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ブックマーク / parupuntenobu.hatenablog.jp (10)

  • 大阪新世界のレトロゲーセン「ザリガニ」で懐かしのゲームを満喫しよう! - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    以前、といっても1年以上前ですが、大阪新世界の「ジャンジャン横丁」にあった、「ザリガニ」という小さなゲーセンのことを書きました。 大きなお友達たちの、日常生活で失った童心を揺さぶった記事でしたが、書いた後で知りました。ここはあくまで「支店」、「店」は別に、新世界の一角に存在することを。 記事を読んでもらうとわかりますが、「支店」も懐かしいと叫んでしまうほどのレトロゲーム目白押しです。 しかし「店」はもっとすごい。ネット上にあったゲームのリストを見ただけでも、私の青春の約10ページが新世界の一角に沈殿している。ここは行く、這ってでも行かねばならぬ。 なおここからは、「支店」の方は今後「支店」とし、「店」を「ザリガニ」とすることにします。 「ザリガニ」の場所は、地下鉄と阪堺線の恵美須町駅(恵美須町交差点)から通天閣へ続く道の、ちょうど中間に位置します。 恵美須町駅から、通天閣を目印にこの

    大阪新世界のレトロゲーセン「ザリガニ」で懐かしのゲームを満喫しよう! - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    kaos2009
    kaos2009 2018/09/03
  • プーチンだけど、国民よ何か質問ある? - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    おっす、オラ、ウラジミール・ウラジミローヴィッチ・プーチン! ロシアって世界一デカい国で大統領をやってんだ! オラに何か聞きたいことがあったら、何でも聞いてくれよな! おめーらからの質問、待ってんぞ! おそロシアことロシア共和国のプーチン大統領のイメージは、強権・強面・冷たいなど、概して良いものとは言えません。何かヘタなことを言うと、ボタン一つで消される的な!? しかし、イメージだけで語るのは愚策。実際のプーチンは無口で冷たいどころか、かなりおしゃべりらしいのです。 彼が大統領になったばかりで日ではどんな人物か全くつかめなかった時のこと、日テレビ局(フジテレビだったと記憶しています)がプーチン独占インタビューに成功しました。記者は彼に政治的な質問をいくつかぶつけたのですが、彼は一言答えるだけでほとんど重い口を開かず。そんな重苦しい空気が30分ほど続きました。 その空気に気づいたか、記

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  • 映画『火垂るの墓』の矛盾を考察してみるー前編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    『ホテルの墓』・・・間違えた、『火垂るの墓』やった。ホテルの墓ってどんな墓やねん。 初っ端から素で打ち間違えてしまいました。何に疲れているのか分かりませんが、少し疲れているようです。 気を取り直して仕切り直し。 『火垂るの墓』という映画があります。 戦争という大人の勝手に振り回される幼い兄妹、そして戦争という大きな渦の中、ゴミのように消えていく二人の命。号泣不可避の映画です。 イギリスの映画雑誌でも、見た後トラウマになる映画の第6位にランクインしたとか。 しかし、こんな泣ける映画に 「ちょっと待った!その設定おかしい!」 とクレームをつけた不届き者・・・じゃなくてある人たちがいました。 それが元海軍士官たち。 主人公の清太の父親は海軍軍人。いちおう大尉という設定で巡洋艦に乗っていたようですが・・・。 しかし劇中でレイテ沖海戦が起こり、連合艦隊は壊滅。父も行方知れず(おそらく戦死)に。 それ

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    kaos2009
    kaos2009 2017/07/29
  • 上海に数年だけ存在した幻のモスバーガー - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    私の大好きなファーストフードの一つに、モスバーガーがあります。 ファーストフードにしては高くつきますが、多い時は週2回以上通うほどお馴染みでした。 残念ながら淡路島にモスバーガーはないので、神戸など島を離れないとべられないのが玉に瑕です。とは言うけれど、淡路島にモスがあったら、毎日とは言わないけれど週5はいに行き、エンゲル係数がすさまじいことになっていたことでしょう。 何気にモスバーガーの公式HPの海外店舗を見ていました。モスバーガーはアジアを中心に海外でも店舗を展開しており、中国台湾韓国・シンガポールなどに支店があります。 特に中華圏の店舗を見ていたのですが、特に台湾への進出はかなり早く、私が台湾に住んでいた20年前(1997年)には既に国中に定着し、台湾女子のたまり場になっていました。 台湾であることを感じさせない、メニューも味もサービスも、そして店の雰囲気も日クオリティその

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  • 台湾へ行きタイワ~ン!・・・という小咄 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    台湾大好き太太さんの記事から。 taitaitaiwan.hatenablog.com 書いた太太さん人は何気に書いたはずなのですが、自意識過剰の私はこの記事を見て、何か煽られている感じがしました。 台湾へ行く、台湾へ行くかもしれない、台湾へ行きたい。 こう言い続けていたので、いい加減イクイクというオーガニズム詐欺ではなく、行く行く詐欺になってしまいそう。 太太さんもいい加減しびれを切らしたか、 「何をグズグズしとんねんこのアホ! 男ならグズグズせんと台湾へ行かんかい!」 (彼女が関西弁を話すかどうかは定かではありません) と叱られている気がしました。 1年近くも島流しをらっていると、島から出る自体が面倒くさく、何かと足が重くなってしまいます。行動力が淡路島ナイズされてきた今、出不精を払拭するために海外というカンフル剤を打つしかない。 ようやく、私の重い腰が上がりました。 よし、来週に

