先週末の動員ランキングは、2週連続で『シン・ウルトラマン』が1位に。土日2日間の動員は31万2000人、興収は4億8600万円。公開から10日間の累計動員は134万4560人、累計興収は20億3468万1150円。これは、最終興収82.5億円を記録した2016年8月公開の『シン・ゴジラ』との興収比でほぼ横並びの94.6%。『シン・ゴジラ』の時のような二週目以降の勢いはないものの、『余命10年』(約29.5億円)を超えて、暫定で今年の実写日本映画の最高興収を記録するのも時間の問題だ。 2位に初登場したのは、春場ねぎの人気コミックを原作としたアニメーション作品『映画 五等分の花嫁』。オープニング3日間の動員は28万9647人、興収は3億8950万9100円。108スクリーンという公開規模を考えると驚異的なスタートダッシュと言っていいだろう。ウィークデイに入ってからも好推移を続けていて、今年のサ