日記_2024.8.29 鞍馬と貴船 29日は鞍馬と貴船に行ってきました。こんな天気でバイクは無理、でも引きこもるのも嫌なので前々から行きたかった鞍馬と貴船に行くことにしました。ただ、いつ大雨が降っても全くおかしくないので天気がヤバそうなら帰ることにします。普通に日帰りできる距離ですから…
先日、ワタミホールディングスの社長が自社で過労死させた女性の労災認定について『残念』という表現でツイートして炎上していた。月140時間以上の時間外業務を強いる労働環境ではブラック企業と言われても当然だ。ネオンサイン通販状態だ。 ただ、私はわが国の『ブラック企業』は、諸外国(途上国含む)の下請け低賃金労働とは異質な形質で進化したと考えている。 最近、僕も京都駅の前にwifi・電源・コンセントカフェをオープンしたから経営者の気持が、分からないでもない。 その一番の部分を端的に述べるのは難しいが、やはり時代が変わり、デフレ化、顧客のサービス、ニーズも大きく変わっているのに、新しい商品やサービスのフレームを模索するのではなくて、逆にこれでもかというくらいに従来の方法論をマンパワーでゴリ押しする点が共通していると思う。 穴の開いたバケツの穴を塞ぐのではなくて、漏れること覚悟でガバ入れで水を汲むのだ。
印刷 関連トピックス参議院選挙 政府は13日、日本郵政グループの郵便事業会社(日本郵便)が9月末で65歳以上の非正規社員1万706人に対して雇用契約を更新しない「雇い止め」をしていたと明らかにした。10月1日に契約を更新したのは、9月末にいた65歳以上の非正規社員の約4%の455人だった。社民党の又市征治参院議員の質問主意書に答えた。 日本郵便によると、今年3月にも65歳未満を含む約6千人の非正規社員の雇用契約を打ち切ったという。 同社は、昨夏の「ゆうパック」と日本通運の「ペリカン便」の統合に伴い経費が増えたほか、はがきや手紙の減少で2011年3月期決算では2期連続の純損失となった。雇い止めは配達や仕分け業務に必要な非正規社員数の見直しの一環だという。同社は民営化された07年10月に就業規則を定め、非正規社員について、「原則として65歳まで」としている。 又市議員は質問主意書で「支
家庭用ミシン大手の「蛇の目ミシン工業」(東京都八王子市)が委任販売員に労働基準法に基づく賃金を支給していないとして、八王子労働基準監督署は31日、申告者3人の未払い賃金を払うよう是正勧告を出した。同社は「委任販売員は個人事業主で労働者ではなく、雇用関係もない」と主張していたが、労基署は労働者と認め、同社に全社的な調査を促した。同様の販売手法が広がる中、他の業界にも影響しそうだ。 申告していたのは、「派遣ユニオン 蛇の目ミシン支部」の伊藤彰俊さん(46)ら。伊藤さんによると、セールス業務をする同社の委任販売員の給与は完全歩合制で、雇用保険や社会保険は適用されず、有給休暇や残業代も認められない。伊藤さんの平均月収は10万円程度で、ガソリン代など業務に要する経費を除くと手元には5万円程度しか残らない。 会社側は指揮命令を否定するが、伊藤さんは「社員と同じ働き方をしており、実態は労働者だ」と主
家庭用ミシン大手の「蛇の目ミシン工業」(東京都八王子市)が委任販売員に労働基準法に基づく賃金を支給していないとして、八王子労働基準監督署は31日、申告者3人の未払い賃金を払うよう是正勧告を出した。同社は「委任販売員は個人事業主で労働者ではなく、雇用関係もない」と主張していたが、労基署は労働者と認め、同社に全社的な調査を促した。同様の販売手法が広がる中、他の業界にも影響しそうだ。 申告していたのは、「派遣ユニオン 蛇の目ミシン支部」の伊藤彰俊さん(46)ら。伊藤さんによると、セールス業務をする同社の委任販売員の給与は完全歩合制で、雇用保険や社会保険は適用されず、有給休暇や残業代も認められない。伊藤さんの平均月収は10万円程度で、ガソリン代など業務に要する経費を除くと手元には5万円程度しか残らない。 会社側は指揮命令を否定するが、伊藤さんは「社員と同じ働き方をしており、実態は労働者だ」と主張す
