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  • 昼休みの勾当台公園、まるで喫煙所 灰皿に愛煙家集中 仙台 | 河北新報オンラインニュース

    仙台市民の憩いの場、勾当台公園(青葉区)に昼休み、喫煙者が続々と集まる。多いときには100人近く。屋外なのに、たばこの煙と臭いが充満する。改正健康増進法が今年4月に全面施行され、紫煙をくゆらす場所を失った「喫煙所難民」が街頭の灰皿を求めて漂着した格好。望まない受動喫煙を防ぐ規制が皮肉な結果を招いている。 公園にある灰皿は地図の通り、野外音楽堂と谷風像、仙台合同庁舎側の木陰付近の3カ所。平日の正午~午後1時がピークで、会社員風の愛煙家たちが大挙押し寄せる。 一服していた50代公務員男性は「庁舎内と敷地内は全面禁煙。飲店でも吸えない」と嘆く。「臭いや煙に配慮し、電子たばこを吸っている」と理解を求めた。 喫煙者が多いエリアは歩道に近い。臭いを嫌い、わざわざ車道を渡って反対側を通行する人もいる。公園近くに住む女性は「煙を吸うと吐き気や目まい、頭痛が出る。どこに相談すればいいのかずっと悩んでいる」

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  • 仙台のホストクラブで東北最大のクラスター 50人感染確認 | 河北新報オンラインニュース

    仙台市内のホストクラブで発生した新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)は、13日時点で男性従業員、女性利用客ら計50人の感染が確認され、東北で最大となった。陽性判明が検査を受けた人の6割強に及んでいるのが特徴。市保健所の聞き取り調査からは、店側の感染対策の不備が浮かび上がる。(報道部・伊藤卓哉) ◎発症後も出勤 ホストクラブは青葉区国分町の「PHASE(フェーズ)」。感染状況は図の通りで、いずれも10~30代の従業員20人と利用客ら30人の陽性が判明した。 従業員のうち少なくとも16人は9月中旬、研修を兼ねた社員旅行北海道に滞在した。その後、21日~10月1日に発熱などの症状が次々と現れ、最終的に全従業員23人のうち20人の陽性が確認された。 感染した従業員のうち12人は発症後も1~7日間、出勤を続けた。9月28日以降、今度は利用客らに次々と症状が現れた。市保健所は「従業員は

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  • 菅内閣、基本方針で「震災復興」「原発事故」に触れず 前政権は全9回で言及 | 河北新報オンラインニュース

    菅内閣、基方針で「震災復興」「原発事故」に触れず 前政権は全9回で言及 菅内閣が16日の初閣議で決定した基方針で、東日大震災からの復興と東京電力福島第1原発事故の記載が消えた。震災復興を最重要課題に掲げた第2次安倍政権は2012年の誕生以来、内閣発足や改造に伴う基方針全9回で震災や福島再生に言及していた。 菅義偉首相は全閣僚に「自分が復興大臣と思い、しっかり復興に取り組んでほしい」と指示し、安倍晋三前首相の方針を踏襲。平沢勝栄復興相には「縦割り主義を排し、現場主義できめ細かく対応してほしい」と求めた。 菅内閣は基方針で、目指す社会像に「自助・共助・公助、そして絆」を据えた。その上で(1)新型コロナウイルス感染症への対処(2)雇用の確保(3)活力ある地方の創出(4)少子化対策と安心できる社会保障の構築(5)国益を守る外交・危機管理-を掲げた。 前政権の路線継承を公言する一方、(5)

    菅内閣、基本方針で「震災復興」「原発事故」に触れず 前政権は全9回で言及 | 河北新報オンラインニュース
  • 連合岩手で使途不明1億円 職員死亡で発覚 | 河北新報オンラインニュース

