2015-02-10 道徳教育についての雑感 雑感シリーズ 道徳を科目化して評価する方向に進んでいるんだけど、未だに賛否両論ある。個人的には消極的な賛成というところだけれど、どうしても解せない部分を書いていく。 【小学生特有のアレ】 まぁまずないだろうとは思うけれど心配なのは小学生特有の「習ってないことは存在していないことと同じ理論」だ。例えば名前の漢字も習っているかそうでないかで漢字かな交じりのよくわからない表記になる。「一之瀬明雄」も小学三年生くらいだと「一のせ明お」と書かなくてはいけない。たとえ明雄が名前を書けたとしても提出物などに漢字で名前を書けば「他のお友達が読めない」と叱られることになる。 全くの余談だけれど、ローマ字を習う前にローマ字を覚えて、得意げにローマ字で名前を書き始めたクラスメイトがいたのを覚えている。たとえローマ字が読めなくても「英語(子どもにとってアルファベットは