投稿者のアズパカさんが3Dプリンターで作成したラジコンミニ四駆です。 良い走りを見せたのですが、開発の目標は『爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP』のグランプリマシン。学習機能を持ったGPチップによりマシン自身が状況を判断し走行するミニ四駆です。GPチップは手に入りませんが、似たようなシステムを作りたいと考えました。 まずは何かしらのセンサーでコースの壁を検知させます。 次にGPチップの代わりにマイコンでセンサーからの信号を基に演算し、モーターの出力をコントロールすることにしました。 ただし電池2本の電圧は3Vで、多くのマイコンは5Vで動きます。 そこで昇圧回路を使うことに。 さらにマイコンの出力ではモーターを直接動かすことはできないので、デュアルモータードライバで動かします。 基板が揃いました。センサーのテストから始めます。 テストをしたところ、「連続的に距離を測る」のではなく、「設定した距
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