酒井容疑者、クラブで奇行…衣服を脱ぎ捨て踊り狂い 「解毒のため逃げ回っているな」 酒井容疑者の自宅がある高級マンション(東京都港区、クリックで拡大) 覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕状を取られた酒井法子容疑者は清純派で売り出し、「のりピー語」などで不思議系アイドルの先駆けとなった。だが、表向きのイメージとは裏腹に激しいダンスミュージックを愛し、薬物常習者が集まる「薬箱」と呼ばれるクラブでも10年ほど前から数々の奇行が目撃されていた。「野外イベントで酩酊(めいてい)状態だった」との証言もある。 「サンバイザーに大きなサングラス、ダサいジャンパーを着てニヤニヤしながら踊っている女がいたので近づいたら、のりピーだった」と語るのはダンスミュージック愛好家の男性。男性は2000年ごろ、都内で行われたゴアテクノというダンスミュージックのパーティーに参加した。「周囲はジャンキー(薬物常習者)ばかり