「心臓の弱い方のプレイはご遠慮ください」との不穏な注意書きがある美少女ゲーム『MiSide ミサイド』が12月11日に発売決定。ミタと共同生活を営みながら、ふたりの愛を育んでいく"刺激の強い"恋愛ゲーム
宮本氏: ひとつは、アーケードゲームを始めとする膨大な資料や、毎年何百本と増えていくゲームソフトなどをどのように保存・管理していくかということです。アーケードゲームは動かないと意味がないですし、ゲームソフトもただパッケージだけ残していてもしょうがないので、なんとか管理していかなければいけない。 もうひとつは、任天堂に百人~二百人と入ってくる新入社員に対して「任天堂とはなんぞや」という説明をする時間の問題です。かつては2時間かけて新入社員セミナーという講座をやっていたんですが、それがいつしか2時間半になり、気付けば3時間近くになってきました。社員は面白がって聞いてくれるんですが、20年近くセミナーをやっているといい加減にそれを引退したいと思うようになりました。 本ミュージアムの展示は、そのセミナーで話していた内容がベースになっています。 たとえば、Wiiを作るにあたっては、『ウルトラマシン』
最初に聞きたい、九井先生とゲームの出会い──今回は、『ダンジョン飯』の源流となっている「ゲームからの影響」を中心にお聞きしていければと思います。まず、九井先生の原体験となっているゲームは、どういったタイトルなのでしょうか? 九井諒子氏(以下、九井氏): オーソドックスに、『ドラクエ』や『FF』といったRPGを遊んでいました。 おそらく初めて触ったゲーム機はファミコンだったと思うのですが、たしか親が懸賞で当ててきたものだったんです。だから、ファミコンはいつの間にか家にありました。その次のスーファミとPS1は親に買ってもらったのかな……。 そこからPS2あたりの時期はちょっとゲームから離れていたのですが、PS4くらいの時期になって、ようやく自分の稼いだお金でゲームを買えるようになりました。 ──PS2あたりの時期は、どうしてゲームから離れられていたのでしょう? 九井氏: 単純に受験をしなくちゃ
中小企業がなんとなくインディーゲーム開発に乗り出すと何が起きるのか!? スケジュール、予算、PR…あらゆる点に潜む“落とし穴”にハマってしまった事例から学ぶ「縛りだらけのインディーゲーム開発」の世界 知られざる「縛りだらけのインディーゲーム開発」の世界がここにある。 世は大インディーゲーム時代。 『天穂のサクナヒメ』や『NEEDY GIRL OVERDOSE』などのインディーゲームが100万本以上を販売する現代、インディーゲームに注目しているゲーマーは多いことだろう。 そんなインディーゲームについて、多くの人は「職人的な個人、少人数の有志が個性的なゲームを作る、自由なゲーム」というイメージを抱いているのではないだろうか。 実際、漫画『デベロッパーズ~ゲーム創作沼へようこそ~』やドラマ『アトムの童』などでも、インディーゲームを扱う物語は天才的な開発者、やる気と才能ある有志の集まりがゲームを作
人は、26万円のモニターを手にすると「戻れなく」なる デカァァァァァいッ説明不要!! その大きさ、31.5インチ。 それは モニターと言うには あまりにも大きすぎた 大きく ぶ厚く 重く そして 4Kすぎた それは 正に 26万円だった 実際に届いて感じたのは、「画面の大きさ」でした。もう、とにかくデカい。4Kとか、LEDとか、それより先に「圧倒的な大きさ」が飛び込んできた。起動する。パソコンと接続する。あまりに巨大な画面に、映像を出力してみる。 デッカ……………………………。 そして真っ先に感じたこと、それは「戻れない」。 大きさの比較用に鍾離先生のアクスタを置いてみたのですが……伝わってますかね?私は最近、携帯をiPhone SEから、iPhone15 Proに変えた。 やっぱり画面の大きさに驚いた。 そしてiPhone15を何日も使い続け、ふと機種変前のSEを起動してみた。 そこで、