「すき家」を運営する(株)ゼンショーの残業代未払い問題は,もう有名なところです。ウィキペディアの「すき家」のページにも,わざわざ「残業代未払い問題」と項を立てて,その問題を取り扱っています。 どうも,残業代を払わない(株)ゼンショーならではの理由もあると書かれていて,それは,「会社とアルバイト間の関係は「労働契約」関係ではなく、「業務委託」関係である」との不可思議な考えに基づくようです。アルバイトの「請負業務」に関して会社側が実質的に労務管理を行い,会社が定めた「時給」で「給料」が支払われて,さらに「時給」に基づく「給料」から「源泉徴収」が行われているとのこと。飲食産業の労働環境の悪化のリーディングカンパニーといったところでしょうか。 さて,2010年8月27日の共同通信の記事に次のようなものがあります。 「すき家」未払い残業訴訟終結 ゼンショーが請求認める 牛丼チェーン「すき家」などを運
「ワンピース」など人気アニメの制作元として知られる「東映アニメーション」(東京)が「直接雇用」を認めず、来年3月での雇い止めを通告したのは不当だとして、26年勤める男性(52)が10日までに、雇用契約の確認や、賞与に当たる過去2年分の一時金など計約390万円の支払いを求めて東京地裁に提訴した。 10日の第1回口頭弁論で東映アニメーション側は請求棄却を求めた。 訴状などによると、男性は84年に業務委託契約を結ぶ形で入社し、現在は社内の研究所に勤務。07年まで在籍した美術課では「ワンピース」のほか「ドラゴンボール」「Dr.スランプアラレちゃん」の背景画などを担当した。 社は01年、社内労組加入の非正規雇用者の大半を「直接雇用」に切り替えたが、男性は業務命令で海外に出張中だったため事情を知らず、そのまま対象外となった。組合に入って会社と交渉したが、聞き入れられないまま今年6月、11年3月末の研究
1 名前:就職戦線異状名無しさん:2007/05/29(火) 12:39:26 「どこの企業も残業くらいあるんだよ」と残業時間数を考慮せずに言う 128 名前:就職戦線異状名無しさん:2007/06/10(日) 14:15:40 ブラック内定者「俺のとこ忙しいけど、すっげえやりがいあるしwwwwwww 俺勝ち組wwwwwwwww」 俺「・・・」 12 名前:就職戦線異状名無しさん:2007/05/29(火) 13:02:57 一部上場であることを強調 858 名前:就職戦線異状名無しさん:2007/12/19(水) 16:23:06 ____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ / ⌒(__人__)⌒ \ | |r┬-| | 大●冷機工業内定者だけど? \ `ー'´ / ノ \ 5 名前:就職戦線異状名無しさん
連合は2011年春闘で、派遣やパートなど非正規雇用労働者の賃金について、正社員以上の引き上げ幅を求めていく方針を固めた。 正社員と非正規労働者の賃金格差を縮めるのが狙いで、21日の中央執行委員会に提案する春闘の基本構想案に盛り込む。これにより、非正規労働者の待遇改善に向けた取り組みが一層強化される。 連合は今年の春闘で、ベアなどの賃上げ要求を5年ぶりに見送る一方、初めて、非正規労働者を含めた全労働者の待遇改善を要求の柱に掲げ、組合員以外も含めた非正規労働者の待遇改善を求めた。 来春闘では、非正規労働者の正規化とともに、「時給ベースで正社員以上の賃上げ」という一歩踏み込んだ要求目標を掲げたい考えで、連合全体で取り組む姿勢を示すため「非正規共闘会議」(仮称)を新設、非正規労働者が多い産業別労組の参加を募るとしている。
本ブログでも何回か取り上げてきたすき家の「非労働者」的アルバイトの件ですが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_db8e.html(アルバイトは労働者に非ず) http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-0c44.html(自営業者には残業代を払う必要はないはずなんですが) そのすき家を経営する「外食日本一 ゼンショー」の小川賢太郎社長のインタビューが日経ビジネスに載っています。そのタイトルも「全共闘、港湾労働、そして牛丼」です。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100917/216295/ もしかしたら、このインタビューの中に、「アルバイトは労働者に非ず」という発想のよって来たるところ
