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ブックマーク / srad.jp/~yasuoka (19)

  • 「初等漢字300字の公表を中止せよ」韓国の教育大教授196人が声明 | yasuokaの日記 | スラド

    日付の天地日報によれば、韓国教育大学10校の教授196名が、『初等教科書漢字表記基準』300字の公表中止を求める声明書を、日付で公表した。公表中止を求める声明書を公表するあたりが、何とも韓国的なのだが、この『初等教科書漢字表記基準』300字は、2019年の初等学校(小学校)5・6年教科書から適用される予定である。声明書の文を、私(安岡孝一)なりに訳してみたので、韓国の漢字教育における一側面を、読者の皆さんも味わってみてほしい。 『初等漢字目録300字』公表を中止せよ 教育部は先日『初等教科書漢字表記目録300字』(教育部報道資料『初等5~6学年の学習に役立つ基漢字(300字)』、以下『初等漢字目録300字』と略して呼ぶ)を公表すべく、関連報道資料を発表した。初等学校漢字教育に対する学界と社会の合意もなされていない状態で、教育部が一方的に初等漢字教育を義務化しようとするものである。

    「初等漢字300字の公表を中止せよ」韓国の教育大教授196人が声明 | yasuokaの日記 | スラド
  • 「イロハニ」順はランダムアクセスに向いていないのか | yasuokaの日記 | スラド

    一昨日の日記と昨日の日記の読者から、イロハ順を高速で検索する技を2種類ほど御教示いただいた。他の読者の役に立つとは思えないのだが、とりあえず公開する。 1つは『仮名手忠臣蔵』をまねて、イロハニホヘト、チリヌルヲワカ、ヨタレソツネナ、ラムウヰノオク、ヤマケフコエテ、アサキユメミシ、ヱヒモセスと7字ずつ区切って覚える技である。これに加え、末字のトカナクテシス(咎無くて死す)を覚えておけば、どの文字も2ホップでアクセス可能になる。たとえばコウノタロウ君の「コ」であれば、ヤマケフコエテに入っているので、トカナクテシスの「テ」から2字戻ることになる。 もう1つの技は、もう少し機械的で、イロハニ、ホヘトチ、リヌルヲ、ワカヨタ、レソツネ、ナラムウ、ヰノオク、ヤマケフ、コエテア、サキユメ、ミシヱヒ、モセスンと4字ずつ区切って覚える。さらに各2字目のロヘヌカ、ソラノマ、エキシセも覚える。こうすれば、たとえ

  • 消えていった「にんべんの竹」 | yasuokaの日記 | スラド

    吹田市個人情報保護審議会の議事録を読んでいたところ、第31回(2008年11月7日)のところに面白いやりとりがあるのを見つけた。市議会議員の竹村博之と、市民文化部総括参事の森島隆男との以下のやりとりである。 竹村 はい。ちょっと聞きもらしたこともあるかもしれませんけども…。まず、「導入の目的」で、別紙の1ですね。3つ目の「現行(紙戸籍)に記載されている氏又は名が漢和辞典に載っていない文字の場合、電算化に伴って漢和辞典に載っている文字に置き換えます。」ということですけど。これ、どのくらいの方がですねそれの対象になるんですか? 森島 はい。10月の20日に発送したところ、7,328件の告知書を発送させていただきました。 竹村 はい。実は、私も通知をもらった…。字が竹村ですけども、「竹」の左が、ニンベンみたいになってましてね。これはまあ、どこか間違えたのかどうかわからないんですけど、この常用漢字

    kanototori
    kanototori 2012/04/07
    議員にたまたま該当者がいたという氷筍の一角
  • 「丹波」と「八丁堀」のヘボン式ローマ字 | yasuokaの日記 | スラド