───約750年前、モンゴルの大軍勢が日本を襲撃した事件である「元寇襲来」、もしくは「蒙古襲来」という言葉を歴史の教科書などで聞いた覚えはないだろうか。 本作は、この伝説を追ってアメリカのゲーム開発会社であるサッカーパンチスタジオが実際に対馬に来て神社仏閣などに訪れて取材し、完成までこぎつけた作品だ。 史実に残された描写の再現、実在する地名や城などがピックアップされているゲームで、地元民からしたらめちゃくちゃ親しみのある地名がバンバン出てくるので、謎のワクワク感が止まらない。 私も地元民として、PS4時代から『ゴースト・オブ・ツシマ』をプレイしていたけど、当時も現実の対馬との共通点、もしくは地元ネタが大量に仕込まれていることに驚いた。 それと同時に、風光明媚にもほどがある幻想的な景色や、自然に生きるどうぶつたち、カッコよすぎる殺陣アクション。製作陣が黒澤明監督をリスペクトしていることもあっ
RPGでは当たり前に存在する「回復」と「ショップ」をなくした理由──「回復」というのはこれまでのRPGにおいて当たり前に存在している要素だと思うのですが、『サガ エメラルド ビヨンド』では回復がないとお聞きしています。なぜRPGのバトルから回復という存在を排除したのでしょうか? 河津秋敏氏(以下、河津氏): 自分としては、回復はバトルを引き延ばしてプレイヤーの時間を奪っている要素だと思っているんです。ゲームに縛り付ける時間を長くするだけの要素で、必要性を感じないんですね。 ──回復はユーザーの時間を奪っている……ですか。これまでRPGには当たり前に存在していた要素なだけにその視点は驚きです。 河津氏: それに回復があると、回復役に盾役に攻撃役にと、パーティ編成が固定化されてしまうじゃないですか。そうすると自由度がなくなる。 自分自身、HPが削られるのが嫌いなのでどうしても守りを固めて回復で
Prime Gamingは公式Xアカウントにて核戦争後の世界を冒険するオンラインゲーム『Fallout 76』をAmazon Prime会員に向けて無料配布中であることを発表した。 無料配布はPCとXbox Series X/S、Xbox Oneに向けて行われ、ダウンロードできる期間は5月16日(木)までとなっている。 また、期間限定で実写ドラマ版『Fallout(以下、フォールアウト)』に登場するVault 33のジャンプスーツがゲーム内で無料配布中だ。ドラマ版『フォールアウト』は。Amazon Prime Videoにて第1期全8話が4月11日から配信されている。 Time to open the vault door! Prime Members, immerse yourself in the new Fallout series on @PrimeVideo and brace
本作は、プレイヤーがコーヒーチェーンのCEOとなり、大企業に育て上げるゲームだ。プレイヤーは店舗の立地選定から始め、仕入れ、商品開発、人材採用、マーケティング戦略、財務管理など、実際のビジネス運営に必要なほとんどの要素を手掛ける。 『Coffee Inc 2』の特筆すべき点は、そのリアリティと細部にわたるゲームデザインにある。プレイヤーは経営の基本から、政策金利や物価といったマクロ経済要因まで考慮した、高度なビジネスプランの立案が必要となる。 (画像はApp Store『Coffee Inc 2』より) 損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書など、実務レベルで目にするようなデータも多数登場。ほかにも市場分析や競合他社との差別化戦略、さらには顧客満足度の向上など、やり過ぎなほどに再現されている。 (画像はAppSotreトップ有料ゲームより)Xを始めとしたSNS上でも本作のリアルな経
フルーツとモンスターを潰すリズムゲーム『キメキャワ♥限界ビートちゃん!!』が工場勤務かわいい。リズムに合わせてドンドン潰し、ワンダーモードで一気に稼ぐ。お金でミニゲームやボーナス要素が解禁できる。ブラウザにて無料プレイ可能 1月6日、ブラウザにて無料で遊ぶことのできるリズムアクションゲーム『キメキャワ♥限界ビートちゃん!!』が作者の公式Xアカウントより公開された。 本作は、工場勤務の女の子が音楽に合わせてひたすらフルーツをつぶしてジュースを製造するゲームだ。主人公の目の下にはクッキリとクマが浮き出ており、勤務状況の劣悪さを物語っている。 キュートなモンスターを楽しく潰そう! 簡単操作の限界リズムゲームです! アート:@RyuRyu0310 サウンド:@tsuyomi0508 開発陣も限界になりがら細部まで作り込みました!目指せ全実績解除!!! https://t.co/P0Ts4WLRdN