    連合岩手で使途不明1億円 職員死亡で発覚 連合岩手(組合員約4万8000人)は16日、2011年度から20年度までの10年間で合計約1億円の使途不明金が発生していたと発表した。今月上旬に会計を担当していた40代女性職員が死亡し、通帳や決算書を幹部らが確認したところ不正が発覚した。 連合岩手によると、不明金は一般会計で約8500万円、闘争支援の特別会計で1500万円。決算書と一致しない現金が、複数回にわたり両会計の口座から引き出されていた。 死亡した職員は29年勤務。会計を長年担当し、通帳の管理や現金の出し入れを1人で行っていたという。会計監査は年2回実施していたが、通帳を十分チェックしなかったとみられる。 連合岩手は16日、弁護士や公認会計士らを交えた第三者検証委員会の設置を決定。原因究明を進める。 鈴木圭会長代行は「管理が行き届かず、非常に反省している。組合員の皆さんに心からおわびしたい

    連合岩手で使途不明1億円 職員死亡で発覚 | 河北新報オンラインニュース
    kaos2009
    kaos2009 2020/09/17
    “死亡した職員は29年勤務。会計を長年担当し、通帳の管理や現金の出し入れを1人で行っていたという。”
  • アベノマスク、スラムの子どもたちに寄付を 仙台の会社呼び掛け | 河北新報オンラインニュース

    kaos2009
    kaos2009 2020/07/18
    “新型コロナウイルスの感染防止で政府が全世帯に2枚ずつ配る布マスクをフィリピンの子どもたちに届けようと、貧困地区支援にかかわる仙台市若林区のコンサルタント業「キ”
  • 仙台でホームレス増加 若年層の相談が相次ぐ | 河北新報オンラインニュース

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気悪化の影響で、仙台市内で路上生活者(ホームレス)が増えつつある。低所得者が職や住まいを失うケースが目立ち、市内の支援団体には若年層からの相談が相次ぐ。関係者は「セーフティーネットからこぼれ落ちる人が出ないよう、生活支援の拡充が必要」と訴える。 NPO法人仙台夜まわりグループ(仙台市)は毎週料を配布している。23日朝、市内で実施した際は約20人が列を作った。用意したおにぎりやパンなどの詰め合わせは、10分足らずでほぼなくなった。最近はこれまで見掛けなかった若者の姿が目立つという。 「新型コロナのせいで、ようやく見つけた仕事がなくなってしまった」。列に並んだ男性(46)は肩を落とした。今月上旬から市中心部で路上生活を続けているという。 男性は昨秋、職を求めて南相馬市から仙台市に移った。冬に東京都内で建設業の仕事を見つけて寮生活を始めた。 今年3月になると

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  • コロナ疎開に戦々恐々 感染確認ゼロの岩手、「水際対策」に尽力 | 河北新報オンラインニュース

    新型コロナウイルスの感染者が急増する都市部から逃れてくる「コロナ疎開」が問題視されている。全国で唯一感染者が確認されていない岩手県では、行政や事業者、県民が「水際対策」を講じつつ、戦々恐々としながら事態を見つめる。 達増拓也知事は10日、定例記者会見で「緊急事態宣言が出ている地域からの来県者に2週間の不要不急の外出自粛を要請した」と強調した。 その上で「不安がある県民は予防のため、知らない人にむやみに近づかない、(密閉、密集、密接の)3密を避けることを徹底してほしい」と呼び掛けた。 県からの依頼を受けJR東日盛岡支社は10日、盛岡駅構内と県内の新幹線発着駅6カ所に「岩手県からのお知らせ」と書かれた掲示板を計30個設置。緊急事態宣言の対象地域からの利用客には外出自粛、海外渡航歴のある利用客には2週間の自宅待機を求めた。 岩手県北バス(盛岡市)は、青森、岩手両県と東京方面を結ぶ5路線の高速バ

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  • 「ホテル木町」仙台中心部で放置状態20年 部屋の所有者100人超 | 河北新報オンラインニュース

