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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (2)

  • 改めて今、福原愛が中国人に愛されている理由を分析する

    <リオ五輪は日人にとって、福原愛がどれだけ中国人に愛されているかを認識する機会になったのではないだろうか。台湾人選手との恋愛も報じられているが、そもそもなぜ愛ちゃんはこれほど人気があるのか。2008年の「大魔王との戦い」など、いくつかのエピソードを振り返りながら人気の理由に迫りたい> リオデジャネイロ五輪が閉幕した。日選手団は予想を上回るメダルラッシュとなり、次々とニュースターが誕生した。しかし、その中でも特に国民の注目を集めたのが福原愛ではないだろうか。個人では3位決定戦で惜しくも敗れて4位に終わったが、団体では初めてキャプテンとしてチームを率いて銅メダルを獲得している。 泣き虫愛ちゃん、若きホープではなく、チームの大黒柱として重圧を担いつつも闘う姿はたくましかった。愛ちゃんはSNSに次のような書き込みを残している。 私の五輪が終わった。 五輪は4回目だけど、今回が一番辛い大会となっ

    改めて今、福原愛が中国人に愛されている理由を分析する
  • いとうせいこう、ハイチの産科救急センターで集中治療室の回診に同行する(9)

    <「国境なき医師団」の取材で、ハイチを訪れることになった いとうせいこう さん。取材を始めると、そこがいかに修羅場かということ、そして、医療は医療スタッフのみならず、様々なスタッフによって成り立っていることを知る。そして、産科救急センターを取材する> これまでの記事:「いとうせいこう、『国境なき医師団』を見に行く」 前回の記事:「いとうせいこう、ハイチの産科救急センターで小さな命と対面する」 『母親たちの村』 俺たちは同じ日の午前中、CRUO(産科救急センター)の館とは別の大きなテント病棟のような場所にも寄った。窓のない長四角のテント内にはベッドが幾つも並べられており、紙飾りなどが下げられたその薄暗がりに、ハイチ女性たちが腰かけたり寝たりしていた。 『母親たちの村』と呼ばれているエリアだった。案内のロドニー病院長が満面の笑みで入り口から「ボンジュール」と声を掛けると、女性たちもまた元気よ

    いとうせいこう、ハイチの産科救急センターで集中治療室の回診に同行する(9)
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