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  • ジャンジャン横丁のレトロゲーセン「ザリガニ」で懐かしいゲームを堪能しよう! - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    以前、新世界とジャンジャン横丁に行った時の記事で、サラッとレトロゲーセンのことを書きました。 記事のメインディッシュが噴泉浴場だったので、ゲーセンのことは「別記事で」といったん脇に置いたものの、早めに書かないと賞味期限が迫ってしまいそうなので今回はそのゲーセンのお話を。 そのゲーセンの名は「ザリガニ」 ゲームセンターうんぬんより、 なにゆえこんな名前を? まずそこに思考のベクトルが向かってしまうほど、インパクトがある名前です。 その上、 「日一狭い」 と狭いことを逆手に取ってアピールする商魂たくましさは、さすがは大阪。それでこそ大阪。 この「ザリガニ」という変わった名前の店は、ちゃんと理由があるようです。 別のブログによると、店主の旦那さんが子供の頃、勉強そっちのけでザリガニ獲りばっかりやってたことから名付けたんだとか。 旦那さんは残念ながら亡くなってしまったのですが、ゲームが大好きだっ

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  • 日本人の中国語読み - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    では、中国人の名前は、たとえば「習近平」を「しゅうきんぺい」と日語で読みます。 中国語読みは「シーチンピン」なのですが、 「中国の『シーチンピン』国家主席は・・・」 とニュースで流れても、誰もピンとは来ないでしょう。なんだか麻雀用語みたいで、後に「ドラ2で満貫」と付け加えたい気分。 やっぱり「しゅうきんぺい」が落ち着く。 韓国人の名前は、昔は「金日成」を「きんにっせい」、「朴正熙」を「ぼくせいき」と日語読みで呼んでいましたが、今は「キムイルソン」「パクチョンヒ」ですね。 韓国人は日人の名前をそのまま読みます。「田中将大」は「タナカマサヒロ」となり、漢字の韓国語読みで「チョン(田) ジュン(中) ジャン(将) デ(大)」とは言いません。 というか誰やねんそれというほど、「タナカマサヒロ」の面影のかけらすらない。 韓国人の名前は韓国語読みするのは、韓国人が日人の名前を日語読みして

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    kaos2009
    kaos2009 2017/06/06
    「ドラえもん」の多拉A梦みたいに音に合わせて漢字を当てはめるケースも多い
  • 噴泉浴場-新世界スパワールドの「前世」をさぐる - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    先日、大阪まで図書館はしごに向かったのですが、久しぶりに東大阪市にある府立中央図書館まで足を伸ばしました。 大阪府立中央図書館は、地下にある書庫がデカすぎて書庫内を自転車で移動するという伝説を持つ図書館。探すだけでもちょっとした運動。 書庫の出してくれと利用者は気軽に言うけれど、出す方は魔法のようにポンと出せたものではありません。ものによっては30分以上かかることも。 その待ち時間潰しに、たまたまそこらへんにあったを取り、適当に読んでいました。 こんな10分程度のすき間時間、今までなら外に出てタバコを二ほど吸うのがパターンでした。 しかし、ただいま絶賛禁煙中。 絶好のすき間タイム殺しを自ら封じ込めている上に、我が脳の司令塔がパターンを覚えてるのか、時間空きました、はいはいタバコタイムですよ~とご丁寧にお知らせしてくれる。余計なことアラームかけてお知らせしてくれんでええねんて! ニコチ

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  • 天王寺駅の怪と阪和電気鉄道の歴史 前編【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    目次: 序章:天王寺駅の素朴な謎 伝説の私鉄、阪和電気鉄道 阪和電鉄時代の天王寺駅舎 阪和のエヴァンゲリオン、超特急 南紀直通列車、「黒潮号」 阪和間の料金に見る戦前の物価 阪和電気鉄道、開業早々に事故る 阪和線、真の秘密兵器 阪和電鉄 vs 南海鉄道の仁義なき戦い 涙ぐましい必死の経営努力 阪和電鉄、時代の大波に消える そして国鉄へ・・・ 「東羽衣線」の謎 阪和線、売ります 序章:天王寺駅の素朴な謎 好奇心のアンテナを限度いっぱいに広げていると、身近な場所や物でもさりげなく「???」と思う謎があったりします。 そして、それを掘り下げてみると意外なものが見つかったりすることがあります。 例えば、大阪にあるJR阪和線の天王寺駅。 阪和線の天王寺駅は、他のJRの路線とは少し離れた所に位置しています。 「同じJRなのに他の路線とホームが違うの?」 という疑問を持たれてもおかしくないですが、その答

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  • ロシア モスクワ地下鉄の4つの強烈な個性 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    街を走る交通手段も、旅の楽しみの一つでもあります。 大都市に行ったらまず必ずと言っていいくらい、地下鉄が走っています。 この地下鉄が、各都市によってけっこう個性があり、観察していると面白い。 世界の地下鉄の中でも、路線がややこしいのはニューヨーク、ロンドン、パリ、東京と言われています。 単純キロ数だけなら、東京は中国の上海はおろか、韓国のソウルより営業キロが短いのは意外かもしれません。あんなに路線があちこちにあるのに。 東京(東京メトロ+東京都営):304.1km ソウル地下鉄(3社合わせて):313.9km 上海:330.0km 参考 ニューヨーク:374.0km ロンドン:408.0km(世界最長) パリ:201.8km (日地下鉄協会のHPより) しかし、「ややこしさ」にかけてはおそらく東京は世界一。 何故かと言えば、ほとんどの路線でJRや私鉄との相互乗り入れを行っているから。 地

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