    「廃業した街中のホテルが20年も放置されている。景観を悪くし、放火される危険もあるのに、なぜそのままにしているのか」 仙台市の男性会社員(61)から「読者とともに 特別報道室」に疑問の声が届いた。建物が長年手付かずだった理由を探ると、意外な事情が見えてきた。 対象の建物は青葉区木町通2丁目の「ホテル木町」。JR仙台駅から北西約2キロのビル街の一角に立つ。7階建てで来は白い壁が黒ずみ、ベランダの欄干のさびが目立つ。 はす向かいにある木町通小に長女(8)を通わせる薬剤師の女性(37)は「前を通るたびに怖くて娘が心配になる。夫には近づくなと言われている」と話す。 ホテル木町は1977年4月開業。109室あり、経営した会社が破産する99年1月まで営業した。 「ホテルと名が付くが実態は分譲マンション。各部屋に今も持ち主が存在する」。所有者の一人、片倉英則さん(57)=青葉区=が教えてくれた。 経営

    「ホテル木町」仙台中心部で放置状態20年 部屋の所有者100人超 | 河北新報オンラインニュース
  • デスク日誌|被災地の怒り | 河北新報オンラインニュース

    被災地の怒り 「河北さん、一体何やってんのすか。報道してくんねえなら、新聞取んのやめっつぉわ」 台風19号の被災地で、水没した自宅を見に来ていた男性に声を掛けられた。地区の被害実態が全く報道されないため対応が遅く、排水が進まず自宅に戻ることができないのだという。 翌朝、新聞に記事を掲載した。国や宮城県が即座に動き、県南に集中していた排水ポンプを県北に多数振り向けた。作業は徐々に進んだが、地区全体の浸水が解消されたのは台風通過の10日後だった。 8年前の東日大震災の記憶がよみがえる。岩沼支局に在任中の当時は沿岸2市2町が管轄だったため、発災後に亘理、山元両町の取材にかかりきりになり、お膝元の岩沼市の被害を伝え切れずにいた。 「市内の被害が全く報道されない。何とかしてくれないか」。紳士的な当時の市長は言葉こそ丁寧で穏やかだったが、眼光に怒りが見えた。もちろん翌日以降は被害を手厚く報道した。

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    kaos2009
    kaos2009 2019/11/11
    今はSNSで発信したほうが行政や救助が動くの早いとも言われるしな
  • 河北抄|11月7日 - 宮城県内の県立高校は「宮城県○○高校」と… | 河北新報オンラインニュース

    宮城県内の県立高校は「宮城県○○高校」と、名称に「立」の字がない。他の多くの県は「立」の字が入っている。図書館などの施設名もそうだ。この違いは何から生まれたのだろう。 県図書館の佐尾博基さん(44)は「宮城以外では北海道と長野県ぐらいなんですよ」と言う。県立の図書館で「立」が付かないのは、宮城、愛知、岐阜など。 県図書館では企画展「宮城『県立』図書館から宮城『県』図書館へ」を10日まで開催中だ。1919年に従来の名称から「立」を削り、現在の名前になった経緯を所蔵資料などで紹介している。 「宮城書籍(しょじゃく)館」として1881年に創立された同館は、名称に費用負担者名を表示せよとの文部省令を受けて「宮城県立図書館」と改称。さらに省令廃止を機に再改称した。県立の学校名から「立」が削られたのもこの時だという。 「『立』の字を削った歴史は分かりました。ただ、なぜ削ったのか、その理由は推測の域を出

    河北抄|11月7日 - 宮城県内の県立高校は「宮城県○○高校」と… | 河北新報オンラインニュース
    kaos2009
    kaos2009 2019/11/08
    宮城県内の県立高校は「宮城県○○高校」と、名称に「立」の字がない
  • 阿武隈急行、復旧見通せず 被害42カ所 宮城側不通続く | 河北新報オンラインニュース

