県立図書館は「中間自治体」立であるので 年度の変わり目で少々更新間隔が空いてしまったので、生存確認のためにメモ的エントリ。一応、専門(?)の県立図書館ネタということですが、資料調査も時間的に厳しいので、とりあえずの感覚メモですが… 最近の県立図書館はどこも運営的に厳しいようですが、ここに至るパターンとしては、大きく「1 バブル(ITバブル含む)期建替型」と「2 バブル期非建替型」に分けられるのかなぁ、と考えています。 1の場合、 バブル期の建替に際し、旧来の県立機能の放棄、直接貸出の重視、ホール・会議室など施設としての多角化に向けた建物設計と予算・人事配置 ↓ オープンからしばらくは来館者・貸出冊数増で好評を得るものの、経年による飽きと資料費等の圧縮で徐々に先細り ↓ 県が財政難に直面、無料貸本屋に多額の運営費を費やす(と当局に認識されている)図書館に対し、指定管理者制度を含