読売テレビ『そこまで言って委員会NP』で、津川雅彦氏が「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログ主に対して、「『死ね』って言葉は許せないでしょう? 書いた人間が●●ばいいよ」と言い放ったことで話題になってるんですが、実兄の長門裕之を何度も取材した人間として、生前の彼が津川雅彦のことをどう言っていたのかをここにまとめてみようかと思います。 ボクが「共産党ともつながりがあった長門さんからしたら、弟の津川さんがだんだん右傾化してきてるのはどういうふうに思ってます?」と質問したとき、長門さんはこう言ってたんですよ。 「でもね、あいつはもともと保守的ってわけでもなんでもないの(あっさりと)。映画『プライド・運命の瞬間』(98年)で東条英機を演じるために勉強してハマっちゃったんだけど、アホかって。『プライド』っていう映画を僕は役者として観て、ホントに彼がここまできたのかっていう感動で何時間しゃべったかな?
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