    台風19号の被害を受けた第三セクター鉄道の阿武隈急行(伊達市)が苦境に立たされている。宮城、福島両県にまたがる鉄路の被害は確認されただけで42カ所に上り、運行を再開できたのは福島県側の区間にとどまる。同社や自治体は再建に全力を注ぐ構えで、不通区間の住民らは「地域の足」の早期再開を願う。(報道部・水野良将、天艸央子) 福島(福島市)-槻木(宮城県柴田町)の24駅、54.9キロのうち、被害は阿武隈川沿いの山間部に目立つ。特にあぶくま(宮城県丸森町)-丸森(同)は土砂流入、線路の道床やのり面の流出といった被害が24カ所発生した。 福島-梁川(伊達市)は15日、梁川-富野(同)は23日に運転を再開。だが宮城県側は不通が続き、同社は21日に丸森-槻木で無料輸送バスの運行を始めた。 丸森町の大学生塩沼泰知さん(19)は21日、バスを使って仙台市内の大学に通った。「ひとまずバスが動いてほっとしたけど、朝

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  • 台風19号で津波対策の堤防障害に 岩手・山田で水せき止め70戸超被害 「人災」住民から批判 | 河北新報オンラインニュース

    台風19号の猛烈な雨の影響で、岩手県山田町の田の浜地区は70戸以上が浸水した。東日大震災の津波を教訓に整備したはずの津波防災緑地公園の堤防が、雨水や沢水をせき止めてしまったためだ。自衛隊などによる泥の撤去作業が続いた16日、住民からは「人災だ」と事業計画の甘さを指摘する声が相次いだ。 「13日午前0時50分ごろ、2階の部屋の明かりが消えた。外を見ると水がどんどんたまっていた。闇の中、1階の母を急いで起こした」 1メートル以上の床上浸水となった自宅の後片付けに追われる福田成子さん(48)が増水の恐怖を語った。寒さと空腹にさいなまれながら、14日午前10時すぎまで家に閉じ込められたという。 母の和子さん(72)は「震災でも水浸しになったが、今回の方がひどい。なんでこんなに災難が続くのか」と嘆いた。 田の浜地区は震災の津波で327棟が被害を受け、117人が犠牲になった。 これを受けて町は長さ約

    台風19号で津波対策の堤防障害に 岩手・山田で水せき止め70戸超被害 「人災」住民から批判 | 河北新報オンラインニュース
    kaos2009
    kaos2009 2019/10/17
    排水ポンプは県や国の予算でつけないとな
  • <クレプトマニアの実情>繰り返される罪と病(上)制御不能/盗みたい衝動 心支配  | 河北新報オンラインニュース

    品や洋服などを盗む衝動を抑え切れず万引を繰り返す。「クレプトマニア」(窃盗症)と呼ばれる精神障害だ。自分が病気と気付かないまま逮捕され、服役を繰り返すケースが少なくない。「自分では治せない。でも抜け出したい」。苦悩する当事者を回復に導き、再犯を防ぐ手だてはあるのか。患者と医療、司法。それぞれの実情を探る。(報道部・宮崎伸一) ■交番帰りに万引 「寝ても覚めても盗むことばかり考えていた」 宮城県出身の女性(30)は1年前、窃盗罪で有罪判決を受けた。今も執行猶予中の身だ。 万引をするためにスーパーに通う日が続いた。カートに品を山盛りに積む。レジを通さずに店を出て、リュックに詰め替える。そのまま別の店に足を運び、盗みを働くこともあった。 10年前、仙台市で1人暮らしを始めた。ストレスからべては吐くことが癖になった。摂障害だった。「吐いてしまう品にお金を使いたくない」と思うようになった。

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  • 早朝の花火に「やめて」の声 運動会知らせる東北の風習、仙台では見送る学校増加 | 河北新報オンラインニュース

    ビルやマンションに囲まれた仙台市東二番丁小(手前中央)。運動会で花火は打ち上げず、メール送信などで対応する 「どうして宮城県では運動会の日の朝に花火を鳴らすの?」。聴覚に障害があり、破裂音が苦痛だという訴えが「読者とともに 特別報道室」に寄せられた。取材を進めると、花火の打ち上げは県内全域に広がる風習だが、音に過敏な最近の社会風潮を反映し、都市部を中心に途絶えつつあることが分かった。 宮城県の小中学校では毎年春か秋に、学校独自の運動会や地域住民も参加する学区民(地区民)運動会が開かれる。打ち上げ花火は当日早朝、校長や町内会長らが気象情報を勘案して決行を決めたことを住民に知らせる合図。複数の学校関係者によると通常午前6時~6時半ごろ、花火業者が打ち上げる。費用は1回につき約1万円で、各自治体の公費で賄われる。 だが、その破裂音に苦悩する住民がいる。 自閉スペクトラム症で聴覚が過敏な家事手伝い