    磯部佳宏の『「ローマ字のつづり方」をめぐって』(山口大學文學會志, 第61巻 (2011年2月), pp.71-81)を読んだのだが、あまりの脳天気さに頭が痛くなった。 漢字で「下関」「千葉」「津軽」「福岡」「富士」と板書し、配布した用紙にこれら5つの地名のローマ字による表記をもとめ、記入後回収した。調査に地名を選んだのは、現代の日の社会においてローマ字表記がもっとも一般的に使用されるのは、前述のとおり、駅や道路標識などにおける地名表示であろうと思われるからである。今回の回答で問題とするのは、各地名に含まれる、「ヘボン式」と「日式」とでつづりの異なる「シ」「チ」「ツ」「フ」「ジ」の5つの音節の表記法である。 (中略) 現在、日人が実際にローマ字を目にする機会が多いのは、駅や道路標識などの地名表示であろう。これらは、主として外国人を対象としたものであろうが、それを記述するのは日人であ

    「丹波」と「八丁堀」のヘボン式ローマ字 | yasuokaの日記 | スラド
  • 血痕とABO式血液型 | yasuokaの日記 | スラド

    木村康の『血痕鑑定』(中公新書654、1982年6月)を読んでいたところ、ABO血液型に関して、おかしなことが書かれているのを見つけた(pp.78-80)。 ABO式血液型は一九〇一年、カール・ランドシュタイナー(Karl Landsteiner)によって 発見された。…ランドシュタイナーが発見した当初は三つの型があると報告され、A型、B型、C型と命名されていた。C型は現在のO型に相当しているので、ランドシュタイナーはAB型のあることを見逃していたわけである。…一九一〇年のフォン・デュンゲルン(Von Dungern)とヒルツフェルト(Hirszfeld)の報告は、…カール・ランドシュタイナーの命名したA、Bはそのまま使用し、CをO、もう一つの型をABと命名するとともに、A型の血球を凝集する凝集素をα(抗A)、B型の血球を凝集する凝集素をβ(抗B)として、血球に存在する凝集原A、B(抗原)

  • 猫はコタツで丸くなる | yasuokaの日記 | スラド

    『キーボード配列QWERTYの謎』の読者から、「はコタツで丸くなる」って都市伝説だったんですね、と教えていただいた。何でもtwitpicとかいうところで、写真が公開されているらしい。 でも、それを言うなら、歌川豊国の「炬燵美人図」(現在、東京国立博物館で展示中)には、コタツの上で丸くなっているが描かれている。文部省唱歌の『雪』(♪ゆーきーやこんこ)は明治時代の歌だから、当然コタツは炭火か練炭で、中にもぐりこむのは危険だし。コタツの傍で丸くなってるを歌ってるんだと、私(安岡孝一)個人は思うのだが。

  • 「土へんに刀」は「切」の異体字か「功」の異体字か | yasuokaの日記 | スラド

    戸籍統一文字をチェックしていたところ、「土へんに刀」の漢字が022080と026740の2つあるのに気付いた。022080の方が『刀部3画』、026740の方が『力部3画』になっているので、もしかしたら026740が「㘦」の作り間違いとも思ったが、「㘦」はちゃんと055630に収録されている。ちなみに、022080の方は『セツ・きる』、026740の方は『コウ・ク』という読みになっているので、あるいは022080が「切」の異体字で026740が「功」の異体字なのかもしれない。 戸籍統一文字における漢字のダブリは、他にも、015460と085690や、162120と333850のような例があるが、さてこういうのに対して、やっぱりバラバラにIVSを振ってもらった方がいいのかしら?

  • GB 18030の 「𢒉」 | yasuokaの日記 | スラド

    山東省の一部の地域にある「シャン」という姓の漢字(文字の上部が彡、下部が且)は非常に珍しく、漢字コードが割り当てられていなかった。このため、運転免許証や銀行通帳に正しい姓名を印刷することができない。 このような煩わしさを解決するため、シャン一族は発音が同じ別の2種類の漢字を、姓として使うことにした。 それって、U+22489の「𢒉」なので、GB 18030だと[95 39 B7 39]にあると思うのだけど…。ちなみに、元ネタの中国新聞網のページでも、やはり「𢒉」がコンピュータで使えない文字として紹介されている。うーむ、GB 18030って山東省には普及してないのかしら?

