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philosophyと考え方に関するkarahiyoのブックマーク (2)

  • 僕は結城さんのことが好きなんだなぁ - 西尾泰和のはてなダイアリー

    僕は結城浩さんのことが好きなんだなぁ。彼の書いた「文章を書く心がけ」は自分が執筆をするときにも何度もお世話になった。彼の日記などに時々かいま見える「読者によりよいものを届けよう」という真摯な態度には好感を感じる。以前の僕は宗教と名の付くものが全て嫌いだったのだが、敬虔なクリスチャンである彼の日記を読んでいるうちに、その嫌悪感が軽減した。結局のところ、どんな集団にもいい人もいればわるい人もいるということなんだ。 では、わるい人に対してどう対処するのがよいのか。1601年生まれの哲学者バルタザール・グラシアンはこう言っている。 人の中傷は無視せよ。黙殺で答えることが賢明だ。身の潔白を明かそうとしてペンの力に訴えてはいけない。書かれたものはいつまでも残るから敵を懲らしめるどころかその名を留める手助けをしている。忘却に勝る復讐はない。 なるほどね。400年も経つけども、人間の社会はあんまり変わって

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  • 予定調和とは - はてなキーワード

    哲学者ゴットフリート・ライプニッツが形而上学説モナド論(モナドロジー)において提唱した考え方。 ライプニッツのモナドは合成体ではなく究極の単純な実体であり窓を持たず相互に関係を持たず、自己独自の内的論理のみに従って変化する。そこでモナド相互があたかも関係を持って変化し、ひとつの同じ世界を「反映」しているのは何故かという問いが生まれる。これは同時にライプニッツのモナドが魂でもあることから、心身の並行関係の根拠への問いともなり、複数の主観が同一の現実を経験しているとみなせる根拠は何かという問いでもある。 そこでライプニッツの答えは、神が、予め、個々のモナドが結果として一致して、ひとつの宇宙を反映するように、うまく初期状態を定めたからだ、ということであった。たとえば二つの異なるメカニズムの時計をそれぞれ同じ時刻に鳴るように仕組んだ場合、二つの時計の間に相互作用はないにもかかわらず、あたかも相互作

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