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ブックマーク / sakuraya.or.tp (5)

  • 県立図書館は「中間自治体」立であるので | Tohru’s diary

    県立図書館は「中間自治体」立であるので 年度の変わり目で少々更新間隔が空いてしまったので、生存確認のためにメモ的エントリ。一応、専門(?)の県立図書館ネタということですが、資料調査も時間的に厳しいので、とりあえずの感覚メモですが…  最近の県立図書館はどこも運営的に厳しいようですが、ここに至るパターンとしては、大きく「1 バブル(ITバブル含む)期建替型」と「2 バブル期非建替型」に分けられるのかなぁ、と考えています。 1の場合、  バブル期の建替に際し、旧来の県立機能の放棄、直接貸出の重視、ホール・会議室など施設としての多角化に向けた建物設計と予算・人事配置  ↓  オープンからしばらくは来館者・貸出冊数増で好評を得るものの、経年による飽きと資料費等の圧縮で徐々に先細り  ↓  県が財政難に直面、無料貸屋に多額の運営費を費やす(と当局に認識されている)図書館に対し、指定管理者制度を含

    karpa
    karpa 2009/04/17
  • Tohru’s diary - 大学が公共図書館の指定管理者(候補)に

    大学が公共図書館の指定管理者(候補)に ・関市議会HP 平成20年第4回定例会議案等質疑通告書 (PDF上のP4 参照)  今朝の岐阜新聞に掲載されていたのだが、Webに記事がないので、市議会の通告書をリンクしておきますが…そうか、この間の私のレジュメが欲しいというのは、こういう事だったのか。  つまり、関市立図書館の指定管理者として、中部学院大学を特定者指名するという前提で条例改正案が議会に提出されたということです…ね(特定者指名というのは新聞にはなかったが)。記事では日図協のコメントとして、大学を指定管理者にするのはおそらく初めてではないか、という記述もあり。指定管理業務の範囲が不明なのだが、全面的なのかなぁ…  うーん…意図不明。中部学院大学は確かに司書課程あるけど、司書講習も含めていわゆる資格付与のみの体制なんだよね(教員体制参照)。専門課程ではないのに司書課程あるから専門性あり

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    karpa 2008/12/05
  • Tohru’s diary

    教育委員会の中立性と公共図書館 朝日新聞 「「橋下知事は教育介入を」 府内市長から共感、賛同」(2008.9.17)  「地方分権すればするほど、教育委員会の中立性は薄まるべきだと考えている」…地方分権と教育委員会の中立性は制度上無関係なはずだが、なるほど教育委員会制度そのもののあり方まで地方に委任すれば、このような首長の下では間違いなく教育は「中立」ではなくなろう。  今更、戦時の反省から教育委員会の中立性を論じても実論にはならないだろうが、現状の教育委員会制度による教育の中立性は、民主的社会における教育には中立を軸とした「多様性の創造と許容」が不可欠だからその存在意義がある、と私は解釈している。つまり、教育=将来の社会が二元論に基づき1つの方向にしか向かない状態、これが最も危険だからこそ、その中立性が担保されているのだと思う。  選挙による多数決で1人が選ばれる首長の手に教育を渡すと

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    karpa 2008/09/19
  • Tohru’s diary - 公文書館の獅子身中の虫

    最近の日記 2010/12/31 New! 「はてブ」していただく際のお願い 2008/09/18 教育委員会の中立性と公共図書館 2008/09/11 学力調査の結果を公表するに必要な前提 2008/09/09 学力調査の結果公表とバウチャー制 2008/09/08 最高の歳出削減方法とは 2008/09/07 西の方の例の知事の盗撮のこと 2 2008/09/07 西の方の例の知事の盗撮のこと 2008/09/02 生存確認的メモ 2008/08/12 ファイターズファンであることを無期限休止いたします 2008/07/31 ガソリン満タン1万円記念の駄ログ 新しい日記 以前の日記 最近のトラックバック [編集日誌]2008-09-16(Tue): 全国図書館大会用の参考資料−特にブログの記事を中心に 09/17-05:56 ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)

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    karpa 2007/12/09
  • Tohru’s diary

    資料費が聖域だったって時代を知らないもので… 毎日新聞  「やまぐちNOW:公立図書館の資料購入費削減(その1) 自治体財政難じわり /山口」 (2007.10.6)  「やまぐちNOW:公立図書館の資料購入費削減(その2止) 各市町の事情反映 /山口」 (2007.10.6)  ただいま自分とこも予算案策定中なんで全然他人事じゃないんだけど、なんとも切ないねぇとしか言いようがないね。  細部には「総額さえ減らせればいい財政が個別に資料費を狙い打ちして削減命令するんかなぁ…でも小さい自治体ならそれも有り得るか」とか「市町村立は雑誌ストック機能をあんま有していないやろ」とか「図書館の資料費削減って住民に分かりやすい部類じゃね」とか「統計のカラクリを暴いているようでいてそれに縛られてるじゃん」とか、まぁ色々コメントない訳じゃないけどさ。  そうねぇ、自分だったらどうするかなぁ、って少しだけ考

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    karpa 2007/10/09
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