  • 琉球政府の人名用漢字表 | yasuokaの日記 | スラド

    人名用漢字の新字旧字のネタを探すべく、琉球政府公報をチェックしていたところ、1957年2月22日付で『人名用漢字表』が告示されているのを見つけた。 ○告示第三十五号 「当用漢字表」(一九五二年告示㐧六十三号「文書作成規程」㐧五条)に掲げる漢字以外に人名に用いてさしつかえない漢字を次の表とおり定める。 一九五七年二月二十二日 行政主席 當間 重剛 人名用漢字表 丑丞乃之也互玄亦亨亮仙伊匡卯只吾呂哉嘉圭奈宏寅尚巌己庄弘弥彦悌敦昌晃晋智暢朋杉桂桐楠橘欣欽毅浩淳熊爾猪玲琢瑞甚睦磨磯祐禄禎稔穰𦁪惣聰肇胤艶蔦藤蘭虎喋輔辰郁酉錦鎌靖須馨駒鯉鯛鶴鹿麿斉龍亀 うーむ、何か土の『人名用漢字別表』(昭和26年5月25日内閣告示第1号)と違う。「穰」「聰」はまだいいとしても、「𦁪」「喋」はかなりまずいんじゃないだろうか。「玄」「己」も気持ち悪いし。ただこれ、「琉球現行法規総覧」(第一法規)でもほぼそのままコ

  • 「飲」「餓」「館」「飢」「飼」「飾」「飯」「飽」そして「餌」「餠」 | yasuokaの日記 | スラド

    そんなわけで、(新)常用漢字のことが頭から離れなくなってしまったので、とりあえず「餠」をどう(新)常用漢字に追加するか、考えてみたい。ただ、「餠」はかなり手強い漢字なので、へんとつくりに分けてみようと思う。 現時点での常用漢字には「飲」「餓」「館」「飢」「飼」「飾」「飯」「飽」が含まれているから、へんに関しては「飲」にあわせて「新字のへん」にするのが妥当だろう。もし、「餠」と「餌」だけ「旧字のへん」にしたりすると、(新)常用漢字を部首順に並べた時に、10文字中2文字だけが別の字体になって、かなりうっとうしい。一方、つくりに関しては「幷」と「并」のどちらでいくか、ということになるのだが、やはり現時点の常用漢字に「併」「塀」が含まれているから、つくりは新字の「并」でいくしかないと思う。つまり、「新字のへん」に新字の「并」、これが(新)常用漢字としては最も妥当なセンだ。 っていうか、表外漢

  • 安岡孝一の日記: 人名用漢字の琉と悠

    人名用漢字の新字旧字の読者から、高島俊男の『芭蕉のガールフレンド』(文藝春秋, 2005年2月)を読むように、との指摘があった。読んでみたのだが、「法務省出血大サービス」(pp.217-221)の項は、あまりに調査不足で頭が痛くなった。 この法務省というのがバカの集合で、昭和二十三年の戸籍法で「命名に用いる字は常用平易な字に限る。常用平易な字とは当用漢字である」ときめたものだから、この前申したごとく、「正彦」「弘子」程度の名前すら「常用平易でない」と戸籍窓口で拒絶されることになってしまった。これには国民の不満ゴウゴウであったので法務省は、「じゃちょっとだけまけてやろう」と、昭和二十六年に名前にのみ用いてよい漢字九十二字を認めた。これが「人名用漢字」のはじまりである。

