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日本歴史地名大系 - 歴史地名ジャーナル - 「事典」には書けなかった「歴史地名」もう一つの読み方
2007年6月8日 はじめに 歌人の塚本邦雄氏が義兄に手紙を書くとき、いつも恍惚感を味わったという話が、... 2007年6月8日 はじめに 歌人の塚本邦雄氏が義兄に手紙を書くとき、いつも恍惚感を味わったという話が、「読売新聞」のコラム「編集手帳」(二〇〇四・七・二〇) にみえる。義兄の住所「京都市伏見区深草極楽町」ゆえである。塚本氏は地名の喚起力に鋭敏な人で、つぎの歌も作っている。 古志(こし)、海潮(うしほ)、朝酌(あさくみ)、千酌(ちくみ)、母里(もり)、恵曇(ゑとも)、 美談(みだみ)、楯縫(たてぬひ)、秋鹿(あいか)、飯梨(いひなし) 『出雲国風土記』から選んだ十の地名を一首の短歌に仕立てたもので、「日本歴史地名大系」刊行に寄せた推薦文の中にみえる。新撰和漢朗詠集などを編んで山水の部にでも入れたいほどの美しさだと述べている。 この歌が作られてから四半世紀、本大系の編纂は営々と続けられ、いま五十巻完成の時を迎えようとしている。おりしも、政府の掛け声による市町村の大合併が進み、飴と鞭に踊る拙
2007/06/09 リンク