    早朝の花火に「やめて」の声 運動会知らせる東北の風習、仙台では見送る学校増加 | 河北新報オンラインニュース
    kaos2009
    kaos2009 2019/09/17
    東京は近年辞めたとかでなく昔から一度も花火でお知らせがないのかな
  • 東北の新幹線「圏外」ようやく解消へ 東京五輪までに 全国最後の山形は20年末 | 河北新報オンラインニュース

    東北を走る新幹線が2020年末、トンネル内を含む全線で携帯電話の使用が可能になる。総務省が山形新幹線大石田-新庄間、福島-米沢間にあるトンネルの電波遮蔽(しゃへい)対策事業に対する補助金交付を決定した。工事は20年末までに終了予定。東北、秋田を含む全国の新幹線は同年夏の東京五輪開幕までに対策工事を終える計画で、「圏外」区間は山形が最後になる。 補助金対象は山形新幹線2区間の計6トンネル。携帯電話事業者などでつくる移動通信基盤整備協会(東京)の申請で、事業費計4億9000万円の3分の1を国が補助する。トンネル内に光ファイバーケーブル、アンテナを20年末までに設置し、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社がサービスを提供する。 「既設新幹線トンネルの携帯電話が通じない区間を20年までに解消する」とした17年の閣議決定を受け、全国で整備が進んだ。総務省によると、今回の交付決定区間を除く全国の

    東北の新幹線「圏外」ようやく解消へ 東京五輪までに 全国最後の山形は20年末 | 河北新報オンラインニュース
  • <岩手知事選>顧問・黄川田氏が及川氏応援「聞いてないよ」立民関係者ぼうぜん | 河北新報オンラインニュース

    岩手県知事選で自民党が擁立した新人及川敦氏(52)の第一声に、立憲民主党県連顧問の黄川田徹氏(65)が駆け付けた。「してやったり」とほくそ笑む及川氏陣営。現職達増拓也氏(55)を支援する立民県連は、重鎮の寝返りに「聞いてないよ」とのけ反った。 「権力は持った時から腐敗する。3期、4期と続けば、どこまで腐敗するのか」。黄川田氏は7分30秒にわたって達増氏への批判をまくし立てた。 陸前高田市出身の黄川田氏は旧衆院岩手3区で連続6回当選。民主党政権では復興副大臣を務めた。達増氏と共に小沢一郎衆院議員(岩手3区)の門下生だったが、2012年の民主党分裂で決別。達増氏とも溝ができていた。 「首長向きじゃないよ」「達増県政の継続は求めていない」。報道陣に囲まれて黄川田氏の弁舌はさらにヒートアップ。立民が国会で小沢氏もいる国民民主党と統一会派を組む動きにも「昔のメンバー表のまま一緒になるのはいかがなもの

    <岩手知事選>顧問・黄川田氏が及川氏応援「聞いてないよ」立民関係者ぼうぜん | 河北新報オンラインニュース
    kaos2009
    kaos2009 2019/08/23
  • 日本最北端の「猫碑」か 青森県内で初めて発見 | 河北新報オンラインニュース

    青森県黒石市で石にの姿が彫られた「碑」が計3基見つかった。市史に石碑に関する記述はあるが、実物は確認されていなかった。うち2基を発見した宮城県村田町歴史みらい館の石黒伸一朗専門員(61)によると、青森県内での碑の発見は初めてで、日最北端のものとみられる。 石黒さんが見つけた2基の碑はの姿が浮かび上がるように彫られ、高さ22~24センチの大きさ。台座はなく、地面に置かれていた。いずれも三角形にとがっている頭部が特徴的という。 2基のうち、同市大川原で見つかった碑の正面には「奉納」「明治八年」の文字と右側面に「久三良立之(久三良之(これ)を立てる)」との文言が彫られていた。残る同市高舘の墓地にあった碑には、建立年などは彫られていなかった。 1985年発行の市史には2基の碑の所在地が記されている。石黒さんはこの情報を頼りに2011年秋に実物を発見し、今年5月、仙台市であった