  • 常用漢字1945字と人名用漢字983字 | yasuokaの日記 | スラド

    人名用漢字の新字旧字の読者から、泉幸男の『日領』(彩雲出版, 2006年9月)を読むように、との指摘があった。読んでみたのだが、少なくとも人名用漢字に関しては間違いだらけで、読むに耐えないシロモノだった(pp.84-85)。あまりにひどかったので、以下に晒しておこうと思う。 いつになっても「足りない」と不満の声がある人名用漢字。すったもんだの末、平成十六年九月二十七日に四八八字も増やしたのに、「矜」の字を入れそこねていた。子を「矜持」と名づけようとした親が役所に拒否されて、訴訟沙汰になっている。 「矜持」事件(最高裁判所 平成18年(オ)第1519号 平成18年10月27日判決)のことを言っているように思えるが、だとすると、佐屋町役場が「矜持」の出生届を拒否したのは、平成12年5月のことだ。しかも、この親が佐屋町長を相手どって訴訟を起こしたのも、同じ平成12年のことだ。平成16年の人

  • 安岡孝一の日記: 都道府県名の常用漢字と人名用漢字

    今朝の日経済新聞に『「鹿」も「岡」も「奈」も…ようやく常用漢字に』と題するアヤシゲな記事が載っていた(p.42)。 常用漢字表の見直し作業を進めている文化審議会国語分科会漢字小委員会は九日開いた会合で、現行の常用漢字に含まれていない鹿児島の「鹿」や大阪の「阪」など計十一字を、二〇一〇年にも制定される新常用漢字表に含めることを決めた。いずれも都道府県名に使われており、広く普及していると判断した。 ほかに加わるのは「奈」「岡」「熊」「梨」「阜」「埼」「茨」「栃」「媛」。現行表は固有名詞を中心に使われる漢字を載せていないが、「常用漢字表には一般の社会生活で用いる共通性の高い漢字を収める」(同小委)との観点から追加を決めた。 小委は約四千の漢字を書籍や新聞などで登場する頻度で順位付けし、上位の字は新しい常用漢字表に含め、下位は個別に検討して絞り込む作業を進める方針。総字数が多くなった場合には「読

  • 安岡孝一の日記: ゆれるX'mas

    笹原宏之の『漢字の現在:番外編「X'mas」』(三省堂ワードワイズ・ウェブ, 2007年12月25日)を読んでいたところ、以下の部分がどうも気になった。 英語圏では、キリストのミサを意味する「Christmas」を、省略して表記する際には、ギリシャ語の表記の頭文字(Χ(カイ))を採り入れた「Xmas」となる。「X-mas」とハイフンを入れて書くことはあっても、「X’mas」という表記は全く行われなかったという。 19世紀の英語文献を読んでると、X'masって表記、時々みかけるけどな。と思いつつ、books.google.comを調べてみたら、あるわあるわ、これとかこれとかこれとかこれとか…。あるいはこれとかこれなんて、Xtmasになってて、かなりかわいい。少なくとも『「X’mas」という表記は全く行われなかった』なんてのは大嘘だ。 つまるところChristmasの略記法には、Xtmasとか

  • O型はゼロ型なのか | yasuokaの日記 | スラド

    松田薫の『「血液型と性格」の社会史』(河出書房新社, 1994年7月改訂第二版)を読んでいたところ、29ページで以下の記述にブチ当たった。 血液には型があり、型が異なるヒトの血清と血球を混ぜると、溶けあったり固まったりする現象がおき、合計四つの型があるという論理の組み立てはラントシュタイナーたちが済ませた。そこで、ラントシュタイナーの発見のまえから血液を研究していたデュンゲルン博士は、この二種類 の「血液」を便宜的に「A(アー)」「B(ベー)」と名づけて論理を進め、A成分もB成分も無いタイプを「0(ゼロ)」、A成分とB成分をもつタイプを「AB」と命名していった。そして「A型」と「A型」のあいだからも「O型」が生まれることを実証し、一九〇九年のウィーンやハイデルベルクの学会で、「メンデルの法則にしたがう血液型は法医学や人類学へ応用できる」と発表した。 Emil Freiherr von Du

