<新型コロナウイルスによる経済活動の制限によって、大気汚染が大きく改善していることがわかった。このため多くの生命が救われた、との研究が発表された......> 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が世界各地に広がり、一般市民の外出禁止や工場の操業停止などが相次いでいる。このような人間の経済的・社会的活動の制限に伴って、大気汚染が大きく改善している面もある。 中国、イタリアで二酸化窒素の排出が大幅に減少 欧州宇宙機関(ESA)の地球観測衛星「センチネル-5P」が観測機器「トロポミ」を通じて収集したデータを比較したところ、中国では、20年2月10日から25日までの二酸化窒素(NO2)の排出量が1月20日に比べて大幅に減少していることがわかった。 ESA 同様の現象はイタリアでも確認されている。1月1日から3月11日までに「センチネル-5P」で観測されたデータの推移をみると、特にイタリア
インターネットがこの世に広まる前、私たちがイギリスの飯事情を知るには、皮肉とユーモアたっぷりに描かれたグルメ本『 イギリスはおいしい 』を読むしかありませんでした。そこにはタイトルと裏腹にいかにイギリスの飯がまずいかが、懇切丁寧に描かれています。 しかし、本が出てからもう25年。いいかげんイギリスの飯も改善したでしょう。たとえ現地メシがまずかったにせよ、ちょっと前まではEUだったわけで、イタリアやスペインから、飯を携えた移民がさぞかし多かろう……。と、私も思っていました。 ところが、ネットで留学生ブログや観光レポでは「最近はイギリスもおいしい派」「いやマズい派」の戦いが続いています。そこで、これまで6年のイギリス在住歴があり、学生メシからミシュランまで食べてきた筆者なりに、イギリスの最新メシ事情をアップデートしたいと思います。 そもそも、イギリスの飯はなぜマズいと言われるのか?といっても、
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