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  • <仙台空港アクセス線>混雑激化 訪日客増で拍車 JRなど4両編成増検討 | 河北新報オンラインニュース

    仙台空港アクセス線は東日大震災後に乗客が増え続け、時間帯によって乗車できないほどの混雑になっている。沿線の宅地開発の進展に加え、仙台空港を利用する訪日外国人旅行者(インバウンド)の急増が拍車をかけた。共同運行する仙台空港鉄道(宮城県名取市)とJR東日は輸送力の強化を模索するが、アクセス線特有の障壁もあり、混雑緩和は容易ではない。 <乗車諦める客も> 3月25日朝、大きな荷物を抱えた観光客らが続々と仙台空港駅(名取市)の列車に乗り込んだ。2両編成の列車はぎゅうぎゅう詰めになり出発。途中の南仙台駅(仙台市太白区)では高齢女性が混雑に驚き、乗車を諦めた。 仙台空港鉄道が運営する仙台空港、美田園、杜せきのした3駅の2017年度の1日当たりの乗降客は初めて1万人を超え、6年連続で過去最多を更新した。10年度に比べて約60%も増えた。 震災後、被災地からの移転や復興需要も相まって沿線の宅地開発が進

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  • 大麻、海にポイ→強風で逆戻り 所持容疑で男を逮捕 | 河北新報オンラインニュース

    フェリーに大麻を持ち込んだとして、宮城海上保安部と宮城県警は22日までに、大麻取締法違反(所持)の疑いで、仙台市若林区河原町、職業不詳菊地亮容疑者(29)を逮捕した。 逮捕容疑は1月15日午後6時20~40分ごろ、北海道苫小牧港に着岸中の仙台行きフェリー「きたかみ」船内で大麻を所持した疑い。フェリー内で大麻154グラムが押収された。2月19日に逮捕された後、自宅で少量の大麻を所持した同法違反容疑で3月12日に再逮捕された。 宮城海保によると、容疑者はフェリーに乗り込んだ際、袋入りの大麻約50グラムをエントランスホール付近の廊下に落とした。船員に拾われたと知った容疑者は所持を隠すため残りを海に投げ捨てようとしたが、強い海風でほとんどがデッキ上に戻されたという。 海保などの調べに対し、容疑者は「北海道で買い、自分で使うために持っていた」と供述している。

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  • <震災8年>被災3県の首長、5割が外国人受け入れに前向き 人口減に直面、人手不足解消に期待 | 河北新報オンラインニュース

    4月から国内での就労が拡大する外国人労働者について、東日大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の計42市町村のうち、半数の首長が受け入れに前向きであることが18日、河北新報社の首長アンケートで分かった。震災後、大幅な人口減少に直面し、特に製造業などの人手不足解消に期待を寄せる。一方、「分からない」が4割に上るなど、新制度の行方を見極めたいとの思いも透けて見える。 震災8年を機に聞いたアンケートの主な回答は円グラフの通り。各市町村長の回答は「受け入れたい」19%(8人)、「どちらかといえば受け入れたい」33%(14人)で、前向きな市町村長が52%(22人)と過半数に達した。 宮城県南三陸町の佐藤仁町長は「既に労働力不足が顕著」などと回答。佐藤町長同様、人口流出による厳しい現実を踏まえ、受け入れの必要性を説く声が大半だった。 「分からない」は38%(16人)。いわき市の清水敏男市長が「受け入れ

    <震災8年>被災3県の首長、5割が外国人受け入れに前向き 人口減に直面、人手不足解消に期待 | 河北新報オンラインニュース