東京オリンピックで金メダル獲得が期待される陸上男子400メートルリレーに向けた選手の負担を考慮して個人種目の100メートルと200メートルは、どちらか1種目しか代表になれないとする異例の選考案を日本陸上競技連盟がまとめました。 それによりますと100メートルと200メートルの代表選手については、400メートルリレーの出走が想定されるとして、原則としてどちらか1種目のみとする文言が加えられました。 理由について男子400メートルリレーでの金メダル獲得を優先するため、個人種目の負担を減らし余力を残すことや、ケガのリスクを避けることをあげています。 このほか、東京オリンピックの100メートルと200メートル、そして400メートルリレーの日程に余裕がないことなども理由にあげています。 理事会の後、麻場一徳強化委員長は「原則として」という表現について補足し、リレーに出場しない選択をした場合は、100
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