① 食事療法とか食育って実は馬鹿にできない ケトン食(高脂肪・低糖質食)はてんかんの治療に用いられているが、その効果は腸内細菌叢を変化させることを通じ脳内のGABA/グルタミン酸比を変化させることによるものであることを示したCell論文。もし本当であればすごいし、かなり画期的。https://t.co/z7ZOZkZhEV— 何者でもないおっさん (@tsuyomiyakawa) 2018年5月30日 個人的に今週一番アツかったネタ。データサイエンスからはちょっと分野が違うかもですが、生物学の分野の話題です(自分がもともと生物学出身なので反応してしまう…)。 てんかん治療に対してはケトン食という脂質をメインに摂取する食事療法が経験的に効くとされ行われていますが、そのメカニズムを科学的に示した研究の話。 以下ざっくりした用語の説明。 てんかん・・・慢性の脳疾患。主に18歳までの子供が多く発症