裁判を戦う権利は憲法で保障されているので、どういう主張をすることも自由ではあるのですが、 http://www.asahi.com/national/update/0908/TKY201009080380.html(すき家のゼンショー、残業代不払い認める 団交は応じず) >牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショー(東京)のアルバイト店員が残業代の支払いを求めていた裁判が、原告の主張を会社側が全面的に認め決着した。だが、会社は店員と「雇用契約がない」との主張を変えておらず、店員が加入する労働組合との団体交渉には応じていない。 >東京都労委は09年、同社に団体交渉に応じるよう命令。会社側は不服申し立てをしたが、中央労働委員会は今年7月棄却した。ところが、会社側は「使用従属関係を有さず、(中略)労働条件等処遇について決定しうる権限を有しない」と従来の姿勢のままだという。 飲食店の時給制のアルバ
大手牛丼チェーンの「すき家」を展開するゼンショー(東京)に対し、仙台市のアルバイト店員3人が未払い残業代など計約99万円の支払いを求めて東京地裁で争っていた訴訟で、3人が加盟する労働組合「首都圏青年ユニオン」は8日、ゼンショーが請求を認める「認諾」をし、訴訟が終結したことを明らかにした。認諾は8月26日。 訴状などによると、3人は2000年以降、同市の「すき家仙台泉店」のアルバイトとして、調理や接客を担当。多いときには月169時間の残業もしたが、ゼンショーは支払いを拒否し、同ユニオンとの団体交渉にも応じなかったとして、08年4月に提訴した。 同ユニオンによると、ゼンショーは、認諾後も団交に応じていないといい、8日に記者会見した原告の福岡淳子さん(43)は、「安心して働けるよう、ねばり強く会社側と交渉したい」と話した。ゼンショー広報室は、「コメントは差し控えたい」としている。
牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショー(東京)のアルバイト店員が残業代の支払いを求めていた裁判が、会社側が全面的に否を認めて決着した。だが、会社は店員と「雇用契約がない」との主張を変えておらず、店員が加入する労働組合との団体交渉には応じていない。 訴えていたのは、仙台市の店舗で働く福島淳子さん(43)ら3人。残業代の割り増し分約百万円の支払いを求めて東京地裁に提訴していた。当初は争う姿勢だった会社側は8月下旬に原告の主張を全面的に認めた。 福島さんは2000年にアルバイトとして入社し、調理、接客、事務などを担当していた。深夜や休日も働いていたにもかかわらず、支払われていないとして、05年10月から06年10月までの割り増し分などを請求した。 8日に会見した福島さんは「裁判の結果は大変うれしい。だが、会社は団交のテーブルにつかない。従業員が安心して働ける環境にはほど遠い」と話した。
最低賃金(時給)について、厚生労働省と経済産業省が合同で設置している検討チームは30日、政府が新成長戦略で掲げた「早期に全国の最低額を800円とする」とした目標の実現に向け、最低賃金の底上げで影響を受けやすい中小企業への支援策を取りまとめた。 支援策の柱は、時給額の引き上げ額や対象人数に応じ、1事業所につき年間最大70万円の「賃金改善奨励金」を支給する制度の創設。奨励金は、来年4月1日時点の最低賃金額が680円以下の地域にある中小企業が支給対象で、時給800円以上を達成した場合は、奨励金がさらに上乗せされる仕組みになっている。 そのほか、経営相談などを行う「中小企業サテライト相談窓口」を全国200か所に新設する方針で、厚労省と経産省は関連予算を概算要求に盛り込んだ。
ニックネーム:イダヒロユキ 都道府県:地球 HPはhttp://www.geocities.jp/idadefiro/過去ブログへはカレンダーの〈 〉記号やカテゴリーから。 »くわしく見る 株式会社ゼンショーが経営する牛丼すき家仙台泉店に勤務するアルバイトの残業代未払い問題について、首都圏青年ユニオンが東京地裁で争っていましたが、結審前に突如として会社が認諾をし、訴訟が終了いたしました。 ひどい会社でしたが、裁判で負けるのが明白になったので、直前に、請求額99万円強を全額を払って判決を避けて逃亡したということのようです。 何はともあれよかったです。 こうして、ユニオンがちゃんと闘えば、多くの場合勝てます。 これから、日々の職場での改善を求めての戦いになるでしょうね。 *********************************** http://www.47new
[パリ五輪]17日間の熱戦が閉幕 閉会式旗手は新潟ゆかりの陸上やり投げ金メダリスト・北口榛花!日本の獲得メダル数は歴代2位
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く