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g養和に関するkanototoriのブックマーク (2)

  • 東日新聞

    豊橋市教委が進めている真言宗船形山普門寺(豊橋市雲谷町、林隆清住職)の旧伽藍(がらん)址(し)のうち、通称・元堂址の発掘調査で、新たに建物跡と見られる3つ目の「基壇(きだん)」が見つかった。昨年度の調査で2つ目を確認しており、古くから大きな寺であったことなどが確認された。 普門寺は、727(神亀4)年に僧行基が開山し、その後、養和年間(1181〜82年)に源頼朝の叔父(おじ)とされる化積上人が住職となって再興、頼朝が立ち寄ったと伝えられている。 記録によると、大きく言って、2回移転しており、江戸時代の1693年、現在地に移転した。最も古い元々堂は、裏山の西側にあり、元堂は東側400メートルの地点にある。 元堂の発掘調査は、昨年度から行われている。元堂址は東西80メートル、南北25メートルの平場になっており、従来、5間×4間の四方の礎石を誇る大きな基壇が確認されていたが、昨年度、

  • 日本歴史地名大系 - 歴史地名ジャーナル - 「事典」には書けなかった「歴史地名」もう一つの読み方

    2007年6月8日 はじめに 歌人の塚邦雄氏が義兄に手紙を書くとき、いつも恍惚感を味わったという話が、「読売新聞」のコラム「編集手帳」(二〇〇四・七・二〇) にみえる。義兄の住所「京都市伏見区深草極楽町」ゆえである。塚氏は地名の喚起力に鋭敏な人で、つぎの歌も作っている。 古志(こし)、海潮(うしほ)、朝酌(あさくみ)、千酌(ちくみ)、母里(もり)、恵曇(ゑとも)、 美談(みだみ)、楯縫(たてぬひ)、秋鹿(あいか)、飯梨(いひなし) 『出雲国風土記』から選んだ十の地名を一首の短歌に仕立てたもので、「日歴史地名大系」刊行に寄せた推薦文の中にみえる。新撰和漢朗詠集などを編んで山水の部にでも入れたいほどの美しさだと述べている。 この歌が作られてから四半世紀、大系の編纂は営々と続けられ、いま五十巻完成の時を迎えようとしている。おりしも、政府の掛け声による市町村の大合併が進み、飴と鞭に踊る拙

    kanototori
    kanototori 2007/06/09
    「馭謨郡」と「気仙郡」
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