  • 1点しんにょうの辻と2点しんにょうの辻 | yasuokaの日記 | スラド

    『JIS2004日語文字セット規格参加者は全員、頭を丸めて土下座せよ』にもコメントしたが、「1点しんにょうの辻」と「2点しんにょうの辻」のどちらがJISに例示されてるか、ってのは、微妙にややこしい問題だったりする。これは「辻」がいわゆる国字だからで、それゆえに『康煕字典体』という概念が及ばなかったりするのが遠因だが、とりあえずJISの規格票とその周辺を、順に追ってみることにしよう。 JIS漢字の原案にあたる『情報交換のための漢字符号の標準化に関する調査研究報告書』(日情報処理開発センター, 1976年3月)では、36区52点に「2点しんにょうの辻」が収録されていた。字体典拠とした『新字源』(角川書店, 1968年1月)が「2点しんにょうの辻」(検字番号8212)を収録しており、かつ『標準コード用漢字表(試案)』(情報処理学会漢字コード委員会, 1971年10月)も「2点しんにょうの辻」

    1点しんにょうの辻と2点しんにょうの辻 | yasuokaの日記 | スラド
  • 安岡孝一の日記: タイプライターの誕生日

    ▲タイプライター、誕生。最初のタイプライターはクルミ製。ピアノに似ており、キーが二列並びで大文字のみ(1868) しかも何か変だ。Christopher Latham Sholesの特許のうち、1868年6月23日に成立したU.S.Patent No.79265は、確かにピアノ風のキーボードを有するタイプライターだが、クルミ製じゃないし、発明者の署名が1868年5月1日付になっているので、6月23日を誕生日にするのは何か変だ。それに、クルミ製で大文字2列のキーボードを有するのは、1867年10月11日申請のU.S.Patent No.79868の方で、前年の1867年に発明されたタイプライターだ。 どうも、この説の著者は、これら2つの全く異なるタイプライターを、完全に混同してしまっているように思える。それとも、1868年6月23日に誕生した別のタイプライターが、どこかにあるのだろうか?

  • 安岡孝一の日記: 鴎と鷗と朝日字体

    「表外漢字字体表」の答申をうけて、新聞業界も続々と表外漢字を伝統的字体に戻しはじめた。平成16年にはJIS規格も国語審議会の答申を生かすべく改正され、「かもめ」のコードは朝日字体に譲って、あらたに「かもめの正字体」に対応するコードが作られた。 違う。JIS規格において「鴎」と「鷗」の文字コードが分離されたのは、1990年10月1日のJIS X 0212制定の時点だ。JIS X 0212の76区31点に「鷗」が収録されたことで、JIS X 0208の18区10点の「鴎」との分離がおこなわれた、と考えるべきだ。この結果、1995年1月1日制定のJIS X 0221においても「鴎」と「鷗」は異なる文字コードとなっており、Windows 98ですら「鴎」と「鷗」の両方を表示できた。あるいは、JIS X 0213に限ったとしても、2000年1月20日の制定時点で「鴎」と「鷗」には別の文字コードが付与

  • 漢字の古来の形 | yasuokaの日記 | スラド

    漢字が変更された理由について、JIS規格の改訂作業にかかわった京都大学漢字情報研究センターの安岡孝一・助教授は「漢字の古来の形を重視した国語審議会の答申を新しい規格に反映させたため」と話しています。 「漢字の古来の形」なんて、私、話してないぞ。ちゃんと「旧字体」とか「康煕字典体」って言ったはずだが。そもそも「古来の形」だったら、やっぱり「甲骨文」とかでなきゃダメじゃん。しかも、私のこのインタビュー、「人名用漢字」が2004年に改正されたときに、「2点しんにょうの辻」が「人名用漢字」に追加されたんだけど、「2点しんにょう」で当によかったのか、っていう話だったはずだ。ところが、このニュース画像では「人名用漢字」のところが完全に削除されてしまって、「JIS X 0213」改正の話であるかのようにスリカエられてるし。いったい、どういうつもりなんだろう…。

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