まるで空中を滑っているみたい? 人々がひっきりなしにスマートフォンを手から滑らせてしまう…ガラス製造会社は、そんな不器用な人々から扱われても壊れないようなより強く耐久性のあるガラスを作る努力を続けてきました。今のガラス製造技術がどれだけ進んでいるかを知るには、この9mの長さのガラス製滑り台を見ればおわかりでしょう。もちろんこれに乗って滑り降りることは可能です。 このガラスの滑り台「Vidre-Slide」はEckersley O’Callaghanのエンジニアたちがデザインし、Cricursaのガラス職人たちと作りあげたものです。そして2つの半シリンダー状のガラス(登る部分と滑り降りる部分)を特別なシリコン接着剤で貼り付けて作られています。 高度な技術を要する接着プロセスのおかげで、ガラスの強度も劇的に向上、一度引っ付いてしまえば完全に透明になるので、まるで一枚のガラスで作られたかのような
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