3.9. trace-cmd を使用したレイテンシ追跡 - Red Hat Customer Portaltrace-cmd はすべてのカーネルファンクションコールと一部の特殊なイベントを追跡する MRG Realtime 機能です。 短い時間の間にシステムで起きていることを記録し、 システム動作を分析するために使用できる情報を提供します。 trace-cmd ツールは、追加のオーバーヘッドが発生するため、実稼働バージョンの MRG Realtime カーネルで有効にされません。 trace-cmd ツールを使用する場合は、trace または debug バージョンの MRG Realtime カーネルをダウンロードよびインストールする必要があります。
