 粘着テープ「ペタックス」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    産業用資材開発や重布、幌布の染色加工から販売を手掛けるカンボウプラス(大阪市中央区)は、テントやトラックシートの修復が簡単にできる粘着テープ「ペタックス」を販売している。 テントと同じ素材を使用し、生地の裏面に粘着性が非常に高い素材をコーティング。穴の開いた部分に両側から張るだけで簡単に補修できる。また、貼り付け作業の効率を考えてテープ式を採用。ハサミやカッターナイフなどで大きさを自由に調節できるだけでなく、柔軟性にも優れているので修復箇所に隙間なくきれいに貼り付けられる。 重布課の吉田琢磨氏は「粘着性の高い素材を通常のシートの裏にコーティングすることで、見た目もきれいに仕上げられる。誰でも簡単に修復できる」と説明する。 また、素材に塩化ビニールを均等に浸透させる独自のコーティング技術で紫外線による経年劣化を軽減するほか、シート内部に水が浸透しないように防水加工も施している。同課の大坪博課

    高い粘着性・柔軟性 粘着テープ「ペタックス」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙
    kanototori
    kanototori 2013/12/24
    ペンテコステでテント擦って
  • 高齢化社会で不安視 霊柩車は飽和状態|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    平成20年9月のリーマン・ショックを端に発した世界同時不況は、運送業業界にも大きな衝撃をもたらした。国交省自動車局貨物課の資料によると、平成元年に3万9555者あった事業者数が、平成19年には6万3122者にまで倍増。しかし、リーマン・ショック以降、それまで続けていた増加がストップしてしまう。 ここ数年は6万2000者で推移しているが、内訳を見ると、一般、特定が足踏み・減少傾向にあるのに対し、霊柩は平成15年度を境に増加している。高齢化社会を象徴する数字とも思われるが、実際のところを関係者に聞いてみた。 全国霊柩自動車協会では、「物流二法の改正以降、雨後のたけのこのように事業者が増えて困っている」という。さらに、「規制緩和で異業種からの参入も増えており、従来からの専業者が苦しい立場に立たされている」と漏らす。 しかし、火葬場に目を移すと違う事情が見えてくる。火葬場と斎場の発展をめざしている

  • リフトマン半数に 倉庫人員減り労働時間増|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    先月、関西のある運送会社が長年仕事を請け負っている得意先で倉庫スタッフの人員削減が行われた。物流コスト削減のため、10人いたリフトマンが5人に減らされたとのことで、運送会社社長は「運転者の荷待ち時間が増えている。法令を順守していくには、もはや限界がある」と話している。 1人のリフトマンが以前の倍の荷物をさばくことになり、さらにピッキングの作業スタッフも減らされた。その結果、荷物が出てくる時間が遅れ、荷待ち時間が増え、拘束時間、労働時間が増える傾向にあるという。 同社社長は時間外手当の増加を懸念するが、「コンプライアンス、コンプライアンスというが、自社ではどうすることもできないことが多々ある。国交省、労基署は追及するところを間違っている。労働時間の規制は運送会社がすべて背負い、荷主にはまったく罰則がない」と不満を爆発。 さらに、「荷主にも指導すべき。残業代を払ってくれるのならいいが、荷主側は

    kanototori
    kanototori 2013/12/10
    「労働時間の規制は運送会社がすべて背負い、荷主にはまったく罰則がない」と」
  • トラック浸水に注意 アンダーパスなどで動けず|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

  • 「セールスドライバー」はSGHDの登録商標|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