押し通る!(アンテロープ・スタッグ) 8人のキャラの物語を体験するRPG、それが『オクトパストラベラー』。そして、それは続編でも同じ。バーッと広げられた世界地図と、各地に点在する主人公。 まず最初に行うのは、その8人の中から「主人公」を決めること。 もう、迷う。 結局8人分のお話は全部見られるからこの主人公選択による変なルート分岐とかはないのだけれど、いざ「さぁ8人の中から1人を選びたまえ!」と言われると、これが結構迷う。ヒトリダケナンテエラベナイヨー! しかし、そんなに迷っている時間はない。なぜなら、締め切りという名の悪魔が口を開けて待っているから……。 とはいえ、『オクトラⅡ』は元々やりたかったゲームでもある。「じゃあお前なんで発売当時スルーしてたんだよ」とか言わないでください。うーん、気分? あるじゃん? 「なんか理由はないけどスルーしてたゲーム」って……。な、なんでスルーしてたんだ
『アークナイツ』の音楽が超いいのになぜかタダ。なんで?? 死ぬほどいい曲がたくさんあるうえに、ゲームを遊んでなくても聞けるので作業用BGMにしてください みんな アークナイツの音楽を聞きなさいアークナイツ(アプリ起動時のあいさつ)。マシーナリーとも子よ。 みんな『アークナイツ』やってる? え? やってない? おめでとう、今日は君向けの記事だ。 今日は『アークナイツ』やってないみんなに 「やらなくてもいいから私が今から言うURLを開きなさい」 というだけの記事です。 「え!? そんなこと言いながら誘ってくるリンクなんて詐欺に決まってる! 夫がコモドドラゴンに食い殺されたとか菅田将暉からのプライベートメールになりすまして俺たちに架空請求とかをしてくるつもりなんだッ!」 と被害妄想に囚われてるかもしれないけど安心してほしい。 私が今から君たちに提供するのは作業用BGMです。 いやー 良すぎません
『FF』作曲家・植松伸夫氏を特集したNHK Eテレ番組「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」の再放送が決定。11月30日(木)21時から再放送、『FF7』の楽曲演奏や植松氏が架空のテーマ音楽を作曲する映像も収録 NHKは11月23日、Eテレ「クラシックTV」の作曲家・植松伸夫氏が出演した放送回「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」を11月30日(木)21時から再放送すると発表した。 【植松伸夫出演「クラシックTV」再放送のお知らせ】 2022年4月14日にEテレ「クラシックTV」にて放送されました「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」の再放送が決定📺 <「クラシックTV」(Eテレ)> 放送日時:2023年11月30日(木)21:00 〜 21:30 詳細は公式HPよりご確認くださいhttps://t.co/AghziM04MW — Dog Ear Records (@DogEarRecords
SFビジュアルノベル『機動戦艦ガンドッグ 太陽系物語』の醸し出す“80~90年代感”が解像度高い。キャラビジュアルがより一層それっぽくなる「ショウワ オマージュ」モードも搭載【WePlay Expo 2023】 “80~90年代のPCゲーム”には、得も言われぬロマンがある。90年代も終わり際になってから生まれた筆者にとって、それはどこか遠くの景色のようであり、同時に不思議と懐かしい情景のようでもあるのだ。 そんな「レトロPCゲーム風味」を完璧なまでに表現した作品が『機動戦艦ガンドッグ 太陽系物語』(以下、機動戦艦ガンドッグ)。まだ未発売の作品ではあるが、そのビジュアルのカッコよさ、設定からあふれ出す“80~90年代感”が多くのゲーマーの心を打ち、発表時から日本でも広く話題を呼んだ。 このたび試遊の機会にあずかった筆者だが、確かにその“レトロなロマン”は本物だったように思える。何をもって本物
