Microsoft Teamsの備忘録です。 ポリシーが初期設定のままだと、自分が投稿したメッセージしか削除する権限がありません。 これだと、Botやアプリが投稿したメッセージが削除できませんので、チーム所有者はメッセージを削除できるようポリシーを変更します。 Microsoft Teams管理センターからメッセージングポリシーを変更します。 変更したいポリシーパッケージを選択します。 [Owners can delete sent messages] の設定オプションを ON にします。 ※日本語環境だと[所有者が送信したメッセージを削除できます]になると思います。 その後しばらく待っていると設定が反映され、チーム内の設定、メンバーアクセス許可の項目が増えます。 設定が反映されるまで数時間かかる場合があります。(当方、翌日には反映されていました)
「あのメッセージは誰がどこに投稿したのか分からない」「メッセージを全部開かないと見つからない」。今回は、こうしたTeamsで起こりがちな、ちょっと困ったシーンで使える小技とノウハウを紹介する。 これまでは、「Microsoft Teams」(以下、Teams)の「会議機能」に焦点を当てて、使える機能やワザを紹介してきましたが、Teamsは会議専用ツールではなくユニファイドコミュニケーションツールです。つまり、「ビジュアル」「ボイス」「テキスト」によるコミュニケーションを一つのプラットフォームで可能にするものです。 Microsoftが2021年9月9日(米国時間)に公開した論文によると、「テレワークの浸透によってコミュニケーション方法が変化し、以前よりもメールやチャットなどの非同期通信への依存度が高くなった」とあります。 テレワークニーズが高まったことでオンライン会議ツールの利用が急増し、
「Windows 11」に標準搭載が決まった「Microsoft Teams」。これからさらなる利用の広がりが予想されるが、その時に備えて“Teams初心者”から脱したいものだ。Teamsの知らない、または知っているけど使い方が分からない機能や使い方を、Microsoft MVPが4回にわたって利用シーン別に解説する。 本連載「これであなたも会社のTeamsマスター」(全4回)は、「Microsoft Teams」に慣れてきたユーザーが次に押さえたい、意外と使える便利機能やユースケース、活用メリットなどをお伝えします。 著者は、追加機能のチェックをモーニングルーティーンとしています。本連載を通して、今まで蓄積してきたノウハウを余すことなく紹介します。もちろん機能の利用の仕方は人それぞれです。正解、不正解はなく、皆さまが社内のチームメンバーと一緒に考えるキッカケになれば幸いです。 連載1回目
はじめに こんにちは。大阪オフィスの林です。 EventBridge経由でMicrosoft Teamsにイベント通知する検証を行う機会がありましたので、内容をまとめておきたいと思います。簡単なアーキテクチャですが下記の通りとなります。 なお、今回の検証では下記の情報を参考にしています。 ウェブフックを使用して Amazon SNS メッセージを Amazon Chime、Slack、または Microsoft Teams に発行する方法を教えてください。 やってみた Teams側の準備 通知用のチームを作成します。今回は新規作成していますが、既存のチームでも問題ありません。 今回の検証では「最初から」を選択します。 今回の検証では「プライベート」を選択します。 任意のチーム名を入力し、作成を選択します。 検証なのでメンバーは追加せず、スキップを選択します。 チームを選択した状態で右上のメ
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