初級編(始めたばかりでまずはスイカを作りたい方向け) 冒頭でも触れたとおり『スイカゲーム』は同じ種類のフルーツを組み合わせ、少しずつ大きなフルーツに進化させていくゲームです。フルーツの種類は、チェリー・イチゴ・ブドウ・デコポン・柿・リンゴ・梨・桃・パイン・メロン・スイカの11種。始めたばかりだと、これらのフルーツを「どこに置いて進化させればいいかわからない」のではないでしょうか。 闇雲に置いてしまうとデカ玉【※1】同士がつかなかったり、小物【※2】が散乱して取り返しがつかなくなるので、そうならないようにコツをいくつかご紹介いたします。 デカ玉と小物はそれぞれセットで考える 落ちてくるフルーツを「大きい」or「小さい」で選別していけば、小物があまってしまうようなことが少なくなります。 具体的にはデコポン・柿・リンゴ・梨・桃・パイン・メロン・スイカを「デカ玉」、チェリー・イチゴ・ブドウを「小物
プレスリリースの全文は以下の通り テレビアニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』 2023年10月放送開始! 新規ビジュアルやメインキャスト・スタッフなど最新情報公開!主人公・秋里コノハ役は古賀葵! オープニングテーマは中川翔子による「65535」(ろくごーごーさんご)に決定! アニメティザービジュアルこのたび、漫画原作のテレビアニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』の放送時期が2023年10月に決定しました。また、新規ビジュアルやメインキャストなどの最新情報が公開になりました。 ■『16bitセンセーション』について 「16bitセンセーション」は、みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)と若木民喜(漫画家)によってコミックマーケット91にて頒布された同人誌。1990年代の秋葉原を舞台に、美少女ゲーム制作の現場と、それを取り巻く世間のカルチャー・ムー
『葬送のフリーレン』は山田鐘人先生原作、アベツカサ先生作画によるファンタジー漫画。 勇者とそのパーティーによって魔王が倒されたあとの世界で、かつて勇者パーティーのひとりだった1000年以上生きるエルフの魔法使い・フリーレンが、勇者が寿命で亡くなったことをキッカケに “人を知る” ための旅に出る姿が描かれている。 本作は2022年9月に待望のアニメ化を発表。主人公・フリーレン役を種崎敦美、勇者ヒンメル役を岡本信彦、僧侶ハイター役を東地宏樹、戦士アイゼン役を上田燿司が演じる。 そして今回、本作の初回放送が2023年9月29日21時より金曜ロードショーにて2時間スペシャルとして放送されることが決定した。金曜ロードショーにてTVアニメシリーズの初回が放送されるのは、本作が史上初となる。 また、2話以降は、日本テレビ系で開設される新アニメ枠にて放送される。新アニメ枠の詳細は後日改めて発表される予定だ
『タクティクスオウガ』。その名を耳にして思い浮かぶのは、発売から25年以上の年月が経った今もなお、圧倒的な支持と人気を得ているという、スーパーファミコン後期の名作タクティカルRPGとしての確固たる姿だろう。 © 1995 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.(画像は『タクティクスオウガ』公式サイトより) そんな『タクティクスオウガ』の開発には「HERMIT」(ハーミット)なるものが用いられていたことはご存じだろうか。 「HERMIT」とは、『タクティクスオウガ』を販売・開発した株式会社クエストが独自に作り上げた開発ツール……今で言う「ゲームエンジン」に相当する存在だ。この謎のゲームエンジンが、実は『タクティクスオウガ』の開発にあたって大活躍をしていたという。 ではこの「HERMIT」は、いったい何がすごかったのか? まずひとつ目のポイントは、
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